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おすすめのオペラグラス15選!大好きなアーティストをもっと近くで感じたい! 画像:123RF

MIHO-G

更新日:2022年6月22日

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おすすめのオペラグラス15選!大好きなアーティストをもっと近くで感じたい!

今回はおすすめのオペラグラスをご紹介します!

演劇、歌舞伎や文楽、オペラやコンサート、ライブやフェスなど、様々な分野のアーティストが活躍する舞台は私たちの生活に彩りをもたらし、夢や希望、そして想像力を育ててくれます。

オペラグラスはそうした舞台をもっと近くで楽しめる必携のグッズ。

舞台上のアーティストを手が届くくらい近くで見たい、生の舞台だからこそ隅々まで堪能したい!

そんな希望を持つ方におすすめしたいオペラグラスをご紹介するとともに、オペラグラスの基本について解説していきます!

押さえておきたいオペラグラスを選ぶときの5つの注意点

押さえておきたいオペラグラスを選ぶときの5つの注意点
画像:123RF

オペラグラスを探している皆さんは「とにかく舞台をよく見て楽しみたい」というのが一番の目的になると思います。それを踏まえて、今回はプリズムの有無にはこだわらず、オペラグラスを選ぶ際に見るべきポイントについて解説していきます。

演者をより間近で見たいのか、それとも全体をよく見たいのか、また鑑賞する対象がよく動く舞台なのかどうかなど、使い方によって選択が左右されますので、以下の5つの点に注意して自身の目的にあったオペラグラスを見つけていきましょう!

オペラグラスの選び方① オペラグラスの場合、高い倍率は見づらいことも

オペラグラスの選び方① オペラグラスの場合、高い倍率は見づらいことも

倍率の高さは重要ではありますが、高すぎるとかえって見づらい、ということを覚えておきましょう。なぜかというと、舞台上の人物は動いていることがほとんどですよね?倍率が上がると対象を視野に捉えることが難しくなるのです。さらに手ぶれの影響も倍率と比例して大きくなります。

オペラグラスの倍率は、よほど大きな会場でない限り3〜8倍くらいが適していると言えます。

オペラグラスの選び方② オペラグラスの場合、レンズ径はどのくらいが適している?

オペラグラスの選び方② オペラグラスの場合、レンズ径はどのくらいが適している?

対物レンズの直径は、掛け算表記の後ろの数字で表されています。例えば「8×20」と記載された商品なら、レンズ径は20mmということになります。

オペラグラスは対物レンズ側から光を取り込みますので、この数字が大きいほど明るく見えます。しかし、レンズは大きいほど重くなりますので、オペラグラスのレンズ径はだいたい20mm前後のものが適しているといえるでしょう

オペラグラスの選び方③ オペラグラスの実視界と見かけ視界について

オペラグラスの選び方③ オペラグラスの実視界と見かけ視界について

実視界とは、双眼鏡を動かさずに見ることができる範囲のことで、7°、8°などと表されています。見かけ視界はこの数字に倍率を掛けることで計算でき、実際にオペラグラスを覗いた時に見える範囲を示しています。

例えば実視界7°のオペラグラスで、倍率が8倍ならば56°の範囲を見ることができます。オペラグラスを使って舞台を隅々まで楽しみたい場合は、この見かけ視界が広いものがおすすめです

オペラグラスの選び方④ オペラグラスの場合は軽さが重要!

オペラグラスの選び方④ オペラグラスの場合は軽さが重要!

オペラグラスの選び方⑤ オペラグラスとメガネの関係

オペラグラスの選び方⑤ オペラグラスとメガネの関係

メガネをしたまま使う場合は「アイレリーフ」が重要。アイレリーフとは、接眼レンズから瞳までの距離を指します。

メガネをかけているとその分距離が必要になりますので、アイレリーフが長いものを選ぶことが大事なポイントとなります。接眼レンズの周囲のアイカップの長さを調節できるものもありますので、この辺りをよく見て選びましょう。

おすすめのオペラグラス(双眼鏡)15選!観劇向けのオペラグラスを価格別にご紹介

おすすめのオペラグラス(双眼鏡)15選!観劇向けのオペラグラスを価格別にご紹介
画像:123RF

それでは、オペラグラスまたは「双眼鏡」というカテゴリーで販売されている数多くの商品の中から、特に“観劇におすすめ”のアイテムをご紹介していきます。

ここでは持ち運びが簡単で、鑑賞している時になるべく手が疲れないよう、コンパクトさを重視しつつ、値段とスペックの関係も見ながら選んでみました。その他の特徴もそれぞれ記していきますので、参考にしてくださいね。

400円~1,000円台のおすすめオペラグラス!とにかくコンパクト・軽量、そして安価な4台

400円~1,000円台のおすすめオペラグラス!とにかくコンパクト・軽量、そして安価な4台

おすすめのオペラグラス1. Kenko「Pliant 2.5×18」

おすすめのオペラグラス1. Kenko「Pliant 2.5×18」
画像:Amazon

とにかく小さいものを探している方に。手のひらに隠れるほど小さなオペラグラス

ひたすらダウンサイズを追求したタイプのオペラグラスです。その重量はなんと36.29g!カバンの中でどこかに行ってしまいそうなほど小さなオペラグラスですから、持ち運びについては全く問題なし。

ただし、倍率は2.5と低めなので、前の方の座席でさらに演者に近寄りたい、という場合にのみ有効。値段がとても安いので、倍率の高いものと合わせてサブとして使うのもアリですね。

■Kenko Pliant 2.5×18 商品仕様
倍率 2.5倍
種類 ガリレオ式
レンズ径 18mm
実視界
重量 36.29g
参考価格 548円

おすすめのオペラグラス2. Kenko「Pliant 3×25」

おすすめのオペラグラス2. Kenko「Pliant 3×25」
画像:Amazon

むしろ希少な折りたたみ式のオペラグラス。前方の席から使うならこれでOK

シャツやジャケットのポケットに収まるガリレオ式ならではの薄型オペラグラス。スペックは値段なりですが、なんといっても65gという軽さがポイント。

3倍なので手ぶれの心配はなく、「やや離れた場所から対象を少し大きく見たい」といった場合に活躍するタイプのオペラグラスです。持ち運び重視の方、疲れないものが欲しい方におすすめ。

■Kenko Pliant 3×25 商品仕様
倍率 3倍
種類 ガリレオ式
レンズ径 25mm
実視界 ―(記載なし)
重量 65g
参考価格 446円

おすすめのオペラグラス3. Vixen「折りたたみ式オペラグラス 3×28」

おすすめのオペラグラス3. Vixen「折りたたみ式オペラグラス 3×28」
画像:Amazon

おもちゃのようだけど、ちゃんと見える!プラスチックで軽量のオペラグラス

プラスチックでできた折りたたみ式のオペラグラス。正直言ってチープ!でも、そんなおもちゃのようなファンシーさがかえって可愛く感じるアイテムです。

こう見えて光学機器メーカーのVixen製なので、高価なオペラグラスほどではありませんが、基本的な機能はバッチリ。性能を求めるのではなく手頃に楽しめればOK、という方のためのお気軽オペラグラスです。お子さんにもおすすめですよ!

■Vixen 折りたたみ式オペラグラス 3×28 商品仕様
倍率 3倍
種類 ガリレオ式
レンズ径 28mm
実視界 ―(記載なし)
重量 60g
参考価格 1,079円

おすすめのオペラグラス4. Vixen「コンパクトオペラ 3x28」

おすすめのオペラグラス4. Vixen「コンパクトオペラ 3x28」
画像:Amazon

安価でお手軽なオペラグラスを探している方におすすめ

1,000円以下でスペックも問題なし、舞台を手軽に楽しみたい、そんなオペラグラスを探しているならコレでしょう。倍率はオペラグラスでは一般的な3倍、そして60gという軽さ!

もちろん高額商品と比較すれば見え味は劣りますが、子どもが多少手荒に扱っても許せる値段がうれしいですね。ネックストラップが付属しているのも高ポイントです。

■Vixen コンパクトオペラ 3×28 商品仕様
倍率 3倍
種類 ガリレオ式
レンズ径 28mm
実視界
重量 60g
参考価格 982円

2,000円〜10,000円のおすすめオペラグラス!コスパの良い6台

2,000円〜10,000円のおすすめオペラグラス!コスパの良い6台

おすすめのオペラグラス5. ミザールテック「LD-218P」

おすすめのオペラグラス5. ミザールテック「LD-218P」
画像:Amazon

軽くてシンプル。一通りの機能を備えたコスパの良いオペラグラス

「ガリレオ式じゃなければオペラグラスじゃない!」とオペラグラス上級者に怒られそうですが、最近のオペラグラスはプリズム式でも軽いのです。しかもある程度のスペックは備えておきながら2,000円台という安さ!

レンズコートがマゼンタのみなので、鮮明さを求める方にはおすすめできませんが、観劇用には全く問題なし。こだわりなく使うのであればコスパ抜群のオペラグラスです。

■ミザールテック LD-218P 商品仕様
倍率 3倍
種類 ダハプリズム式
レンズ径 21mm
実視界
重量 144g
参考価格 2,280円

おすすめのオペラグラス6. Preime「コンサート専用 双眼鏡」

おすすめのオペラグラス6. Preime「コンサート専用 双眼鏡」
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コンサートのためのオペラグラス、コスパ重視の方におすすめ

コンサート用で10倍と比較的高い倍率のオペラグラスなので、手ぶれが心配と思いきやアイカップが日本人の骨格に合わせて作られているという嬉しい工夫あり。対象を捕まえるのが難しいかも?という心配な一面もありましたが、実視界7.8°、見かけ視界78°と視野がかなり広いので舞台全体を見渡すことができます。

ガリレオ式と比較すれば本体は大きいけれど、ケースやストラップも付属しているのでお得感は半端ないです!

■Preime コンサート専用 双眼鏡 商品仕様
倍率 10倍
種類 ポロプリズム式
レンズ径 25mm
実視界 7.8°
重量 236g
参考価格 2,980円

おすすめのオペラグラス7. ミザールテック「BOH-350」

おすすめのオペラグラス7. ミザールテック「BOH-350」
画像:Amazon

鑑賞スタイルにこだわりたい方へ。復古デザインの美しいオペラグラス

これぞオペラグラス、というフォルムが楽しい一品。ヨーロッパの貴族が持っているアノ形にデザインされた持ち手は両手で支える必要がなく、実際に使うととても腕が楽ちん!持ち手は伸縮・角度調節が可能。

倍率は3倍と低めですが、レンズ径は25mmと大きいので、明るく見えて使いやすいオペラグラス。収納袋が付属しているのも嬉しい点です。価格も手頃なので、小道具チックにおひとついかがでしょう?

■ミザールテック BOH-350 商品仕様
倍率 3倍
種類 ガリレオ式
レンズ径 25mm
実視界 ―(記載なし)
重量 185g
参考価格 3,626円

おすすめのオペラグラス8. Kenko「ウルトラビューH 6×21DH」

おすすめのオペラグラス8. Kenko「ウルトラビューH 6×21DH」
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いろいろな用途に対応するバランスの良いオペラグラスを探しているならこちら

フルマルチコートで視界スッキリ、実視界も8.5°と広め、アイレリーフも13.2mmととてもバランスのとれたケンコーのウルトラビューH。ピントリングも片手で持ったまま操作できるので、とても使いやすいオペラグラスです。

同じシリーズで6倍と8倍がありますが、ステージを広く見たいなら6倍がおすすめ。逆にお目当ての出演者をより大きく見たいなら8倍、というように、目的によって選ぶと良いでしょう。

■Kenko ウルトラビューH 6×21DH 商品仕様
倍率 6倍
種類 ダハプリズム式
レンズ径 21mm
実視界 8.5°
重量 200g
参考価格 5,773円

おすすめのオペラグラス9. PENTAX「双眼鏡 UP 8x21」

おすすめのオペラグラス9. PENTAX「双眼鏡 UP 8x21」
画像:Amazon

フルマルチコートで視界くっきり!ライブやフェスにおすすめのオペラグラス

光の損失を抑える高級なプリズム「BaK4」を内蔵したポロプリズム式のオペラグラスは、プリズムを使っていても210gという軽さ!アイカップはスライド式で伸縮できるので、メガネの方でも安心です。

クチコミでも「ドームのスタンド席からもステージが良く見える」とかなりの高評価。スペックが高いので、野鳥観察など様々な用途を想定している方におすすめのオペラグラスです。

■PENTAX 双眼鏡 UP 8×21 商品仕様
倍率 8倍
種類 ポロプリズム式
レンズ径 21mm
実視界 6.2°
重量 210g
参考価格 6,677円

おすすめのオペラグラス10. Kenko「Applause 6×16」

おすすめのオペラグラス10. Kenko「Applause 6×16」
画像:Amazon

ケンコーのオペラグラスは四角い視野で舞台鑑賞にぴったり!

通常のオペラグラスでは“丸い視野”が、“横の広い長方形”に見えるので、コンサートや観劇などにぴったりなケンコーのアプローズ。非球面レンズを使っているので隅々まで歪みなく見え、長い時間使っても目が疲れにくいという特徴を持っています。本体真ん中の黒い部分は左右に広がるので、目幅合わせも簡単。

このサイズで倍率6倍、フルマルチコートなどなど、スペックも最高なオペラグラスです。

■Kenko Applause 6×16 商品仕様
倍率 6倍
種類 ダハプリズム式
レンズ径 16mm
実視界 9.1°
重量 118g
参考価格 8,980円

10,000円以上のおすすめオペラグラス!スペック重視、デザイン重視の5台

10,000円以上のおすすめオペラグラス!スペック重視、デザイン重視の5台

おすすめのオペラグラス11. Nikon「遊 4X10D」

おすすめのオペラグラス11. Nikon「遊 4X10D」
画像:Amazon

ポケットにスッキリ収まる小型・軽量のオペラグラス

厚さ19mm、ヨコ93mm、タテ52mm。ほぼ名刺サイズで重さは65gというコンパクトさを誇り、かつレンズやプリズムに多層膜コーティングが施してあるので、見え方もとても綺麗なオペラグラス。この大きさにしては明るく、視野も広めの一台です。また最短合焦距離は1.2mなので美術鑑賞にも使えるすぐれもの。

この後にご紹介する同じニコンの「ミクロン」よりもさらに使いやすいと言えるでしょう。値段よりもサイズやスペックを求めるならこのオペラグラスが一押しです!

■Nikon 遊 4X10D 商品仕様
倍率 4倍
種類 ダハプリズム式
レンズ径 10mm
実視界 10°
重量 65g
参考価格 12,700円

おすすめのオペラグラス12. Kenko「7×32SG SWA WOP」

おすすめのオペラグラス12. Kenko「7×32SG SWA WOP」
画像:Amazon

重くてもいい、臨場感を大事にしたい!という方におすすめのオペラグラス

オペラグラスというには大きめの製品ですが、何しろ実視界13.5°、見かけ視界が79°と超ワイド!これほど視界の広いものは他にはないかもしれません。

群舞やグループアーティストも全員バッチリ。あまりに臨場感があるので乗り物酔いみたいな症状が出てしまうかも。もちろん周辺が歪まない非球面レンズを採用しています。

惜しむらくはメガネをかけて使えないことと、重さ。この辺りを気にしないのであれば舞台鑑賞にはかなりおすすめのオペラグラスです。

■Kenko 7×32SG SWA WOP 商品仕様
倍率 7倍
種類 ポロプリズム式
レンズ径 32mm
実視界 13.5°
重量 670g
参考価格 13,799円

おすすめのオペラグラス13. Eschenbach「オペラグラス カルメン」

おすすめのオペラグラス13. Eschenbach「オペラグラス カルメン」
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ヨーロッパの歌劇場で採用されているドイツの本格派オペラグラス
ルーペやメガネ、ロービジョンの方のための読書器など、ヨーロッパの人々の目の健康を守ってきた1913年創業の老舗企業、エッシェンバッハ。その技術と信頼性から、ヨーロッパの歌劇場や音楽ホールで採用されているという高級本格派のオペラグラスがこちら。

倍率はオペラグラスとしては一般的な3倍なので他の用途には向かないけれど、この優美なデザイン!本物志向の方にエレガントに使ってほしい逸品です。

■Eschenbach オペラグラス カルメン 商品仕様
倍率 3倍
種類 ―(記載なし)
レンズ径 25mm
実視界 ―(記載なし)
重量 154g
参考価格 17,000円

おすすめのオペラグラス14. Vixen「サクラス H6×16」

おすすめのオペラグラス14. Vixen「サクラス H6×16」
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観劇のお供にぴったり!名前の通り桜色が素敵な着物にも合うオペラグラス

双眼鏡のVixenが、和装を想定して作り上げた美しいボディ。着物の袖に入れても邪魔にならない軽量・コンパクトなオペラグラス「サクラス」。デザインにもこだわりたいけれど、スペックも求めたい、そんな欲張りさんも絶対に満足するでしょう。

たためば手の中にすっぽり収まるサイズ感、つや消しのアルマイトの手触りもGOOD。マルチコートで華やかな歌舞伎の舞台もくっきり綺麗に楽しめるオペラグラスです。

■Vixen サクラス H6×16 商品仕様
倍率 6倍
種類 ダハプリズム式
レンズ径 16mm
実視界 8.3°
重量 145g
参考価格 18,364円

おすすめのオペラグラス15. Nikon「ミクロン 6×15」

おすすめのオペラグラス15. Nikon「ミクロン 6×15」
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時代を超えて愛される一生もののオペラグラス

なんと大正時代から変わらぬデザインで愛され続けてきた、知る人ぞ知るニコンの「ミクロン」。最短合焦距離は2.0mなので観劇やコンサートのみならず博物館や美術館でも大活躍!

「おじいちゃんの使っていたものを持っている」などのレビューも多数あり、一生どころか世代を超えて愛されています。工学性能についてはいうまでもなく、自信を持っておすすめできるオペラグラスです。

■Nikon ミクロン 6×15 商品仕様
倍率 6倍
種類 ポロプリズム式
レンズ径 15mm
実視界
重量 130g
参考価格 19,673円

オペラグラスは目的をしっかり持って選ぼう

オペラグラスは目的をしっかり持って選ぼう
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この記事では15個のオペラグラスをご紹介しました。

選びながら感じるのは、やはり「どのように使いたいか」が大事だなということです。光学技術は日々発達し、良いものがどんどん作られていますので選択肢にとても幅があります。

ドームのコンサート、小劇場のお芝居、古典芸能、野外ライブ……シチュエーションによっても違いますし、手軽で安いものか一生モノの高級品か、値段やスペックで比較しても選び取るオペラグラスはだいぶ変わってくるでしょう。

迷った時は、オペラグラスを覗いている自分をちょっとだけ想像してみてください。この記事を参考に、様々なアーティストがきらびやかに彩るステージをぐっと近くで感じ、楽しんでくださいね。

オペラグラスについて知ろう!オペラグラスとは?

オペラグラスについて知ろう!オペラグラスとは?
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オペラグラスの歴史

対象物を大きく見るための道具は色々ありますが、そのおおもとは望遠鏡。

1608年、凸レンズと凹レンズの組み合わせでものが大きく見えることをオランダの眼鏡屋さんが発明。さらに天文学者ガリレオ・ガリレイがイタリアのガラス技術を使って大きく発展させ、星が見えるほどの望遠鏡(ガリレオ式望遠鏡)を生み出しました。

19世紀後半にこのガリレオ式望遠鏡を二つ並べて小型化したものが発明され、貴族の間でオペラ鑑賞の必需品となりました。これがオペラグラスです。

オペラグラスの定義

オペラグラスとは、舞台を鑑賞する際に周囲の人に邪魔にならないコンパクトなものを指し、その昔は内部にプリズムが入らないガリレオ式が主流でした。

その後、プリズム搭載のものでも小型・軽量化が進み、必ずしもガリレオ式=オペラグラス、というわけではなくなっています。今日ではオペラのみならず、舞台鑑賞のための双眼鏡をオペラグラスと呼ぶようになりました

プリズム搭載のオペラグラスは美しく見える分様々な工夫がされており、値段も高くなります。またデザインも当初は美術品のような優美なものでしたが、時代とともにシンプルになっています。

オペラグラスQ&A

  • 商品に必ず表示してある「8×30」といった数字の意味は?
    • 先に出てくる数字は「倍率」、後ろの数字は「口径」を指します。
  • 双眼鏡の倍率はどのくらいがよい?
    • 高倍率であるほど手ブレが出てくる上に視界が暗くなりがちです。手持ちで使う双眼鏡の場合は5〜10倍くらいがおすすめです。
  • 対物レンズ径の大きさはどのくらいがよい?
    • 持ち運びしやすいものが良ければ、レンズ口径の数字は「25(mm)」くらいまでを選ぶのがおすすめです。
  • ひとみ径とは?
    • 対物レンズの口径÷倍率が「ひとみ径」。これは対物レンズ側から覗いた時に見える丸い部分の直径で、ちゃんとした双眼鏡ならおよそ2.5〜7mmが目安です。
  • 双眼鏡のレンズコートとは?
    • 双眼鏡のレンズの反射を防ぎ、光をより多く取りこむために、口径と合わせてとても大事なのがレンズコート。コーティングにはモノコートとマルチコート、そしてフルマルチコートの3種類があります。
  • アイレリーフとは?
    • 瞳から接眼レンズまでの距離は「アイレリーフ」と呼びます。 眼鏡をかけている場合はその分双眼鏡を近づけることができないため、数値が15mm以上の製品を選ぶのが良いでしょう。

 

編集:まっぷるライフスタイル編集部
旅行だけでなく日常も楽しく!をコンセプトに、生活を豊かにしてくれるアイテムを厳選して紹介。
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筆者
MIHO-G

古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
これからもジャンルを問わずどんどん首を突っ込んで、面白おかしく紹介していきたいと思っています!