岐阜県のイベント情報 県内の祭り&ライトアップをチェックしよう
岐阜県各地で開催されるイベントをチェック! 祭りやライトアップなど、旅をさらに盛り上げる催しが満載です。 旅を彩ること間違いなしのイベント。 ぜひ事前にチェックしてお出かけしましょう。 ※...
更新日: 2018年11月18日
良質な地下水が豊富で水の都として知られる大垣と、緑豊かな公園が広がる養老。大垣城や養老の滝など歴史を感じるスポットにも訪れよう。
例年8月中旬〜9月初旬頃に見ごろとなるひまわり畑。約20万本が咲き誇る風景は、夏の風物詩として親しまれている。
秀吉の一夜城伝説を伝える城
木下藤吉郎(豊臣秀吉)が、一夜にして築き上げたという一夜城跡に建てられた歴史資料館。天守閣には日本で唯一の純金の鯱がのせられている。
花見のシーズンは桜が咲き誇る
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
西美濃地域の観光情報も充実
たらい舟に乗ってのんびり川下り
毎年4月中旬から5月上旬の土・日曜、祝日に開催。町の中心に流れる水門川を楕円形のたらい舟に乗って遊覧する。事前予約制。天候により運休あり。
新緑を眺め約30分間の川下りを楽しむ
全国的にも珍しい4層の天守閣
関ヶ原の戦で石田三成が本拠地にした城として有名。4層4階建てで総塗りごめ様式の優美な姿は、夜のライトアップでも楽しめる。
戦災で焼失後、1959(昭和34)年に復元された
奥の細道の旅の最終地
桑名との水運で繁栄した船町港の跡。芭蕉が奥の細道の旅を終えた場所として知られる。明治期に再建された住吉燈台が往時の面影を残す。
高さ約8mの住吉燈台が見守る風景
全国でも有数の自噴帯に位置する大垣は、清らかな水に恵まれ、古くから各家庭で井戸舟を持ち、地下水を活用してきた。いまでも良質な水が湧き出る井戸が数多く見られ、水都としての風情を醸し出している。
「平成の名水百選」にも選ばれた井戸。遠方から水汲みに訪れる人も多い
2段の水槽を水が勢いよく流れる井戸。地元の人々に親しまれ、飲用水としても利用されている
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