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一人5回×3~7日間の防災トイレを準備

一人5回×3~7日間の防災トイレを準備
画像:photoAC

では、防災トイレを準備するとして、どのくらいの期間、回数を想定しておけばよいのでしょうか。

期間については、仮設トイレが設置される期間が一般的に3日から1週間とされているため、最低3日間、理想は7日間の準備が必要でしょう。回数については、自分の排泄の頻度を一度確認し、1~2回多めに準備しておくと安心です。一般的には一日5回前後となります。

防災トイレは3種類あります

防災トイレは3種類あります
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防災トイレには、大きく分けて既存の便器で使えるトイレ、いつでもどこでも使えるポータブル式のトイレ簡易便器付きのトイレの3種類があります。

① 既存の便器を活用した防災トイレ

既存の便器に、簡易トイレを設置して使うことができるもの。便座に専用の袋を設置して、凝固剤を振りかけ、密封し燃えるごみとして廃棄することができます。

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② いつでもどこでもポータブル式防災トイレ

片手で持ちながら、直接排泄するタイプ。サイズが小さく、かさばらないため、緊急時以外に車の渋滞時やアウトドアでも使い勝手がよさそうです。

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③ 簡易便器付きトイレ

段ボールやプラスチックなど、簡易便器が付属した防災トイレ。避難所や屋外など、どこでも使用できるのが長所。個室で使用できない場合は、目隠し等の準備が必要です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

福岡県を拠点にフリーランスでライター、エディターとして活動しています。

得意分野はグルメ(とくにスイーツと呑んだくれ系)、おみやげ、温泉、宿、鉄道、歴史ネタなどの観光情報。ゴールドカードは運転免許証のみという平民ですが、運転ができないぶん、公共交通機関を駆使した旅行プランはお任せあれ。

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