６月の台湾の気温を徹底解説【2024年版】台湾旅行前に各都市の気温を知ろう！

６月の台湾の平均気温

日本のような四季はなく、1年を通して温暖な気候の台湾。まずは代表的な各都市の気温をざっくり把握しておきましょう。

台湾の中央気象署などの機関が発表している6月の台湾の最高気温、最低気温、月の平均気温、降水量は以下のようになっています。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台北	32.9℃	25.3℃	28.3℃	345.6mm
九份（基隆エリア）	30.7℃	24.6℃	27.1℃	286.7mm
台中	31.7℃	23.6℃	27.1℃	342.5mm
高雄	32.1℃	26.3℃	28.9℃	416.2mm

６月の台湾の気温を都市別にチェック！

6月の台湾の気温を各都市ごとに、より詳しく見ていきましょう！

【６月の台湾】６月の台北の気温

台湾の首都である台北（タイペイ）は人口260万人、アジア屈指の世界都市です。6月の平均気温は最高32.9℃、最低25.3℃です。同じ時期の東京の気温が最高26℃、最低19℃。東京と比べるとほぼ真夏と言えそうな気温ですね。

蒸し暑く体感温度が高めになるので涼しく過ごせる薄手のTシャツ、シャツなどが最適。汗をかく前提でコットンや麻など通気性に優れた軽くて涼しい服装がおすすめです。

冷房がかなり効いている場所も多いですし、雨季のため急な雨で冷えないようにカーディガンやパーカーがあると安心です。足元も雨を想定したものが良いでしょう。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台北	32.9℃	25.3℃	28.3℃	345.6mm

【６月の台湾】６月の九份（基隆エリア）の気温

山間に位置する九份（チウフェン）は多くの旅行客が足を運ぶ台湾随一の観光スポットです。6月の平均気温は最高30.7℃、最低24.6℃。日本の梅雨と同じように湿度が高く蒸し暑い日が多くなります。快適に過ごせるよう通気性の良い服装を選びましょう。

九份周辺は山岳地帯であるため段差のある場所が多くあります。また急な雨に備えて傘やレインコートなどのレイングッズを用意すると安心。サンダルやスニーカーで良いですが滑りにくく履き慣れた靴をおすすめします。

日差しがかなり強いのでサングラスや帽子、UVカット加工の羽織ものも用意しておきましょう。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
九份（基隆エリア）	30.7℃	24.6℃	27.1℃	286.7mm

【６月の台湾】６月の台中の気温

静かで美しく、古くは「台湾の京都」と称されることもあった台中（タイジョン）エリア。タピオカミルクティー発祥の地とも言われています。そんな台中の6月の平均気温は最高31.7℃、最低23.6℃です。

気温も湿度も高い日が多くなるので、涼しく快適な夏の装いを準備しましょう。環境整備が整っている台中エリアでは東京の夏と同じ感覚で服装を考えることができます。また軽装で構わないのですが、神社仏閣を訪れる際は肌の露出は控えめを心がけましょう。

街歩きが楽しいエリアなので歩きやすいサンダル、スニーカー、フラットシューズなどでおしゃれをして出かけたいですね！

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
台中	31.7℃	23.6℃	27.1℃	342.5mm

【６月の台湾】６月の高雄の気温

台北市に次いで、台湾第2の経済文化拠点といわれる高雄（カオシュン）。横浜を思わせるような風情の大きな港町です。6月の平均気温は最高32.1℃、最低26.3℃。

梅雨シーズンらしく蒸し暑い日が多くなります。Tシャツやタンクトップで出かけられますが、通気性の良い素材ならより快適に過ごせます。デニムよりも薄手素材のパンツやスカートが良いでしょう。

紫外線が強いので帽子やサングラス、日焼け止めなどでUV対策を万全に。冷房対策を兼ねてカーディガンやストールが重宝しますよ。

都市名	最高気温	最低気温	月の平均気温	降水量
高雄	32.1℃	26.3℃	28.9℃	416.2mm