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大垣市街

大垣市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した大垣市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。全国的にも珍しい4層の天守閣「大垣城(巨鹿城)」、芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる「奥の細道むすびの地記念館」、大垣の水を使った和菓子「金蝶園総本家」など情報満載。

大垣市街の魅力・見どころ

『おくのほそ道』結びの地は川と名水に恵まれた水の町

全国でも有数の自噴帯に位置する大垣は、清らかな水に恵まれ、古くから各家庭で井戸舟を持ち、地下水を活用してきた。今でも市内には良質な水が湧き出る井戸が数多くみられる。街中の「大垣城(巨鹿城)」は石田光成が関ケ原の戦いの際に本拠地としたところで、戦時中に焼失したが、4層4階建ての優美な姿が復元されている。また松尾芭蕉が『おくのほそ道』の長旅を終えたところとしても有名で、「奥の細道むすびの地記念館」ではその行程を詳しく紹介している。

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大垣市街のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 45 件

大垣城(巨鹿城)

全国的にも珍しい4層の天守閣

関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。

大垣城(巨鹿城)の画像 1枚目
大垣城(巨鹿城)の画像 2枚目

大垣城(巨鹿城)

住所
岐阜県大垣市郭町2丁目52
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
料金
大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

奥の細道むすびの地記念館

芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。

奥の細道むすびの地記念館の画像 1枚目
奥の細道むすびの地記念館の画像 2枚目

奥の細道むすびの地記念館

住所
岐阜県大垣市船町2丁目26-1
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
料金
芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)

金蝶園総本家

大垣の水を使った和菓子

寛政10(1798)年創業の老舗和菓子店。あっさりとした甘味の餡をほのかに酒の香りがする薄皮で包んだ大垣名物金蝶園饅頭が人気。良質な地下水を使った水まんじゅう(夏期限定)もおすすめ。

金蝶園総本家の画像 1枚目
金蝶園総本家の画像 2枚目

金蝶園総本家

住所
岐阜県大垣市郭町2丁目10
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩10分
料金
金蝶園饅頭=130円(1個)、1400円(10個入り)/水まんじゅう(あずき、抹茶、コーヒー、いちご)=各120円/いちご餅=230円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉店)

高屋稲荷神社の井戸

地元住民に愛される自慢の水

高屋稲荷神社の境内に地元町民が造った井戸。2段の水槽を流れ落ちる井戸は藤棚に囲まれ、手入れされた環境に町民の愛情を感じられる。

高屋稲荷神社の井戸の画像 1枚目
高屋稲荷神社の井戸の画像 2枚目

高屋稲荷神社の井戸

住所
岐阜県大垣市高屋町3丁目
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

加賀野八幡神社

大垣の名水スポットの代表

村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。

加賀野八幡神社の画像 1枚目
加賀野八幡神社の画像 2枚目

加賀野八幡神社

住所
岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大垣船町川湊

奥の細道の旅の最終地

桑名との水運で繁栄した船町港の跡。芭蕉が奥の細道の旅を終えた場所として知られる。明治期に再建された住吉燈台が往時の面影を残す。

大垣船町川湊の画像 1枚目
大垣船町川湊の画像 2枚目

大垣船町川湊

住所
岐阜県大垣市船町
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

チーズケーキプリンセス

チーズケーキが人気のカフェ

遠方から訪れるファンも多いチーズケーキ専門店。レトロな雰囲気の店内には、100種類以上あるレシピから常時20種類ほどが並ぶ。食べ比べも楽しい。

チーズケーキプリンセス

住所
岐阜県大垣市西外側町2丁目45
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
花よりダンジュ=540円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30(閉店19:00)

天然温泉コロナの湯 大垣店

大垣コロナワールド内にある、遠赤低温サウナが好評の温泉施設

アミューズメント施設「大垣コロナワールド」内にある温泉施設。露天風呂や流水浴など浴場設備が充実し、とくに着衣スタイルの遠赤外線低温サウナ「健美効炉」はカップルやファミリーに好評だ。

天然温泉コロナの湯 大垣店の画像 1枚目
天然温泉コロナの湯 大垣店の画像 2枚目

天然温泉コロナの湯 大垣店

住所
岐阜県大垣市三塚町西沼523-1大垣コロナワールド 1階
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン・岐阜羽島駅行きで5分、東小前下車すぐ(大垣駅から無料シャトルバスあり、定時便)
料金
入浴料=大人680円、小人(3歳~小学生)320円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人750円/健美効炉+岩盤浴(館内着+タオル付き、入浴料別)=大人520円、小人320円/ (岩盤浴は小人不可、健美効炉のみの利用は不可)
営業期間
通年
営業時間
6:00~24:00(閉館)、金~日曜、祝日は~翌1:00

岐阜新聞大垣花火大会

想像を超える迫力で仕掛けや新型創作花火などが夜空を彩る

スターマイン、巨大ナイアガラ、仕掛け、新型創作花火が夜空を彩り、想像を超える迫力を感じさせる。なかでも一尺玉、クライマックスの二尺玉の大型花火は名物の一つだ。

岐阜新聞大垣花火大会の画像 1枚目

岐阜新聞大垣花火大会

住所
岐阜県大垣市東町地内揖斐川河川敷
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス岐阜聖徳学園大学行きで20分、万石下車、徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
7月下旬の土曜
営業時間
19:30~20:30

大垣市郷土館

江戸時代の大垣藩主戸田氏鉄の入城350年を記念し建てた郷土館

江戸時代の藩主、戸田氏鉄の入城350年を記念し建てた郷土館。大垣藩や歴代藩主に関する資料や縁の美術作品を収蔵。建物には最後の家老である旧戸田鋭之助邸の正門と船板塀が使われている。

大垣市郷土館の画像 1枚目
大垣市郷土館の画像 2枚目

大垣市郷土館

住所
岐阜県大垣市丸の内2丁目4
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
入館料=大人100円、高校生以下無料/大垣城との2館共通券=150円/大垣城・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館との4館共通券=600円/ (20人以上の団体は半額、障がい者手帳持参により本人と介護者入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

大垣のひまわり畑

大垣市の夏の風物詩

例年8月中旬~9月初旬頃に見ごろとなるひまわり畑。約15万本が咲き誇る風景は、夏の風物詩として親しまれている。また、毎年会場を変えてひまわりイベントが開催され、各会場、たね蒔き時期をずらしているので長く開花が楽しめる。

大垣のひまわり畑の画像 1枚目

大垣のひまわり畑

住所
岐阜県大垣市平町ほか
交通
名神高速道路大垣ICから国道258号、県道50号を平橋方面へ車で5km(平町まで)
料金
情報なし
営業期間
8月中旬~9月初旬(期間と開催地は毎年異なる)
営業時間
見学自由

アパホテル<大垣駅前>

大垣駅近くで展望露天風呂あり

客室数全230室を有する、アパホテルの大垣駅前店。大浴場・サウナ完備。ビジネスユースを考えた実用的な設備が整う。インターネットでの予約も受け付ている。

アパホテル<大垣駅前>

住所
岐阜県大垣市高屋町1丁目150
交通
JR東海道本線大垣駅からすぐ

御菓子 つちや

銘菓・柿羊羹をみやげに

名物柿羊羹は、最もおいしい干柿になるという堂上蜂屋柿から作られる。半月型の竹の容器に流し込まれたゼリータイプ。吉野葛を使う水まんじゅうは5月から8月の販売。

御菓子 つちやの画像 1枚目
御菓子 つちやの画像 2枚目

御菓子 つちや

住所
岐阜県大垣市俵町39
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
羊羹(155g)=972円~/柿羊羹=1566円(化粧箱入り)/水まんじゅう(5月上旬~8月31日)=378円(1カップ3個入り)/好蘭堂(こらんど)(10~翌4月)=1512円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店)

大垣まつり

城下町大垣に初夏の訪れを告げる祭り

伝統を誇る大垣の城下町祭礼。13両の「やま」が行列をなして町を巡行し、華麗な祭絵巻を繰り広げる。

大垣まつり

住所
岐阜県大垣市大垣八幡神社ほか旧市内一円
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
5月上旬~中旬
営業時間
情報なし

大垣天然温泉 湯の城

やすらぎと癒しの11の湯で極上のナノ天然温泉を

イオンモール大垣店に隣接する大型日帰り入浴施設。美肌効果と体の芯まで温まる、2つの泉質が同時に楽しめるのが魅力。また、天然温泉をナノレベルの分子に分解した「ナノ天然温泉」も自慢。さらに、サウナでは体感温度が100度超えのロウリュウを楽しむことができる。

大垣天然温泉 湯の城の画像 1枚目
大垣天然温泉 湯の城の画像 2枚目

大垣天然温泉 湯の城

住所
岐阜県大垣市外野2丁目16
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス青柳線イオンモール大垣行きで20分、終点下車すぐ
料金
入浴料=大人(中学生以上)750円、小人(小学生まで)300円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人850円、小人350円/ヒーリングサロン癒の城=大人550円、小人300円/ヒーリングサロン癒の城(土・日曜、祝日)=大人600円、小人350円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~23:30(閉館24:00)、火曜は9:00~(祝日、特別期間の場合は6:00~)、金・土曜、祝前日は~翌0:30(閉館翌1:00)

養老鉄道 サイクルトレイン

電車の旅にプラスして沿線の観光地をサイクリングで楽しもう

岐阜県の揖斐と三重県の桑名を結ぶ全長57.5kmの養老鉄道。播磨駅から揖斐駅間では電車内に自転車をそのまま持ち込むことができる。電車の旅にプラスして沿線の観光地をサイクリングで楽しもう。

養老鉄道 サイクルトレイン

住所
岐阜県大垣市木戸町910
交通
養老鉄道播磨駅~揖斐駅
料金
持込料金(1名につき自転車1台、運賃別)=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00頃~14:00頃、土・日曜、祝日は始発~終電まで(10名以上要予約、最大20名まで)

大垣市情報工房 交流サロン

IT体験が楽しめる情報館

インターネットが無料で利用できるコーナーをはじめ、デジタル作品等の制作までできるコーナーもある。季節にあわせたペーパークラフト作成など多数のイベントを行なっている。

大垣市情報工房 交流サロンの画像 1枚目

大垣市情報工房 交流サロン

住所
岐阜県大垣市小野4丁目35-10
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン線で15分、ソフトピアジャパン下車すぐ
料金
入館料=無料/創作コーナー(1人1時間)=大人220円、小・中学生110円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~20:00(閉館)、土・日曜、祝日は9:00~

中山道赤坂宿

中山道六十九次の江戸から57番目の宿場。本陣公園、常夜塔有り

中山道六十九次の江戸から数えて57番目の宿場町。本陣跡を整備した本陣公園や、赤坂港の常夜塔などが残る。毎年11月上旬に、中山道赤坂宿まつりが開催される。

中山道赤坂宿の画像 1枚目

中山道赤坂宿

住所
岐阜県大垣市赤坂町
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス赤坂総合センター行きで17分、赤坂丸本前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大垣市民プール

ウォータースライダーが人気

人気のウォータースライダーは全長約120m。流水プール、幼児用プール、競技用の50mプールがあり、レジャーと競技の両機能をあわせもつ施設として幅広く利用されている。

大垣市民プール

住所
岐阜県大垣市新田町1-1
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス市民会館行きで15分、終点下車すぐ
料金
入場料=大人600円、高校生400円、小・中学生200円、幼児無料/ (65歳以上は200円、市内在住者は半額、小学3年生以下は要保護者同伴)
営業期間
7・8月
営業時間
10:00~18:00(閉館)

枡工房ますや

ユニークなデザインの枡に注目

インテリアとしても美しいデザイン性のある枡など、新しい枡を提案する枡工房のアンテナショップ。酒の器に限らず、枡作りの技術を生かした雑貨もそろう。

枡工房ますやの画像 1枚目
枡工房ますやの画像 2枚目

枡工房ますや

住所
岐阜県大垣市西外側町2丁目8
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
一合枡=410円/エコ加湿器マスト(M)=7560円/枡作り体験(2名~、所要時間45分、1週間前までに要予約)=800円/ColorMasu=1296円(1個)/合格ストラップ=1296円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)、土・日曜・祝日は~17:00(閉店)