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静岡・奥大井

静岡・奥大井のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

静岡・奥大井のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。菜飯、静岡のとろろ汁、静岡おでんなど情報満載。

静岡・奥大井のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

  • スポット:630 件
  • 記事:61 件

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菜飯(なめし)

素朴な味わいが懐かしい郷土料理

  • ご当地名物料理

金谷地域で古くから親しまれた郷土料理。昆布のだし汁で炊いたご飯に大根の葉の粉をふりかけたシンプルなもの。江戸時代寛永年間から続く菜飯と田楽のセットがおすすめで専門店もある。

菜飯

静岡のとろろ汁(しずおかのとろろじる)

昔ながらの田舎料理で心おきなく満腹に

  • ご当地名物料理

地元産の自然薯をすりおろし、だし味噌汁でといたものを麦飯にかけて食べるのが静岡流のとろろ汁。のどごしのよさとコシの強いねばりが特徴で、ついついおかわりしてしまう。

静岡のとろろ汁

静岡おでん(しずおかおでん)

静岡に来たら一度は食べたい名物料理

  • ご当地名物料理

静岡おでんは、真っ黒なだしの中に串刺しにした具材を入れて煮込む独特のおでん。とくに黒はんぺんは静岡の特産品だ。イワシなどの削り節と青のりをふりかけて食べるのが基本スタイル。

静岡おでん

桜エビ料理(さくらえびりょうり)

美しいピンク色をした「海のルビー」の味わい

  • ご当地名物料理

駿河湾で獲れる桜エビはその色や美しさから「海のルビー」とよばれる。静岡市内の由比漁港周辺ではその桜エビを味わえる店が点在。かき揚げや焼きそばをはじめ、さまざまなメニューを楽しみたい。

桜エビ料理

静岡のシラス(しずおかのしらす)

透明感のある新鮮なシラスは生や釜揚げで

  • 旬魚介

遠州灘の黒潮で育ったイワシの稚魚「シラス」は食感がよく、クセになる味わい。水揚げされたばかりの新鮮な生シラスを大根おろしとポン酢で食べるのがいちばんのおすすめ。

静岡のシラス

桜エビ(さくらえび)

季節とあった桜色のエビ料理を満喫

  • 旬魚介

富士川からの豊富な栄養で育つ「桜エビ」は駿河湾だけに生息する。その名のとおり透き通ったピンク色の姿、体長4~5cmの小型のエビ。春は3月下旬~6月下旬、秋は10月下旬~12月下旬が旬。

桜エビ

吉田のウナギ(よしだのうなぎ)

吉田町は水資源に恵まれた養殖ウナギの産地

  • 旬魚介

豊富な大井川の地下水を利用して大正時代からウナギの養殖が盛んだった吉田町。エサに焼津港周辺の水産加工場から出る魚のアラを利用したことから、味がよいと全国にファンが多い。

吉田のウナギ

黒はんぺん(くろはんぺん)

静岡の「はんぺん」といえば黒が基本

  • おみやげ

サバやイワシのすり身を主原料に独特の味付けをした焼津特産の名物。静岡では「はんぺん」といえば黒はんぺんのことを指す。焼いてショウガ醤油で食べたり、おでんに入れたりするのが地元流。

黒はんぺん

静岡のお茶(しずおかのおちゃ)

お茶の王国・静岡でその奥深さを体感

  • おみやげ

静岡県は緑茶生産高で全国の約40パーセントを占める日本一の茶どころ。生産地によって「藤枝茶」「金谷茶」「天竜茶」「渋川茶」「川根の茶」など種類もいろいろ。お茶摘み体験などのできる民宿もある。

静岡のお茶

お茶羊羹(おちゃようかん)

緑茶の香りと羊かんの甘みがここちよい

  • おみやげ

お茶の産地として有名な川根。その川根でとれた高品質な緑茶の粉末を羊かんに練り込んだ、川根ならではの銘菓。ようかんの甘さをお茶の香りとほろ苦さがやさしく包み込む大人の和菓子。

追分羊羹(おいわけようかん)

東海道の名物として古くから親しまれた味

  • おみやげ

地元に古くから伝わる郷土菓子。竹の皮に包まれた蒸し羊かんで、あっさりとした甘みと口の中に広がる竹の香りが特徴。長く受け継がれてきた素朴な味わいはお茶との相性がぴったり。

追分羊羹

安倍川餅(あべかわもち)

しっとりとした甘さは徳川家のお墨付き

  • おみやげ

柔らかい餅にきな粉や餡をまぶしたのが安倍川餅。江戸時代、徳川家康が静岡の安倍川近くの茶店に立ち寄った際に献上されたきな粉餅で、家康が気に入り安倍川餅と命名したという。

安倍川餅

清水のイチゴ(しみずのいちご)

かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる

ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。昨今の観光農園はイチゴが高い位置にぶらさがった高設栽培が多いが、久能山周辺では南向きの斜面に石垣を作る方式の「石垣いちご」が有名。

清水のイチゴ

静岡のツツジ・サツキ(しずおかのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。ミヤマツツジが群生する勝間田公園、中堀の石垣沿いを彩るツツジが見事な駿府城公園などで楽しめる。

静岡のウメ(しずおかのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。静岡では日本平の梅園などで、2月~3月にかけて美しい花が観賞できる。

牧之原のアジサイ(まきのはらのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。秋葉公園などが名所として知られている。

静岡のフジ(しずおかのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。牧之原市の名物「東光寺の長藤」は、磐田市・行興寺にある国の天然記念物「熊野(ゆや)の長藤」の一枝を育てたもの。その藤棚は20m四方に及び、ため息の出るような美しさだ。

静岡のフジ

藤枝のハス(ふじえだのはす)

清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花

7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。江戸時代に作られた灌漑用池である蓮華寺池公園ではこの時期、美しい蓮の花が水面を覆いつくす。