名古屋のとんかつ
店ごとにこだわりぬいた食材で作る職人の味
サクサクの衣の中には、肉汁がたっぷりあふれる柔らかな肉。吟味された肉と厳選したパン粉の融合、ほどよい揚げ加減は、家庭ではなかなかできない、まさにプロの味。
黒豚屋らむちい(クロブタヤラムチイ)
特選ロース使用のやわらかとんかつ
豚肉料理専門店が生んだ、ネギ盛りのみそかつが評判。豚ロースは下味を付けずに衣を薄くし、素材の持ち味を生かしている。豚バラ肉を加えて8時間煮込む濃厚な味噌ダレともよく合う。
矢場とん(ヤバトン)
味噌カツを生み出した名古屋が誇る人気店
名古屋発祥のみそかつを、全国に広めた有名店。みそかつのタレは昭和22(1947)年の創業以来受け継ぐもので、さらりとして豆味噌のうま味が生きている。オリジナルのぶーちゃんグッズもおみやげなどに大人気だ。
矢場とん
- 住所
- 愛知県名古屋市中区大須3丁目6-18
- 交通
- 地下鉄矢場町駅から徒歩5分
- 料金
- わらじとんかつ定食=1800円/わらじとんかつ(単品)=1400円/極上リブ鉄板とんかつ定食=1900円/極上リブ鉄板とんかつ(単品)=1500円/みそかつ丼定食=1300円/ひれかつサンド(1箱、4切れ)=900円/ロース串かつ=500円(3本)/ひれ岸かつ=600円(3本)/とんかつカレー=1400円/ねぎ(トッピング)=50円/マヨネーズ(トッピング)=50円/みそだれ(レトルト)=600円/ぶーちゃんTシャツ=2200円/
かつ雅 小幡店(カツマサオバタテン)
二度揚げで衣はサクサク。人気はヒレかつ定食とかつ雅ランチ
二度揚げでサクサクの衣に、肉のやわらかさがたまらないとんかつ。植物性の油を使っているため、油切れがよくあっさりとしている。人気はヒレかつ定食と、豪華なかつ雅ランチ。
かつ味(カツミ)
とんかつと自家製カニクリームコロッケの盛り合わせもある
揚げ方に工夫を凝らしたとんかつは、くどくなくさっぱりした味。とくに「肩ロースのカツ」は常連に人気が高い。
かつ味
- 住所
- 愛知県名古屋市中区金山1丁目2-5レインボー第2金山 1階
- 交通
- JR東海道本線金山駅から徒歩7分
- 料金
- ローストンカツ(100g)=1100円/盛り合わせ(葵)=1350円/肩ロースのカツ(ランチ)=740円/
三好乃(ミヨシノ)
厳選された豚肉と挽きたてのパン粉を使用したとんかつは好評
厳選した国産の豚肉と、特注のパンによる挽きたてのパン粉を使用したとんかつは、くどくなくさっぱりした味わい。夜は季節ごとに変わるおつまみもある。
三好乃
- 住所
- 愛知県名古屋市中区栄2丁目2-36
- 交通
- 地下鉄伏見駅から徒歩3分
- 料金
- ビーフシチュー=1900円/味噌ヒレ・ロースかつ=1300円/黒豚ロースカツ=2100円/とんとんランチ=920円/ロースカツカレー(ランチのみ)=890円/自家製ハム=760円/
かつはる(カツハル)
創業以来40年以上、味を守り続けるとんかつ店
厳選した国産豚肉と、ひと工夫したパン粉を使って、サクッと揚げたオイル焼とんかつが看板メニュー。醤油ベースのタレで炒めた野菜がのる、野菜たっぷりとんかつも好評だ。
かつはる
- 住所
- 愛知県名古屋市南区桜台1丁目1-14
- 交通
- 地下鉄桜本町駅からすぐ
- 料金
- オイル焼とんかつ(各種)=990円~/野菜たっぷりとんかつ=1100円~/餃子(8個)=430円/
味処 叶(アジドコロカノウ)
都心の路地にたたずむみそかつ丼発祥の店
みそかつ丼を生み出した、昭和24(1949)年創業の和食店。みそかつ丼は、味噌ダレで煮込まれたとんかつを盛るもので、見た目よりもあっさり。半熟卵をとろりと絡めて味わえる。
とんかつオゼキ 鈍池店(トンカツオゼキニブイケテン)
これもおすすめ。焼きとんかつ
鉄板で焼いたかつは、揚げるより衣がソフトで中身がジューシー。自家製のタルタルソースを絡ませて味わえる。ミソヒレカツ定食も好評。
とんかつオゼキ 鈍池店
- 住所
- 愛知県名古屋市中村区鈍池町3丁目6
- 交通
- 地下鉄岩塚駅から徒歩10分
- 料金
- ヒレカツ定食=1700円/若鶏のからあげ=970円/ミソヒレカツ定食=1700円/ミックスフライ定食=1800円/エビフライ定食=1800円/