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袋井のボタン

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1~2月に咲かせる冬牡丹がある。静岡県袋井市の寺院、秋葉総本殿可睡斎には4月~5月上旬が見頃のぼたん苑と1月~3月の室内ぼたん庭園がある。

袋井のボタン

秋葉総本殿可睡斎(アキハソウホンデンカスイサイ)

秋葉信仰の総本山

遠州三山のひとつ。室町時代初期(応永年間)に開かれた曹洞宗の名刹で秋葉信仰の総本山。ボタンの花が有名で見ごろは4月中旬~下旬。予約して精進料理を味わったり、坐禅体験をすることもできる。

秋葉総本殿可睡斎

秋葉総本殿可睡斎

住所
静岡県袋井市久能2915-1
交通
JR東海道本線袋井駅からしずてつジャストライン森町方面行きバスで15分、可睡下車、徒歩5分
料金
500円(20名以上の団体は450円、障がい者手帳持参で本人のみ300円)

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