新宮市 x 見どころ・レジャー
新宮市のおすすめの見どころ・レジャースポット
新宮市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。雄大な紀州の峰々を仰ぐ、ワイドな露天風呂が爽快「熊野川温泉さつき」、瀞八丁の大自然が目の前に「瀞峡めぐり(川舟)はるや」、郷土を代表する作家の資料を多数所蔵する「中上健次資料収集室」など情報満載。
新宮市のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 33 件
熊野川温泉さつき
雄大な紀州の峰々を仰ぐ、ワイドな露天風呂が爽快
緑深い奥熊野の山容をパノラマで望む露天風呂が爽快。行楽帰りやドライブ中の寄り道に格好な立地で、ゴロンと横になれる湯上がり広間もある。純粋に温泉を楽しみたい向きにおすすめの施設。
熊野川温泉さつき
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町日足707
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで30分、神丸下車、徒歩7分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 14:00~20:30(閉館21:00)、土・日曜、祝日、GW、盆時期、年末年始は11:00~
瀞峡めぐり(川舟)はるや
瀞八丁の大自然が目の前に
熊野川の支流、北山川の渓谷は、天下の名勝とたたえられた渓谷美。曲がりくねる川の崖に獅子岩、亀岩などの奇岩や巨岩が並び、飽きることのない風景を見ることができる。
瀞峡めぐり(川舟)はるや
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町玉置口19-1
- 交通
- JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
- 料金
- 川舟(定員9名)=2600円(1名)、3800円(2名)、4800円(3名)、1500円(4名以上1名)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00(閉店17:00、時期により異なる)
中上健次資料収集室
郷土を代表する作家の資料を多数所蔵する
新宮市立図書館内にあり、新宮市に生まれ、新宮市を舞台にした小説『岬』で第74回芥川賞を受賞した中上健次(1946~92)の書簡や写真、生原稿などの資料を収集している。
中上健次資料収集室
- 住所
- 和歌山県新宮市井の沢4-15
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館、要予約)
佐藤春夫記念の句碑
郷土が生んだ大作家の句業を記す
小説『田園の憂鬱』や詩集『殉情詩集』で知られる佐藤春夫(1892~1964)は新宮市生まれ。熊野速玉大社境内には記念館が立つが、参道正面の鳥居そばには句碑も立っている。
雲取温泉
熊野川支流の緑の谷間にある温泉
家族旅行から学校・団体まで幅広く受け入れている「高田グリーンランド」内の温泉。開湯は平成4(1992)年と新しいが、とくに関西エリアでは稀な青みを帯びた乳白色の湯で、緑のシャワーを浴びながらの露天風呂入浴が爽快。
小口キャンプ場
ファミリー利用限定のキャンプ場
垣根で仕切られたAC電源付きのオートサイトのみのキャンプ場で、場内の設備も最小限。ファミリーでの利用限定なので、安心して利用できるのがうれしい。
小口キャンプ場
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町西
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号を本宮方面へ。神丸から県道44号へ入り7km先に現地。上富田ICから75km
- 料金
- 利用料=オート1区画3670円(日帰りは1570円)、別途大人520円・小学生260円/
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
高野坂
潮騒のBGMがここちよい世界遺産・熊野古道歩き
熊野速玉大社から熊野那智大社へ向かう中辺路ルートの一部。約1.5kmに苔むした石畳や竹林、念仏碑、熊野灘を望む絶景スポットなど、見どころが凝縮されている。
道の駅 瀞峡街道熊野川
熊野古道「川の参詣道」のほとりにある
緑深い山々に囲まれた、熊野川沿いに建つ。道の駅としては駐車場とトイレのみだが、隣には「かあちゃんの店」があり、めはりずしや忠度もちなど、地元の女性たちが作る料理を販売している。
道の駅 瀞峡街道熊野川
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町田長54-1
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号・168号を新宮市方面へ車で70km
- 料金
- 利用料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
小口自然の家
野外炊事施設も整うレクリエーションの家
熊野古道最大の難所といわれる大雲取越と小雲取越の中間地点にあたる小口にあり、古道散策の拠点になる。近くの赤木川では川遊びやカヌーが楽しめる。
小口自然の家
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町上長井398
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号を本宮方面へ。神丸から県道44号へ入り7km先に現地。上富田ICから74km
- 料金
- サイト使用料=テント専用1張り1人2400円~、要問合せ/宿泊施設=小口自然の家(素泊まり)1人4500円~、食事付きプランなどあり、詳細は要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト9:00
東くめ「鳩ぽっぽ」歌碑
新宮市出身の作詞家が作った童謡の歌碑
『はとぽっぽ』を作詩した東くめは新宮市出身。この懐かしい歌はわが国初の口語体による童謡で、作曲は滝廉太郎。新宮駅前に歌碑が立てられている。

