飯塚市
飯塚市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した飯塚市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。九州屈指の天然ラドン泉「こうの湯温泉」、桜の名所で東日本大震災犠牲者を供養する「しあわせの鐘」がある「八木山展望公園」、筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置された石碑「国境石」など情報満載。
飯塚市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 27 件
こうの湯温泉
九州屈指の天然ラドン泉
福岡県のほぼ中央にあたる飯塚市にある施設。気泡湯やジェットバスなどを設けた浴場は、リウマチや動脈硬化症に効能があるラジウム温泉をたたえる。宿泊もできる。
こうの湯温泉
- 住所
- 福岡県飯塚市伊川82-33
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅からタクシーで15分
- 料金
- 入浴料=大人700円、小人(4歳~小学生)330円/貸切内風呂(要予約、入浴料別)=300円(1時間、延長30分毎に300円)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~23:00(閉館)
八木山展望公園
桜の名所で東日本大震災犠牲者を供養する「しあわせの鐘」がある
自然あふれる公園。桜の名所として知られ、春にはおよそ700本の桜が咲き乱れる。1296枚のハートが重なり合ってつくられた「幸せの鐘」があり、デートスポットとしても人気。
国境石
筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置された石碑
飯塚と田川を結ぶ主幹道だった旧烏尾峠山頂の飯塚市頴田地区と糸田町の境にある石碑。元禄13(1700)年に筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置されたもの。3基が現存する。
旧伊藤伝右衛門邸
筑豊の炭鉱王と白蓮のブルジョアな暮らし
旧長崎街道沿いに建つ邸宅は、「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門が明治期に本邸として建てた近代和風住宅。後妻に華族の柳原白蓮を迎えるにあたり、増築、改装を経て現在の旧伊藤伝右衛門邸が完成した。ブルジョアな新妻を満足させるため、当時の建築技術の粋を集め、贅を尽くしたもので、細部まで見ごたえのある豪華な造り。
旧伊藤伝右衛門邸
- 住所
- 福岡県飯塚市幸袋300
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス宮田方面行きで11分、幸袋本町下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人300円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名は入場料割引あり、団体20名以上は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
ピクニカ共和国
動物にさわる、遊ぶ、友達になる
「一人でも多くの人に自然や生き物体験を提供し、生き物好きになってもらう」ことを目標とするスポット。モルモットやヒヨコなどと自由にふれあうことができる。餌やり体験、ポニー乗馬、夏はザリガニ釣りなどができる。
ピクニカ共和国
- 住所
- 福岡県飯塚市八木山長倉2288
- 交通
- JR福北ゆたか線城戸南蔵院前駅からタクシーで20分
- 料金
- 入園料=大人800円、小人(3歳以上)500円/動物のおやつ=200円~/ (身障者は大人500円、小人400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉園17:00)、7・8月の土・日曜、祝日は~17:30(閉園18:00)
大分八幡宮
日本五所別宮の一つ。江戸期からの獅子舞は、県の無形民俗文化財
社伝によれば、神亀年間(724~729)に八幡神を奉祀したのがはじまりで、本邦五所別宮の一つだったという。江戸期から伝わる獅子舞は、福岡県の無形民俗文化財。
ボタ山(筑豊富士)
石炭採掘の際に混入する燃えない石が積み上げられた優美な姿
ボタとは、石炭採掘の際に混入する燃えない石のこと。大正初期から半世紀近く積み上げた10tトラック70万台分のボタは、日本最大級。優美な姿から筑豊富士の別称をもつ。
綱分八幡宮
流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事
福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338~1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。
筑前いいづか雛のまつり
市街地の各会場で華やかな雛飾りを展示
旧伊藤伝右衛門邸をはじめ市街地各所で、明治天皇をモデルにした御大典雛など江戸期から現代までの雛人形を展示。お雛様体験コーナーではお雛様やお内裏様の衣装を試着することができる。
筑前いいづか雛のまつり
- 住所
- 福岡県飯塚市幸袋旧伊藤伝右衛門邸ほか市街地一帯
- 交通
- JR福北ゆたか線飯塚駅からタクシーで15分(旧伊藤伝右衛門邸)
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 2月中旬~3月下旬
- 営業時間
- 旧伊藤伝右衛門邸は9:30~17:00、他施設により異なる、詳細は要問合せ
八木山高原花木園
手つかずの自然の中に、およそ2500本の梅が植栽される
山の丘陵地におよそ2500本の梅を植栽している。整地された公園ではなく、手つかずの自然の中にあるため、山好きの人たちに親しまれている。
鹿毛馬神籠石
7世紀ごろの造成と推測される多数の切り石が一列に山腹をめぐる
全長2kmにわたって約1800個の切り石が一列状態で山腹をめぐっている。7世紀ごろに造られた山城と推測されるが、いつ、誰が、何を目的としてつくったのかいまだ不明。
飯塚市歴史資料館
立岩遺跡からの出土品、考古資料、宿場町時代の道具など多数展示
飯塚市内で発見された立岩遺跡から出土した前漢鏡をはじめとする貝輪、鉄器などの考古資料、宿場町時代の道具など、およそ2000点の歴史・民俗・石炭資料を展示している。
飯塚市歴史資料館
- 住所
- 福岡県飯塚市柏の森959-1
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人220円、高校生110円、小・中学生50円/団体(20名以上)入館料=大人160円、高校生70円、小・中学生30円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者は入館無料、土曜は高校生以下無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
白糸の滝
やさしく清らかな女性を思わせる景観。そばにはわらびが自生する
「数百条の白糸を垂らしたような」と形容され、その景観がやさしく清らかな女性を思わせる白糸の滝。苔むした岩を清冽な水が打ち、滝のそばにはわさびが自生する。
旧松喜醤油屋
母屋、離れ、庭が見学できる。母屋の大黒柱には一揆の傷跡がある
明治初期から昭和40年代まで続いた醤油醸造元の母屋、離れ、庭が見学できる。箱階段や舟底天井がある母屋の大黒柱には筑前一揆のものと思われるきずあとが残る。見学は土・日曜のみ。
笠城ダム公園
森と水をめぐる散策が楽しめる
58.6haほどのオープンスペース。森と水の遊歩道のほか、敷地のあちこちに子供向けの遊具があり、散策しながら体を使って遊ぶことができる。桜のシーズンは花見が楽しめる。
笠城ダム公園
- 住所
- 福岡県飯塚市庄司1503-2
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス宮田方面行きで20分、笠置下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
勝盛公園
大正時代から市民に親しまれてきた憩いの場
飯塚市の市街地中心部に位置し、1925(大正14)年に開設された、市内で一番古い公園。園内には幼児用・児童用遊具があり、本物のSLを展示している。池に架かる太鼓橋からはのんびりと泳ぐ水鳥たちが眺められる。また、約300本のソメイヨシノが咲く桜の名所として知られ、開花時期には露店が並び、多くの花見客でにぎわう。
県営筑豊緑地
自然の中にレクリエーション施設が充実
3ヘクタール近くの芝生広場に、多数の遊具やあずまやを設置。野球場、テニスコート、球技場、多目的グラウンド、トリム園、健康・運動広場、屋外プールと屋内温水プールがある。
県営筑豊緑地
- 住所
- 福岡県飯塚市仁保8-25
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅から西鉄バス急行田川後藤寺行きで16分、筑豊遊園下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/テニスコート(2時間)=660円/野球場(2時間)=大人2660円、学生1330円/球技場(全面、2時間)=大人3070円、学生1535円/屋外・屋内温水プール(2時間)=560円/ (屋内温水プールは7~9月は400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:00(閉園)、11~翌3月は~17:00(閉園)、各施設利用時間は要問合せ
酒菜屋 有門亭
アットホームな雰囲気の店内で、こだわりの料理を味わう
にんにくと唐辛子を効かせたスパニッシュな鍋の「イベリコ豚のアホシャブ」がおすすめ。スペイン語でニンニクのことをアホと言うことから、この名前が付けられた。
酒菜屋 有門亭
- 住所
- 福岡県飯塚市新飯塚15-24
- 交通
- JR福北ゆたか線新飯塚駅から徒歩5分
- 料金
- 昭和のホルモン鍋=1980円/イベリコ豚のアホシャブ=1680円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:30~23:30(閉店24:00)
大将陣 桜まつり
春爛漫の大将陣公園で桜を愛でる
2500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所・大将陣公園で、桜の開花時期に合わせて開催。キャラクターショーなどのステージイベントのほか、餅つきや餅まき、バザーなども実施される。
大将陣 桜まつり
- 住所
- 福岡県飯塚市楽市1大将陣公園
- 交通
- JR福北ゆたか線天道駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬の日曜
- 営業時間
- 10:30~15:40
サンビレッジ茜(キャンプ場)
人工芝スキーも楽しめる
区画されたテントサイトとバンガローが建ち並ぶキャンプエリアは、森に囲まれ雰囲気がいい。九州で唯一本格的な人工芝スキー場や雨天でもスポーツを楽しめる茜ドームなど、のびのびと遊べる施設が揃っている。
サンビレッジ茜(キャンプ場)
- 住所
- 福岡県飯塚市山口845-38
- 交通
- 九州自動車道太宰府ICから国道3号、県道76・65号で飯塚市へ。案内板に従い左折して現地へ。太宰府ICから20km
- 料金
- 施設管理費=1人110円/サイト使用料=テント専用1張り1570円/宿泊施設=バンガロー5240円(貸寝具1組630円)、セントラルロッジ素泊まり1人大人2310円、小人1150円※宿泊施設は別途宿泊税1人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
