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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年4月13日

ヴェネツィアで行きたい美術館・博物館をご紹介

注目を集める近代・現代美術館

隔年でビエンナーレが開催されるヴェネツィアは、今やモダンアートの発信地。

博物館で海洋都市の魅力に迫る

この街で活躍した劇作家や考古学者、船舶の歴史などヴェネツィアをより深く理解できる。

ビエンナーレの歴史を物語る カ・ペーザロ (Ca' Pesaro)

もともとは、国際現代美術展ヴェネツィア・ビエンナーレの入賞作品を買い取り、展示する目的で造られた市立美術館で、クリムトの『ユディトII(サロメ)』がその代表作品。19世紀〜20世紀前半のイタリア人作家の作品に見るべきものが多い。

広大な屋敷の中にたくさんの作品が展示されている

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大運河に面した建物の脇に入口がある。中庭も見事だ

運河を眺める、元アトリエの美術館 フォンダツィオーネ・ヴェドヴァ (Fondazione Vedova)

 2006年に亡くなったヴェネツィアの画家、エミリオ・ヴェドヴァ氏がかつてアトリエとして使用していた建物を、同財団が現代アートの企画美術館としてよみがえらせた。税関に近いこの場所は、かつては国の専売であった塩の倉庫だった。

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ジュデッカ運河に面したのどかな界隈にある、元塩の倉庫

安藤忠雄氏の手がけた内装が評判 プンタ・デッラ・ドガーナ (Punta della Dogana)

もとはヴェネツィア共和国の海の税関。2007年にフランスのピノー財団コレクションを展示する現代美術館としてオープンした。アカデミア美術館正面のパラッツォ・グラッシは姉妹館にあたる。一定期間ごとに展示替えあり。

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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会隣の新しい博物館

モダンアートコレクションを多数展示 ペギー・グッゲンハイム・コレクション (Peggy Guggenheim Collection)

アメリカ出身のペギー・グッゲンハイム女史の現代美術コレクションを展示。本人の自宅であった建物に、みずから交流のあったカルダー、ピカソ、ブラックらの作品が並ぶ美術館は、空間としても心地よく、珠玉のコレクションと呼ぶにふさわしい。

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アカデミア橋より東、大運河に面した白亜の建物

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ペキー・グッゲンハイムに捧げられた作品

ヴェネツィア史の理解に不可欠 海洋歴史博物館 (Museo Storico Navale)

アルセナーレ(旧造船所)近くにある、ヴェネツィアを中心とする船舶の歴史をたどる博物館。歴代の船の模型や地図、写真のほか、17世紀後半のガレー船の装飾や19世紀のゴンドラなどが展示されている。4階には日本の船の模型もある。

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アルセナーレのすぐ近く、大きな碇が目印になっている

生命と好奇心の歴史をたどる 自然史博物館 (Museo di Storia Naturale)

必見は、ヴェネツィアの考古学者リガブーエが1973年にナイジェリアで発掘したディノサウルス全身の化石。また、16世紀頃ヨーロッパで流行した「驚異の部屋」や、18世紀啓蒙主義時代の「博物館」の再現も興味深い。建物はかつてのトルコ人商館を利用している。

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最新技術を駆使した展示は、大人も子供も楽しめる

パリで活躍した劇作家の生家 ゴルドーニ博物館 (Casa di Carlo Goldoni)

建物は15世紀の典型的なゴシック様式。ヴェネツィア出身の劇作家カルロ・ゴルドーニが12歳までここで暮らした。内部は当時のものではないが、かつてヴェネツィア貴族が所有したマリオネットとその舞台装置は18世紀のオリジナルで貴重。

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小さな橋のたもとに建つ瀟洒な館。内部では人形劇などが行なわれる

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ヴェネツィアのいにしえの館の雰囲気がそのまま残る中庭。見学は2階から

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