
更新日:2020年4月13日
ザルツブルグで世界遺産さんぽ!旧市街〜新市街
約1000年にわたって歴代大司教たちが残した、教会や宮殿、劇場など壮麗な建築群を散策したい。
旧市街 Altstadt
美しい広場を取り囲む堂々たる宮殿や大聖堂
ザルツブルク中央駅からバスまたは徒歩で旧市街へ入ったら、まずはモーツァルト広場を訪れたい。隣にはレジデンツ広場、南側にはヨーロッパ最大の大聖堂、西側には歴代大司教が暮らしたレジデンツが建ち並び、近くのザンクト・ペーター教会も一見の価値がある。そこから丘の上にそびえるホーエンザルツブルク城へは、ケーブルカーに乗って数分で行ける。丘を下りて北へ向かうと旧市庁舎が再び現れ、ここから西に延びるのがメインストリートのゲトライデ通りだ。
関連リンク
おすすめ散策コース
所要時間 約4時間30分
モーツァルト広場
⇩ 徒歩5分
大聖堂
見学時間40分
⇩ 徒歩1分
レジデンツ(大司教の館)
見学時間1時間
⇩ 徒歩2分
ザンクト・ペーター教会
見学時間40分
⇩ ケーブルカー1分
ホーエンザルツブルク城
見学時間1時間
⇩ 徒歩20分
モーツァルトの生家
見学時間30分
モーツァルト広場 Mozartplatz
ザルツブルク観光の拠点
新レジデンツのグロッケンシュピール(鐘楼)の北側にある広場で、モーツァルトの銅像が立つ。
広場にはカフェやレストラン、みやげ物などのショップが並んでいる
大聖堂 Dom
ヨーロッパ最大規模の聖堂
774年建立。大火災や空爆による破壊からの再建、改修を経て1959年に現在の姿に。モーツァルトはここで洗礼を受け、1779年からはオルガン奏者として活躍した。
大聖堂には、モーツァルトが洗礼を受けたとされる洗礼盤がある
ザルツブルク音楽祭のオープニングを飾る場所
レジデンツ(大司教の館) Residenz
古典的建築様式がミックス
1595年に、大司教デートリッヒの命で着工した宮殿。180もの部屋があり、6歳のモーツァルトが大司教の前で演奏を行なった「会議の間」などを公開している。
豪奢な内装が大司教の力の大きさを物語っている。歴代大司教が収集した油絵などを展示している
ザンクト・ペーター教会 St. Peter Stiftskirche
世界中の観光客が訪れる
ドイツ語圏で最も古い修道院のひとつに数えられる。裏手にある墓地は、メンヒスベルクの岩壁を削って造られたもの。カタコンベも見学可能。
『聖ペテロの生涯』などのフレスコ画が飾られた内部
ホーエンザルツブルク城 Festung Hohensalzburg
街のいたるところから仰ぎ見られる
ザルツブルクの大司教ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタインが、安全な隠れ家を求め1077年に建築を開始した砦城。堅固なこの城は一度も攻め落とされたことがない。内部は博物館になっており、城塞の保塁、地下倉庫、広間、居城などを見学できる。さらに、手前より旧市街、ザルツァッハ川を挟んで対岸に新市街、ザルツカンマーグートの山々が見渡せる最高の眺望ポイントでもある。城が建つ標高120mの山上までは、ケーブルカーで行くことができる。
増改築を繰り返し、今の姿になったのは17世紀
手前が旧市街で、ザルツァッハ川向こうが新市街。遠くにはザルツカンマーグートの山々が一望できる

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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