宮古市 x 見どころ・レジャー
宮古市のおすすめの見どころ・レジャースポット
宮古市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸「浄土ヶ浜」、神秘的に輝く洞窟を探検「青の洞窟(八戸穴)」、神秘的な洞窟や名所を船でめぐる「さっぱ船遊覧」など情報満載。
宮古市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 33 件
浄土ヶ浜
荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。
青の洞窟(八戸穴)
神秘的に輝く洞窟を探検
浄土ヶ浜のそばにあり、エメラルドグリーン、コバルトブルーと季節によりさまざまな表情をみせてくれる神秘的な海の洞窟。洞内への遊覧は、浄土ヶ浜マリンハウスからさっぱ船を利用。波が静かで海の透明度が高ければ、雨天でも運航している。
青の洞窟(八戸穴)
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで13分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分
- 料金
- さっぱ船遊覧=1500円/
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 海況により異なる、浄土ヶ浜マリンハウスは8:30~17:00
さっぱ船遊覧
神秘的な洞窟や名所を船でめぐる
小型船に乗り、青い光が満ちる「青の洞窟」をさっぱ船(小型船)で探検。洞窟のほか、浄土ヶ浜内湾にある剣ノ山、賽の河原、血の池などの名所を船から楽しむことができる。予約不可。
さっぱ船遊覧
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町
- 交通
- JR山田線・三陸鉄道宮古駅から岩手県北バス浄土ヶ浜行きまたは宮古病院行きで15分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分
- 料金
- さっぱ船遊覧=1500円/
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00、運行状況は要問い合わせ
三王岩
海中にそびえ立つ巨岩
高さ50mの男岩を中心に、左側に女岩、右側に太鼓岩の3つの岩が並んでそびえ立つ景勝地。展望デッキからは、三陸ジオパークのジオポイントに認定された美しい地層を一望することができる。
トドヶ埼灯台
本州最東端に立つ白亜の灯台
東経142度4分21秒の本州で最も東の地に建つ。明治に建てられたが戦災に遭い、現在の灯台は昭和25(1950)年に再建された。姉吉キャンプ場から1時間トレッキングコースを歩いて行く。
トドヶ埼灯台
- 住所
- 岩手県宮古市重茂第9地割大平トド山46
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス重茂行きで1時間20分、姉吉下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(灯台内の見学は、一般公開日のみ)
三陸海岸
美しい自然の芸術が広がる
宮城県の気仙沼湾から青森県の種差海岸までの南北約220kmに延びる海岸線。宮古を境に北部と南部では風景が変わり、北部は断崖絶壁が特徴で、南部はリアス式海岸が続く。
三陸海岸
- 住所
- 岩手県宮古市青森県八戸市~宮城県石巻市
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ(浄土ヶ浜)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
岩手県立水産科学館
岩手の水産をわかりやすく紹介
昔と現在の漁具、漁法や、岩手のサケ、アワビ、ワカメ、ホタテ貝、ウニの増養殖法を紹介。宮古湾周辺の魚介類の展示の他、タイムカプセルやプレゼントに最適なオリジナル缶詰作りなどの体験もできる。
岩手県立水産科学館
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32-28
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで14分、浄土ヶ浜パークホテル入口下車すぐ
- 料金
- 大人310円、大学生140円、高校生以下無料 (障がい者は入館料免除)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
道の駅 たろう
宮古市田老地区の中心部に移転整備中
観光案内所と産地直売所(仮設)、コンビニ、食堂、ファストフード店、トイレが営業中。2017年度中に産地直売所(本設)、道路情報提供施設(トイレ、休県所付き)が整備される。
道の駅 たろう
- 住所
- 岩手県宮古市田老2丁目5-1
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから国道46号、県道36号、国道106・45号を久慈方面へ車で110km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(施設により異なる)
道の駅 みやこ
宮古浄土ヶ浜に近く三陸の旬味旬彩を楽しめる
「シートピアなあど」として親しまれ、新鮮な魚介類や野菜など地元の特産品を販売。レストラン汐菜では、旬の食材を使ったメニューが味わえる。
道の駅 みやこ
- 住所
- 岩手県宮古市臨港通1-20
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから県道36号、国道396号、県道36号、国道106号・45号、県道259号、一般道を宮古魚市場方面へ車で約96km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 物産コーナーは8:45~17:00、レストランは10:30~15:00(閉店15:30)、土・日曜、祝日は~16:00(閉店16:30)
潮吹穴
波の圧力で吹き出す潮の柱が圧巻
日出島の対岸にある、国の天然記念物。海中にのびた礫岩層の約65cmのすき間から、波が押し寄せると約30mもの高さまで海水が勢いよく吹き上げるさまは圧巻。
潮吹穴
- 住所
- 岩手県宮古市崎鍬ヶ崎17-27
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス休暇村宮古行きで20分、潮吹穴入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
浄土ヶ浜海水浴場
抜群の景色と青く澄んだ海で夏を満喫
三陸復興国立公園を代表する景勝地にあり、すばらしい景観が広がる。入り江は波静かで、「快水浴場百選」の「海の部特選」に選定されただけあり、水の透明度は抜群だ。周辺には見どころも多く、夏は海水浴に訪れるたくさんの人でにぎわいをみせる。また、国指定名勝でもある。
浄土ヶ浜海水浴場
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜方面行きで20分、奥浄土ヶ浜下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月中旬~8月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
ローソク岩
大沢海岸に突き出た巨大な岩
浄土ヶ浜の北、ローソクのような形をした奇岩で国の天然記念物。陸地からは近くまで行けないので、観光船を利用しよう。
ローソク岩
- 住所
- 岩手県宮古市崎鍬ケ崎12-1
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス休暇村宮古行きで15分、下在家下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
道の駅 区界高原
高原野菜の産地では地場産品の加工品が並ぶ
レストラン「ビーフビレッヂ区界」では、自家製麺のそばや鉄板焼飯が人気。売店では大根の漬物「がっくらの郷」、そばの実を使った「そばジェラート」などを販売。
道の駅 区界高原
- 住所
- 岩手県宮古市区界第2地割434-2
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから県道36号、国道396号、県道36号、国道106号を宮古方面へ車で約26km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30、10~翌3月は9:00~17:30、レストランは11:00~16:45(閉店17:00)、ファストフードは8:30~18:15(閉店18:30)、10~翌3月は9:30~17:15(閉店17:30)
三陸復興国立公園(岩手県)
東日本大震災復興を目的のひとつとした国立公園
東日本大震災により被災した三陸地域の復興のため、創設された。災害からの復興を目的のひとつとした国立公園は国内で前例がなく、防災教育を目的として全国から人々が訪れる。優美なリアス海岸や「海のアルプス」と称される豪壮な大断崖が広がる地形では、多様な海岸生物が生息しており、生物多様性を支える場にもなっている。岩手県では宮古・釜石・大船渡などの漁港を有しており、新鮮な海の幸を味わうことができる。
三陸復興国立公園(岩手県)
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32-69浄土ヶ浜ビジターセンター
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス3番乗り場より21分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
三陸復興国立公園
三陸の大自然を間近に体験
青森県南部から宮城県北部に至る三陸海岸一帯を占める国立公園。豪壮な大断崖や、優美なリアス海岸が続き、ウミネコなどの野生生物を観察することもできる。
三陸復興国立公園
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町、青森県八戸市、宮城県気仙沼市ほか
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで13分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分(浄土ヶ浜ビジターセンター)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
湯ったり館
お風呂は電気風呂、ジェットバスなど多彩に楽しめる。宿泊も可能
男女週替わりの大浴場は洋風と和風があり、洋風では電気風呂、和風では高温風呂が人気だ。宿泊も可能になっている。
湯ったり館
- 住所
- 岩手県宮古市茂市8-53
- 交通
- JR山田線茂市駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人600円、小人100円、幼児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)、朝風呂は7:00~8:30(閉館9:00)
学ぶ防災
あの日のことを語り継ぐ
3.11の震災の日、この場所で起きたことを、後世への教訓として伝えるためガイドが語ってくれるツアー。田老地区は、その地形から過去何度も津波被害と向き合ってきた。被害の爪あとと、リアルに迫ってくる当日の緊迫した状況が、防災とは何なのかを改めて考えさせる。
学ぶ防災
- 住所
- 岩手県宮古市田老地区
- 交通
- 三陸鉄道リアス線田老駅からすぐ(集合場所まで)
- 料金
- ガイド料1グループ(ガイド1名)=4000円(1時間)、10000円(1時間30分~2時間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 所要1時間~(防潮堤見学・DVD視聴含む、所要時間応相談)、要予約(受付は9:00~16:00、11~翌3月は~15:00)
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
散策コースでウォーキングを
三陸海岸の美しい海岸線を望む、海抜60mの高台にあるキャンプ場。オートサイトはゆったりとしていて、AC電源、水道、洗い場などの設備が付いている。また、周辺の景勝地を巡る散策コースも用意されている。
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市崎鍬ケ崎18-25-3
- 交通
- 三陸自動車道宮古北ICから一般道、国道4号で久慈方面へ。県道259号を経由し一般道で現地へ。宮古北ICから8km
- 料金
- 管理費=1人(4歳以上)600円/サイト使用料=オート1区画4500円、AC電源使用料600円、テント専用1区画1500円/
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
