伊豆諸島・小笠原 x 自然地形
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。尾山展望台からよく見え、原生林が放射線状の模様を描いている「丸山」、数本の白糸の様に80m下へ落下。秘境地の為、船から見られる「白滝」、小笠原村母島の中央に位置し遠方に父島が見える。植物の宝庫「乳房山」など情報満載。
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伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
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丸山
尾山展望台からよく見え、原生林が放射線状の模様を描いている
青ヶ島は周囲10km、面積5.9平方キロメートルの典型的な二重式火山島。地熱の噴き出す池之沢中央の火口丘が内輪山の丸山で、自生するオオタニワタリが放射状模様に見える。
白滝
数本の白糸の様に80m下へ落下。秘境地の為、船から見られる
島の西側の断崖から数条の筋となって海へ流れ落ちる落差80mの滝。樹木あふれる原始の森・御山を水源とする。船からしか眺めることができない秘境。
乳房山
小笠原村母島の中央に位置し遠方に父島が見える。植物の宝庫
小笠原諸島の最高峰、標高463m。展望台からは大崩湾や東崎が一望できる。ムニンヒメツバキやハハジマノボタンのほか、メグロなど小笠原の固有動・植物の宝庫でもある。
千鳥ヶ浜
一般の人は上陸できない硫黄島にある。昔の悲劇とは違い静かな浜
小笠原諸島の一つ、硫黄島にある浜。島には自衛隊の基地があり、民間人の上陸は不可。定期船により年に1回開催される周遊クルーズで、洋上から眺めることが出来る。
唐人津城
月面にいる様な砂地が広がる。春にはツツジが咲き表情が変わる
月の地表のような景観の、荒涼とした砂地が広がる。春には自生のツツジが咲き乱れてがらりと趣が変わる。ウッドデッキが整備され、散歩の途中の一休みにも適している。
扇浦海岸
きれいな夕日が見られる絶景スポット。レストハウスもあって便利
波穏やかなビーチはシュノーケリング初心者にぴったり。トイレやシャワー、レストハウスなどの設備も充実しており、家族連れにも安心だ。夕暮れ時には美しい夕日が見られるスポット。
新島
様々なマリンスポーツができ、コーガ石を敷詰めた白い砂浜は絶景
東京から南へ160km、周囲約28kmの島で、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しめる。白く美しい砂浜や特産のコーガ石が原料のガラス製品も有名。24時間無料の湯の浜露天風呂も。
乳が崎
伊豆大島の最北端に位置する岬。天城連山などの眺望が出来る
島の最北端にある岬。ここから源為朝が矢を放ち追っ手の船を沈めたという伝説が残る。三原山外輪山を背に天城連山を一望でき、東に碁石浜と風早崎、西には野田浜も。
御代ヶ池
御蔵島の自然が残る獣道を通った森にある。入山にはガイドが必要
島の中央にそびえる御山の山頂近く、ツゲやクワ、シイなどの原生林にある火口湖。池には原種のコイが生息し、原始の森に水をたたえる池は新東京百景のひとつ。入山にはガイドが必要。
砂の浜海岸
黒い砂が続くビーチ
砂浜は1kmにおよび、真っ青な海をパノラマで楽しめる。三原山の溶岩でできた黒い砂浜が特徴。地元の人のサーフィンスポットにもなっている。
砂の浜海岸
- 住所
- 東京都大島町間伏
- 交通
- 元町港から大島バス波浮港経由大島町陸上競技場行きで20分、砂の浜入り口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
南崎
熱帯魚がサンゴ礁にいるのが見えるくらい海水の透明度が高い
母島の最南端、南崎遊歩道の終点。カツオドリの繁殖地にもなっている。海は透明度が高く、サンゴ礁には熱帯の魚が遊ぶ。日本一南にある富士山・小富士からの眺めが抜群。
白ママ断崖
長さ7km程の火山灰土からなる白い絶壁。陸からは行けない
羽伏浦南端から7kmほど続く高さ30~250mの白い絶壁。千年以上昔の向山噴火で積もった火山灰層が海蝕で姿を現したという。陸からは行けないが、チャーター船でのクルージングが可能。
コーガ石採掘場
コーガ石は軽石の一種。ここの他、イタリアのリパリ島にしかない
コーガ石は火山噴火の水蒸気爆発で生まれたスポンジ状の軽石で、新島とイタリアのリパリ島にしかない鉱石。新島のコーガ石埋蔵量は約10億トン、島南部の向山で産出。
筆島
形状が筆の先端に似ている事から呼称される。見晴台がある
三原山より古い時代に出現した、高さ30mの岩礁。形が筆の穂先に似ていることからこの名前がついた。筆島バス停近くの見晴台か、オタイネの碑付近からの眺めがおすすめ。








