埼玉のブドウ
つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい
巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。埼玉県内にも観光農園があり、8月~10月にかけてヒムロット、巨峰などさまざまな品種のもぎとりが楽しめる。

小泉ぶどう園(コイズミブドウエン)
屋根付き休憩所があり、雨でも安心
いろいろな種類のブドウを栽培する観光ぶどう園。摘み取りできるのは巨峰のみだが、シャインマスカット、藤稔は直売所で購入できる。ベストシーズンは8月下旬ごろ。ぶどう狩りは、10名以上は要予約。※臨時休業中

小島ぶどう園(コジマブドウエン)
スモモやブドウなどのもぎ取り体験が可能
巨峰や藤稔など各種ブドウ狩りのほか、関東では珍しい酸味と甘味が絶妙な「太陽」のスモモ狩りができる。朝採り発送OKだ。

小島ぶどう園
- 住所
- 埼玉県坂戸市欠ノ上82-1
- 交通
- 東武越生線川角駅からさかっちワゴンバスにっさい線で6分、欠ノ上下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/ブドウ=864~1620円(1kg)/スモモ=864~1620円(1kg)/
観光 北田園(カンコウキタダエン)
いろいろな品種を食べ比べ
ブドウの品種は全部で8種類。紫色、赤色、黄色の3色のブドウが採れるのが魅力。ほとんどがタネなしブドウで、園内には遊具もあり、子ども連れの家族にも人気。開園状況をホームページで確認してから出かけよう。