伊豆諸島・小笠原 x 自然地形
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。由来はコペペという名の先住民から。ウミガメの産卵地でも有名「コペペ海岸」、標高508mで休火山。利島村の中心にありハイキングが楽しめる「宮塚山」、樹齢200年の椿が交わってトンネルを形成「椿トンネル」など情報満載。
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伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
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コペペ海岸
由来はコペペという名の先住民から。ウミガメの産卵地でも有名
その昔この地を利用していたといわれるギルバート諸島出身の先住民「コぺぺ」が名前の由来。アオウミガメの産卵地としても知られる。海岸まで車で行ける便利なビーチ。
宮塚山
標高508mで休火山。利島村の中心にありハイキングが楽しめる
標高508mの宮塚山からは伊豆半島や富士山、ときには房総半島も眺められる。利島椿の巨木や大イヌマキ・シイなどを見る約2時間のハイキングコース「宮塚山・巨木めぐりの道」もある。
椿トンネル
樹齢200年の椿が交わってトンネルを形成
約100mにわたり、樹齢200年前後の椿が左右から重なり合うようにトンネルを形作っている。大島の横綱と呼ばれる幹まわり2.4m、推定樹齢400年の椿もある。1~3月が見ごろ。
大凸部
眼下には澄んだ青い海原と見事なカルデラ地形が広がる
内輪山、外輪山からなる二重式火山の外輪山最高峰。標高423mの大凸部からは、内輪山の丸山や大海原が眼下に広がる。三角点は新東京百景のひとつに選ばれている。
御山
鈴原湿原辺りには珍しい植物が数多く生息。入山にはガイドが必要
標高851mの山。8合目付近はミクラコザサやモンセンゴケ、サクユリなどが群生する鈴原湿原を、山頂途中に御代ケ池と長滝山を擁する。入山にはガイドが必要。
鈴原湿原
板作りの歩道を行く。都の天然記念物指定の植物が多数見られる
御山の標高700~800mに広がる湿原。都の天然記念物に指定されたミクラコザサやモンセンゴケ、コイワザクラ、マイズルソウ、ハコネコメツツジ、サクユリが草原状に群生。入山にはガイドが必要。
中央山
標高319mの山頂は360度視界が可能。青い海が眼に焼き付く
標高319mの山。高射砲台の台座が残る頂上からは360度に視界が広がり、島の大きさ(約24平方キロメートル)を実感できる。晴れた日には聟島、母島を望める。
御幸之浜
浜は小さいが視界はよくシュノーケリングに最適。海中指定公園
サンゴ海中公園を擁するビーチはシュノーケリングのポイント。石浜のため大型有孔虫の化石である貨幣石を見ることもできる。名は昭和2(1927)年の昭和天皇行幸に由来する。
ぶっとおし岩
人が通れる程の穴でトンネルのような奇岩。穴を通して海が見える
島の西側、長浜海岸にそびえる高さ10m超の奇岩。人が通れるほどの穴が開いている中心部や、岩の上には緑濃い松が自生し、独特の景観を見せている。潮の干満で景色も変わる。
ジョンビーチ
白い砂浜のビーチは小港海岸から徒歩1時間半。静かに過ごせる
父島の南端に広がる真っ白な美しい砂浜。小港海岸から徒歩1時間半の場所にあり、プライベート感覚は抜群。シーカヤックで海上からも立ち寄ってみたいスポットだ。
ジニービーチ
白い砂浜のビーチ。小港海岸からカヤックやガイド船で行ける
最南端のビーチ。父島屈指の白い砂浜と沖の南島が印象的だ。訪れる人はほとんどなく、贅沢な風景を独り占めできる。小港海岸からカヤックやガイド船が出てジニービーチを見学できる。
三原山
滝を目指す山登りが人気
標高700mの多重式死火山。別名東山と呼ばれ、樹木が生い茂る湧水豊かな大自然を満喫できる。硫黄滝と唐滝を巡る「硫黄の路」など、24ヶ所の散策コースは3つのレベルに分かれる。




