静岡のとろろ汁
昔ながらの田舎料理で心おきなく満腹に
地元産の自然薯をすりおろし、だし味噌汁でといたものを麦飯にかけて食べるのが静岡流のとろろ汁。のどごしのよさとコシの強いねばりが特徴で、ついついおかわりしてしまう。
丁子屋(チョウジヤ)
情緒あふれる老舗で名物とろろ汁を
丸子橋のたもとにあるかやぶき屋根が趣深い店。歌川広重の「東海道五十三次」の画題にもなった老舗で、名物の「とろろ汁」を中心にとろろづくしの料理がそろう。
丁子屋
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区丸子7丁目10-10
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン藤枝駅行きバスまたは岡部営業所行きバスで25分、丸子橋入口下車すぐ
- 料金
- とろろ汁定食=1440円~/揚げとろ=900円/焼とろ=760円/山芋まんじゅう=520円/
一松園(イッショウエン)
とろろ汁と自然薯料理の店
丸子の街道に立つとろろ汁専門店。とろろ汁は自然薯を使って濃い口の味噌汁でのばす。あげとろは淡白な大和芋を使って軽い食感に仕上げている。