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熊野市

熊野市のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した熊野市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。伊勢と熊野三山を結ぶ街道「熊野古道伊勢路」、付近一帯の森は「きらずの森」として保護。日本の滝百選のひとつ「布引の滝」、神々が眠る日本最古の神社「花の窟神社」など情報満載。

熊野市のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 72 件

熊野古道伊勢路

伊勢と熊野三山を結ぶ街道

熊野三山、そして西国三十三カ所巡礼第一礼所の青岸渡寺を詣でる全国からの参詣者に重要な役割を果たした。東紀州の峠道は、馬越峠や松本峠など昔の面影を色濃く残した場所が多い。

熊野古道伊勢路の画像 1枚目
熊野古道伊勢路の画像 2枚目

熊野古道伊勢路

住所
三重県熊野市ほか
交通
情報なし
料金
無料 (熊野古道伊勢路語り部を依頼する場合は、語り部1人につき1峠5000円(八鬼山越えは1万円))
営業期間
通年
営業時間
見学自由

布引の滝

付近一帯の森は「きらずの森」として保護。日本の滝百選のひとつ

滝は4段からなり、落差は52m。展望台からは2段目から4段目までが見える。日本の滝百選のひとつで、付近一帯の森は「きらずの森」として保護されている。

布引の滝の画像 1枚目
布引の滝の画像 2枚目

布引の滝

住所
三重県熊野市紀和町小栗須
交通
JR紀勢本線熊野市駅からタクシーで1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

花の窟神社

神々が眠る日本最古の神社

『日本書紀』に登場する伊弉冉尊(いざなみのみこと)の墓所で、国生・神生み神話の舞台。ご神体は高さ45mの巨岩で、境内には子供の軻遇突智尊(かぐつちののみこと)の墓所もある。古代から続く「お綱かけ神事」は古式ゆかしい祭り。

花の窟神社の画像 1枚目
花の窟神社の画像 2枚目

花の窟神社

住所
三重県熊野市有馬町
交通
JR紀勢本線熊野市駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

鬼ヶ城

熊野灘の荒波と鬼退治伝説が残る名勝

隆起と風化、波の浸食によってできた無数の洞窟、奇岩が約1kmにわたり連なる。岩や洞窟には「千畳敷」「犬戻り」などの名前がつけられ、それらを縫うように遊歩道が設けられている。名勝、天然記念物に指定されている。

鬼ヶ城の画像 1枚目
鬼ヶ城の画像 2枚目

鬼ヶ城

住所
三重県熊野市木本町
交通
JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで5分、鬼ヶ城東口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

獅子岩

海に吠える巨大獅子

井戸川の上流に位置する大馬神社の狛犬に見立てられ、国道42号の七里御浜沿いにそそり立つ、獅子の形をした巨大な岩。高さ25m、周囲210mという天然記念物の大岩は、地盤の隆起と熊野灘の荒波、強風が生み出した芸術だ。

獅子岩の画像 1枚目
獅子岩の画像 2枚目

獅子岩

住所
三重県熊野市井戸町
交通
JR紀勢本線熊野市駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

赤木城跡

天空の城とも呼ばれる

伊賀上野城や伏見城などを手がけた城作りの名手、藤堂高虎が11年間滞在した赤木に築いた城の跡。赤木城は中世と近世の築城法を併用した平山城で、築城当時の原形を残した城跡は貴重だ。

赤木城跡の画像 1枚目
赤木城跡の画像 2枚目

赤木城跡

住所
三重県熊野市紀和町赤木
交通
熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42・311号、県道40号を北山村方面へ車で27km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

楯ヶ崎

海に突き立つ巨大な楯

海に突き立てた巨大な楯のような、高さ約70m、周囲約550mの柱状節理の大岩壁。日本神話の初代天皇・神武天皇が東征した際の上陸地とも伝わる。国道沿いの駐車場からは遊歩道を散策しながら40分ほど。鬼ヶ城近くの港から遊覧船を利用して海上からの観光もおすすめ。

楯ヶ崎の画像 1枚目
楯ヶ崎の画像 2枚目

楯ヶ崎

住所
三重県熊野市甫母町
交通
紀勢自動車道尾鷲北ICから国道42号、熊野尾鷲道路、県道70号、国道311号を尾鷲市方面へ車で26km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

花の窟 御縄掛け神事

神代の昔のロマンを感じる

7本の縄をより合わせた長さ約170mの“お綱”を季節の花で飾り、氏子たちによって高さ約45mのご神体の頂上から綱を境内に張り巡らす。

花の窟 御縄掛け神事の画像 1枚目
花の窟 御縄掛け神事の画像 2枚目

花の窟 御縄掛け神事

住所
三重県熊野市有馬町130花の窟神社
交通
JR紀勢本線熊野市駅から徒歩15分
料金
要問合せ
営業期間
2月2日、10月2日
営業時間
10:00~(要確認)

七里御浜

小石と砂からなる平坦な「海の参詣道」

熊野市から紀宝町まで続く海岸。その長さは「七里」の名のとおり20数kmにわたる。熊野川の上流から流れ着いた丸くて美しい「御浜小石」が浜に敷きつめられ、独特の景観を生み出している。

七里御浜の画像 1枚目
七里御浜の画像 2枚目

七里御浜

住所
三重県熊野市本木町~南牟婁郡紀宝町鵜殿
交通
JR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

丸山千枚田

日本有数の棚田が広がる

山あいに1300枚もの棚田が広がる光景は、まるで別天地にいるよう。人々が長い時間をかけて造り上げた棚田が良い状態で残り、今も活用されている。

丸山千枚田の画像 1枚目
丸山千枚田の画像 2枚目

丸山千枚田

住所
三重県熊野市紀和町丸山
交通
JR紀勢本線熊野市駅から熊野市バス瀞流荘行きで35分、千枚田・通り峠入口下車、徒歩30分
料金
丸山千枚田オーナー(年間)=30000円/丸山千枚田を守る会(年間)=10000円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由

鬼ヶ城センター

鬼ヶ城隣接の複合施設

世界遺産「鬼ヶ城」を含む熊野市の観光情報を発信する。カフェやレストラン、売店で熊野ならではの食事や特産品が揃う。

鬼ヶ城センターの画像 1枚目
鬼ヶ城センターの画像 2枚目

鬼ヶ城センター

住所
三重県熊野市木本町1835-7
交通
JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで5分、鬼ヶ城東口下車、徒歩7分
料金
新姫(にいひめ)ソフトクリーム(ご当地ソフト)=310円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(施設により異なる)

産田神社

火の神、カグツチノミコトが産まれた場所

イザナミノミコトがカグツチノカミを産んだとされる古社。安産、子授けの神として崇敬を集め、毎年1月10日の大祭には安産と子育てを願ってホウハンという骨付きサンマが供される。

産田神社の画像 1枚目

産田神社

住所
三重県熊野市有馬町1814
交通
JR紀勢本線熊野市駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

鬼ヶ城センター リストランテ マリーナ

熊野の美しい景色を楽しみながら食事ができるレストラン

鯛や地鶏など熊野の食材を使ったメニューが揃う。おすすめは熊野地鶏のミンチを使ったカレー。テラス席から海を眺めながら味わいたい。

鬼ヶ城センター リストランテ マリーナ

住所
三重県熊野市木本町1835-7
交通
JR紀勢本線熊野市駅から熊野市バス二木島駅行きで5分、鬼ヶ城東口下車すぐ
料金
熊野地鶏と季節の野菜カレー=1575円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店16:00)

うぶた堂 中の茶屋店

原料にこだわる和菓屋

小豆はもちろん小麦粉も国内産のみを使用している和菓子屋。無農薬甘夏を丁寧にあく抜きし、じっくりコトコトと時間を掛けて蜜漬けし洋酒でアクセントを付けた「甘夏オランジェット」は人気だ。

うぶた堂 中の茶屋店の画像 1枚目
うぶた堂 中の茶屋店の画像 2枚目

うぶた堂 中の茶屋店

住所
三重県熊野市有馬町5821-40
交通
JR紀勢本線熊野市駅から三重交通新宮駅前行きバスで10分、中茶屋下車すぐ
料金
甘夏オランジェット=910円(1箱)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30

五郷十二滝

大小数十の滝が連なる。自然林の中を流れ落ちる滝は清々しい

熊野市と和歌山県北山村の県境近くの北又川に架かる滝で、大小数十の滝が連なっている。落差の大きい滝は少ないが、手つかずの自然林の中を流れ落ちる滝は清々しい。

五郷十二滝の画像 1枚目
五郷十二滝の画像 2枚目

五郷十二滝

住所
三重県熊野市五郷町桃崎
交通
JR紀勢本線熊野市駅からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

熊野大花火大会

熊野の海と夜空を彩る

沖合のイカダに三尺玉を仕掛けたり、船から海中に花火玉を投げ入れる「海上自爆」、岩場に仕掛けて大音響を生む「鬼ヶ城大仕掛」など迫力いっぱいの花火大会。

熊野大花火大会の画像 1枚目
熊野大花火大会の画像 2枚目

熊野大花火大会

住所
三重県熊野市木本町~井戸町七里御浜海岸
交通
JR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分
料金
1マス席(5名・180×180)=10000円/半マス席(2名・180×90)=6000円/有料堤防席(1名・テーブル付きイス席)=6000円/ (販売開始日は要問合せ)
営業期間
8月17日
営業時間
19:10~21:30

レールマウンテンバイク

坑道トンネルを走る「非日常感」を楽しめる

改造した自転車で旧紀州鉱山坑道の線路を走る、全国2例目。熊野市の入鹿温泉と湯ノ口温泉間を往復。トロッコ電車と運行時間をずらして1日5~6便走らせる。身長145cm以上で、要予約。

レールマウンテンバイクの画像 1枚目
レールマウンテンバイクの画像 2枚目

レールマウンテンバイク

住所
三重県熊野市紀和町小川口158
交通
JR紀勢本線熊野市駅から三重交通瀞流荘行きバスで47分、終点下車すぐ
料金
バイブリット車(2人乗り)=1300円(1人)/ベンチシート(1台)=640円/
営業期間
通年
営業時間
8:35~、9:40~、11:00~、12:45~、14:15~、15:45~(受付は8:00~21:00、要予約)

清滝

上流には泊観音があり、観音滝とも呼ばれる。手軽な飛沫浴に最適

国道42号沿いの滝で、熊野から尾鷲に向かうと真っ正面に見える。車を停めるスペースもあるので手軽な飛沫浴に最適。滝の上流には泊観音があるので観音滝とも呼ばれる。

清滝の画像 1枚目
清滝の画像 2枚目

清滝

住所
三重県熊野市大泊町
交通
JR紀勢本線熊野市駅から三重交通大又大久保行きバスで7分、大泊下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

松本峠

七里御浜を一望する峠道

古道らしい石畳を歩き、標高135mの松本峠を越える。眼下に七里御浜の海岸線も望む爽快な道だ。鬼ヶ城への散策路も整備されているので、ぜひ進んでみよう。

松本峠の画像 1枚目
松本峠の画像 2枚目

松本峠

住所
三重県熊野市大泊町~木本町
交通
JR紀勢本線大泊駅から徒歩20分(松本峠登り口まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし