京都府 x 見どころ・レジャー
京都府のおすすめの見どころ・レジャースポット
京都府のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。鈴虫の声とともに幸福を届ける「華厳寺(鈴虫寺)」、梅の名所でもある、市民憩いの場「京都御苑」、東山の街にそびえる五重塔「八坂の塔(法観寺)」など情報満載。
京都府のおすすめスポット
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華厳寺(鈴虫寺)
鈴虫の声とともに幸福を届ける
大日如来を本尊とする臨済宗の寺院。良縁開運祈願の寺として有名。堂内で鈴虫を飼っていて、一年中涼やかな鳴き声が聞こえることから「鈴虫寺」と呼ばれている。
華厳寺(鈴虫寺)
- 住所
- 京都府京都市西京区松室地家町31
- 交通
- 阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料(煎茶・お菓子付)=大人500円、4歳~中学生300円/幸福御守=300円/ (障がい者は拝観料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
京都御苑
梅の名所でもある、市民憩いの場
東西0.7km、南北1.3kmの広大な面積を持つ。江戸時代には、宮家や公家の邸宅が200軒ほど建ち並び、幕末の騒乱期には禁門の変で蛤御門が激戦地となった。明治2(1869)年の東京遷都で、公家の多くが東京に移住し公家町は荒廃。後に保存整備が行なわれ、戦後に国民公園として一般開放された。現在は約5万本の樹木が育つ市民の憩いの場。東西南北に9カ所の御門を有し九條邸跡の拾翠亭など歴史的遺構が点在する。
八坂の塔(法観寺)
東山の街にそびえる五重塔
穏やかな東山の景観にしっとりとした佇まいで立つ。高さ46mの本瓦葺きの五重塔で、正式名は法観寺。古くは八坂寺といい、四天王寺式伽藍配置をもつ大寺として栄えた。小学生以下は拝観不可。
八坂の塔(法観寺)
- 住所
- 京都府京都市東山区八坂通下河原通東入ル八坂上町388
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩5分
- 料金
- 400円 (中学生未満は拝観不可、障がい者手帳の提示で本人のみ拝観無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉門)
天橋立温泉 智恵の湯
素朴ながらも情緒と個性を併せもつ天橋立温泉の外湯
浴槽は全5種と数は多くないものの、それぞれが個性ある独創的な造り。ユニークなのは手と足だけを湯につける「手足湯」。館内はしゃれたクラシカルな空間で、趣ある旅館を彷彿させる。
天橋立温泉 智恵の湯
- 住所
- 京都府宮津市文珠640-73
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅からすぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小学生400円/ (割引券提出または天橋立駅発行の乗車証明書を持参で入浴料50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉館)
蹴上インクライン
桜の花が舞う線路沿いを歩く
明治期に敷設された全長582mの傾斜鉄道跡。春には線路沿いに約90本のソメイヨシノが花を咲かせ、線路内を思い思いに散策しながら風情ある一味違う花見が楽しめる。
詩仙堂(丈山寺)
文人が隠棲した山荘
風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。
詩仙堂(丈山寺)
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺門口町27
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩7分
- 料金
- 大人700円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉門17:00)、丈山翁遺宝展(5月25~27日)は10:00~16:00
天橋立傘松公園
股のぞきで天にかかる橋を体感
天橋立を北側から一望するスポット。ここからの眺めは「昇龍観」と呼ばれ、まるで龍が天に昇っていくような姿が見られる。天橋立名物・股のぞき発祥の地としても有名。
天橋立傘松公園
- 住所
- 京都府宮津市大垣75
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス伊根・蒲入・経ヶ岬行きで25分、天橋立ケーブル下で天橋立ケーブルカーに乗り換えて4分、傘松下車すぐ
- 料金
- ケーブルカー・リフト共通券(片道)=330円/かわらけ投げ=200円(3枚)/傘松だんご=300円/サーディンバーガー=500円/
- 営業期間
- 通年(リフトは3~11月)
- 営業時間
- 入園自由、ケーブルカーは8:00~17:30(最終は時期により異なる)、リフトは9:00~16:00
壬生寺
新選組隊士が眠る壬生塚は必見
律宗の古刹で、本尊は地蔵菩薩。壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇・土方歳三の胸像がある。セリフのないユーモラスな動きで仏教を説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)でも知られる。
壬生寺
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=無料/壬生塚・歴史資料室=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00、壬生塚・資料室受付は9:00~16:00、本堂内陣・史跡名勝庭園公開(4月29日~5月5日)は9:00~16:00
真宗本廟(東本願寺)
御影堂は世界最大級の木造建築
真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。
真宗本廟(東本願寺)
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)
平等寺(因幡堂)
コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が
コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が生まれてくるという。「がん封じ」の薬師如来とも呼ばれている。境内の子授け地蔵に願をかけると、子宝を授かるというご利益も。
平等寺(因幡堂)
- 住所
- 京都府京都市下京区因幡堂町728
- 交通
- 地下鉄五条駅から徒歩5分
- 料金
- 子授け守=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
大覚寺
大沢池は桜と観月の名所
嵯峨天皇の離宮が前身の門跡寺院で、真言宗大覚寺派の本山。いけばな嵯峨御流の発祥地で総司所でもある。宸殿にある狩野山楽筆の『牡丹図』、『紅白梅図』が見事だ。秋は嵯峨菊が可憐に咲き誇る。宸殿前に広がる白砂の庭も美しく、五大堂から見渡す大沢池の眺めも素晴らしい。
大覚寺
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
- 交通
- JR京都駅から電車で約17分、JR山陰本線嵯峨嵐山駅下車。嵯峨嵐山駅から徒歩約20分
- 料金
- お堂エリア500円、大沢池エリア300円 (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、受付は~16:30
ニデック京都タワー
現代京都のシンボル
京都駅前に建つ高さ131mのタワーは灯台をイメージして建てられたもの。地上100mの展望室からは360度眺望が楽しめ、市街全体が見渡せる。ビル内にはホテルやレストラン、土産物売り場がある。
ニデック京都タワー
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- 入場料=大人900円、高校生700円、小・中学生600円、幼児(3歳以上)200円/元旦初のぼり(要予約)=要問合せ/五山の送り火鑑賞(要予約)=要問合せ/ (障がい者手帳持参で450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00、変更の場合あり)
東映太秦映画村
時代劇のオープンセットで遊ぼう
映画のテーマパーク。村内では撮影風景はもちろん撮影の舞台裏が見られる。忍者ショー等の時代劇、キャラクターイベントも充実。時代劇扮装の館等、新しい体験型アトラクションも続々登場。
東映太秦映画村
- 住所
- 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
- 交通
- JR京都駅から電車で約12分、JR山陰本線花園駅下車。花園駅から徒歩13分
- 料金
- 入村料=大人2400円/ (障がい者手帳持参で本人入村料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00)、12~翌2月は9:30~、時期により異なる
伊根の舟屋群
重要伝統的建造物群保存地区に認定。1階が船置場で2階が住居
伊根湾を囲むように約230軒の舟屋が立ち並ぶ。漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。舟屋は1階が駐船場や作業場、2階が二次的な生活の場としての居宅などになっている。
伊根の舟屋群
- 住所
- 京都府与謝郡伊根町平田491
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス伊根郵便局前・蒲入行きで57分、伊根下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
無鄰菴
東山を主山とした明治の代表的庭園
明治時代の政治家、山縣有朋の別荘として明治29(1896)年に造営。庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。国の名勝でもあり、洋館では伊藤博文らを交え日露開戦直前の外交方針に関する会議が行われた。東山を借景にした庭園を母屋、常時設置されている庭園カフェ内から、施主山縣有朋の目線を味わうことができる。
無鄰菴
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺草川町31
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=小学生以上600円、小学生未満無料/ (各種手帳持参で割引あり、市内在住の70歳以上、市内在住及び市内の学校に在校する小・中学生は無料、市営地下鉄1dayフリーチケット提示で入場料100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
今宮神社
疫病鎮めの社で良縁開運と健康を祈願
平安時代、都の疫病を鎮めるため、神殿を造り御霊会が営まれたことに始まる古社。「玉の輿」という言葉の由来になった、徳川綱吉の生母「桂昌院(お玉)」の氏神を祀る社。
今宮神社
- 住所
- 京都府京都市北区紫野今宮町21
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から市バス46系統上賀茂神社前行きで45分、今宮神社前下車すぐ
- 料金
- 玉の輿お守=800円/開運出世だるま御守=1000円/和歌姫みくじ=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~17:00)


