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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2023年11月20日

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ハワイと日本の時差は何時間?簡単な計算方法もわかりやすく解説!

ハワイと日本の時差を把握しておくことは、ハワイ旅行を楽しむためにとても大事なこと。

しっかりと事前にハワイと日本の時差を考えていないと、せっかくノハワイ旅行が時差ボケで満足に楽しめなかったという結果になりかねません。

今回はハワイと日本の時差について徹底解説。

時刻の計算方法やフライト時間を考慮した時差ボケ対策などを紹介するのでぜひ参考にしてください!

ハワイと日本の時差


ハワイと日本の時差は19時間、ハワイの時間は日本より遅れています。ハワイが12月23日午前10時の場合、日本での時刻は12月24日5時となります。なお、ハワイにはサマータイムがないため、時差は通年19時間となります。

ハワイと日本の時差は以下の表のとおりです。

ハワイ 日本
0:00 19:00
1:00 20:00
2:00 21:00
3:00 22:00
4:00 23:00
5:00 0:00
6:00 1:00
7:00 2:00
8:00 3:00
9:00 4:00
10:00 5:00
11:00 6:00
12:00 7:00
13:00 8:00
14:00 9:00
15:00 10:00
16:00 11:00
17:00 12:00
18:00 13:00
19:00 14:00
20:00 15:00
21:00 16:00
22:00 17:00
23:00 18:00

ここからは、日本でハワイの時刻を計算する方法、ハワイで日本の時刻を計算する方法を解説します。

日本でハワイの時刻を計算する方法


まず、日本の時刻を基準にしてハワイの時刻を計算する方法を解説します。日本の時刻はハワイより19時間先に進んでいます。

そのため、日本の時刻から19時間引くとハワイの時刻を計算することができます。

【例】
日本が12月24日10時の場合「10−19=-9 24−9=15」となり、ハワイの時刻は12月23日15時となります。

ほかにも、日本の時刻から5時間足して一日戻すという方法もあります。

【例】
日本が12月24日10時の場合「10+5=15」、そこから一日戻して考えるのでハワイの時刻は12月23日15時となります。

この計算方法で日本の時刻に5を足した数が24を超えた場合は、日本とハワイは同日になります。

【例】
日本が12月24日20時の場合「20+5=25」、25時となるのでハワイの時刻は12月23日25時。つまり、12月24日1時となります。

ハワイで日本の時刻を計算する方法


ハワイは日本より19時間遅れています。そのため、ハワイの時刻に19時間足すと日本の時刻を計算することができます。

【例】
ハワイが12月23日10時の場合「10+19=29 29−24=5」となり、日本の時刻は12月24日5時となります。

ほかにも、ハワイの時刻から5時間引いて一日進むという方法があります。

【例】
ハワイが12月23日10時の場合「10−5=5」、そこから一日進んで考えるので日本の時刻は12月24日5時となります。

ハワイと日本の時差を考慮したフライト到着時間


ここからは、日本からハワイ、ハワイから日本へフライトした際の目的地の到着時間を計算してみましょう。

日本からハワイへフライトした場合の到着時刻


日本からハワイへ行く便は、ほとんどが夜(20時〜22時ごろ)に出発します。飛行時間は6~7時間前後なので、到着するのはハワイの朝(8時〜10時ごろ)となります。

そのため、日本出発日と同じ日の朝にハワイへ到着することになります。

【例】
日本を12月24日20時に出発した場合「20−19=1 24+1=25」となり、ハワイの時刻は12月24日1時となります。そこにフライトでかかる時間(ここでは7時間)を足す形となるため、ハワイ到着時間は12月24日8時に到着するということになります。

ハワイから日本へフライトした場合の到着時刻


ハワイから日本へ行く便は、ほとんどが昼前後(9時〜13時ごろ)に出発します。飛行時間は8.9時間前後なので、到着するのは日本の午後(13時〜17時ごろ)となります。

そのため、ハワイ出発日の次の日に日本へ到着することになります。

【例】
ハワイを【12月23日9時】に出発した場合、日本の【12月24日13時】に到着。

ハワイを12月23日9時に出発した場合「9+19=28 28-24=4」となり、日本の時刻は12月24日4時となります。そこにフライトでかかる時間(ここでは7時間)を足す形となるため、日本到着時間は12月24日13時に到着するということになります。

ハワイ旅行での時差ボケ対策


時差があると心配なのが時差ボケ。時差ボケをしてしまうとせっかくの旅行も目いっぱい楽しめなくなってしまいますよね。ここでは時差ボケをできるだけ回避できるような対策方法をご紹介します。

ハワイへ行くときの時差ボケ対策


日本を20時に出発した場合、ハワイに着くのは8時ごろ、そのとき日本は深夜3時です。そのため時差ボケの対策としては、「飛行機でたっぷり寝ること」につきます。そうすることで、ハワイについたら1日フルで楽しむことができますよ。

しかし、夜といっても20時〜22時ごろ日本を出発するため、寝むれない方もいると思います。また、フライト時間全て寝てしまうとせっかくの機内食を食べることができません。

そのためハワイ旅行の初日は無理をせずに午前中はのんびり過ごすことをおすすめします。

レジャーなどよく動き回ることは翌日にして、自分の体調に合わせた予定を組むと負担が少なくハワイ旅行を楽しめますよ。

日本へ帰るときの時差ボケ対策


日本へ帰るときは反対に機内で寝ないことを心がけます。ハワイを9時に出発した場合、日本に着くのは13時ごろ、そのときハワイは18時です。

昼が5時間ほど長くなるイメージなので、できるだけ起きていたほうが日本に帰ってから楽になりますよ。

ハワイと日本の時差を覚えて旅行を楽しもう!


今回はハワイと日本の時差について説明しました。

時差の計算と聞くと難しそうに聞こえますが、原理や計算方法さえ覚えてしまえばあとは簡単です。

ハワイ旅行の際は時差の計算方法を覚えておくとなにかと便利なので、ぜひ参考にしてください。

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