大垣 x 見どころ・レジャー
「大垣×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大垣×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。全国的にも珍しい4層の天守閣「大垣城(巨鹿城)」、秀吉の一夜城伝説を伝える城「墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)」、芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる「奥の細道むすびの地記念館」など情報満載。
- スポット:25 件
- 記事:2 件
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大垣城(巨鹿城)
全国的にも珍しい4層の天守閣
関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。
大垣城(巨鹿城)
- 住所
- 岐阜県大垣市郭町2丁目52
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
- 料金
- 大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)
秀吉の一夜城伝説を伝える城
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、織田信長の命令で一夜にして築いたと伝わる墨俣城。現在は当時の砦ではなく、城郭天守の体裁を整えた歴史資料館で、築城と秀吉の歩んだ道を中心に紹介している。
墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)
- 住所
- 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス岐阜聖徳学園大学行きで25分、墨俣下車、徒歩12分
- 料金
- 大人200円、高校生以下無料 (団体20名以上は大人150円、市内在住65歳以上、身体障がい者手帳・療育手帳持参者及びその介護者は入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
奥の細道むすびの地記念館
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
奥の細道むすびの地記念館
- 住所
- 岐阜県大垣市船町2丁目26-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
- 料金
- 芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)
加賀野八幡神社
大垣の名水スポットの代表
村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。
加賀野八幡神社
- 住所
- 岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
日吉神社
国家鎮護の霊神として町民の信仰厚い神社
弘仁8(817)年に伝教大師最澄が創建した古社。檜皮葺、三間社流れ造りの本殿は、数々の彫刻像がひときわ目を引く。三重塔は、国の重要文化財に指定されている。毎年5月3・4日に行われる例祭「神戸山王祭」は全国的にもまれな勇壮豪快な火祭りとして知られ4日0:00の「朝渡卸」には多くの人が訪れる。
天然温泉コロナの湯 大垣店
大垣コロナワールド内にある、遠赤低温サウナが好評の温泉施設
アミューズメント施設「大垣コロナワールド」内にある温泉施設。露天風呂や流水浴など浴場設備が充実し、とくに着衣スタイルの遠赤外線低温サウナ「健美効炉」はカップルやファミリーに好評だ。
天然温泉コロナの湯 大垣店
- 住所
- 岐阜県大垣市三塚町西沼523-1大垣コロナワールド 1階
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン・岐阜羽島駅行きで5分、東小前下車すぐ(大垣駅から無料シャトルバスあり、定時便)
- 料金
- 入浴料=大人680円、小人(3歳~小学生)320円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人750円/健美効炉+岩盤浴(館内着+タオル付き、入浴料別)=大人520円、小人320円/ (岩盤浴は小人不可、健美効炉のみの利用は不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~24:00(閉館)、金~日曜、祝日は~翌1:00
大垣市郷土館
江戸時代の大垣藩主戸田氏鉄の入城350年を記念し建てた郷土館
江戸時代の藩主、戸田氏鉄の入城350年を記念し建てた郷土館。大垣藩や歴代藩主に関する資料や縁の美術作品を収蔵。建物には最後の家老である旧戸田鋭之助邸の正門と船板塀が使われている。
大垣市郷土館
- 住所
- 岐阜県大垣市丸の内2丁目4
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人100円、高校生以下無料/大垣城との2館共通券=150円/大垣城・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館との4館共通券=600円/ (20人以上の団体は半額、障がい者手帳持参により本人と介護者入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
南宮大社
金山彦大神が主祭神。江戸の神社建築の遺構18棟が国重要文化財
金山彦大神を主祭神とし、全国の鉱山、金属業の総本宮として古くから信仰を集めている神社。江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されている。
南宮大社
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 交通
- JR東海道本線垂井駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、授与所は9:00~16:30
別府観音
平安時代の様式の影響を受けた檜材の一木造り木像
岐阜県の重要文化財、十一面観世音菩薩像が安置されている。檜材の一木造りで高さ約174cm。毎月1日と18日の8:00~11:00の御開帳で、その安らかな姿を見ることができる。
中山道赤坂宿
中山道六十九次の江戸から57番目の宿場。本陣公園、常夜塔有り
中山道六十九次の江戸から数えて57番目の宿場町。本陣跡を整備した本陣公園や、赤坂港の常夜塔などが残る。毎年11月上旬に、中山道赤坂宿まつりが開催される。
中山道赤坂宿
- 住所
- 岐阜県大垣市赤坂町
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス赤坂総合センター行きで17分、赤坂丸本前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
結神社
縁結び、恋愛の神社として広く知られる
嘉応年間(1169年頃)の創建で、阿仏尼の紀行文『十六夜日記』の中にも記載されている。小栗判官と別れた照手姫が神社に祈願し、結ばれたことから縁結びの神として有名だ。
金生山明星輪寺
持統天皇の勅願により、鎮護国家の道場として役行者が開いた古刹
朱鳥元(686)年、持統天皇の勅願により、鎮護国家の道場として役行者が開いたといわれる古刹。海抜約200mの金生山の山頂にあり、日本アルプスも見渡せる。本尊は虚空蔵菩薩で、福徳・知恵・技芸上達のご利益があるとされ、丑・寅年生まれの人の守り本尊とされる。
金生山明星輪寺
- 住所
- 岐阜県大垣市赤坂町4610
- 交通
- 東海環状自動車道大垣西ICから国道21号を赤坂大橋方面へ車で5km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
栗屋公園の自噴水
和風庭園の中に湧く自噴水
昭和35(1960)年から井戸のあったところを平成17(2005)年に公園として整備。地元の揖斐石や樹木を配した緑地の中に自噴水がある。水飲み場が数か所あり、水質検査済みのおいしい水が流れる。
お茶屋屋敷跡とボタン園
東海一のぼたん園として多くの花見客が訪れる休泊所跡
徳川家康が中山道沿いに造営した将軍専用の休泊所跡。創建当時の土塁や空壕の一部が残る。現在は数多くのボタンが植えられ、多くの花見客でにぎわう。
お茶屋屋敷跡とボタン園
- 住所
- 岐阜県大垣市赤坂町
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス赤坂総合センター行きで18分、虚空蔵口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ボタン園は4月下旬~5月上旬)
- 営業時間
- 見学自由、ボタン園は要問合せ
藤九郎ギンナン
普通のギンナンの倍ほどの大粒の実をつける県の天然記念物
西蓮寺境内にあるイチョウの巨木で、岐阜県の天然記念物。井上藤九郎が接ぎ木をして作ったもので、その実は大粒で重く、皮は薄く滑らか。長く貯蔵ができて、おいしい。






