龍神温泉
龍神温泉のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した龍神温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本三美人湯の一つとしても名高い「龍神温泉」、渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ「龍神温泉元湯」、温もりを感じる龍神材の風情を生かした湯宿「季楽里 龍神」など情報満載。
龍神温泉の魅力・見どころ
紀州藩御用達の日本三大美人湯と県の最高峰近くに立つ展望台
龍神温泉は、江戸時代から紀州藩主の別荘地として愛されてきた山あいの湯。気軽に日帰り入浴が楽しめる「龍神温泉元湯」など、日高川が望める露天風呂を持つ宿も多い。日本三大美人湯に数えられ、入浴後は肌がサラサラになると評判。高野山と龍神温泉を結ぶ高野龍神スカイラインの途中にある「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」は、県の最高峰である護摩壇山の山頂付近に立つ展望タワー。晴れた日には四国まで見渡せる。
- スポット:36 件
- 記事:5 件
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龍神温泉のおすすめスポット
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龍神温泉
日本三美人湯の一つとしても名高い
開湯千三百余年、熊野信仰の昔から名湯として知られ、名は弘法大師が難陀龍王のお告げで湯を開いたことから付けられた。江戸時代には紀州藩の藩湯として栄え、「日本三美人の湯」としても有名。


龍神温泉
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉、ほか下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
龍神温泉元湯
渓流のせせらぎもここちいい日本三美人の湯の一つ
群馬の川中、島根の湯の川と並び、日本三美人の湯と称される龍神温泉の湯元。格調高い和風の建物には檜の内湯と風流な岩造りの露天風呂があり、大きな窓からは深く美しい渓谷を一望。

龍神温泉元湯
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神37
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で入浴料大人400円、小学生250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~20:40(閉館21:00)
季楽里 龍神
温もりを感じる龍神材の風情を生かした湯宿
注目は龍神材をぜいたくに使った上品な内湯と深い緑に臨む露天風呂。食事は和洋がそろうバイキングで、冬期なら鹿やボタン肉の鍋も予約できる。気軽な雰囲気が何よりの魅力。


季楽里 龍神
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神189
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間30分、季楽里下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10950円~/外来入浴(11:00~20:00、宿泊状況により変動あり)=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
道の駅 龍神
清流日高川のそばに建つ、木をふんだんに使用した駅
ウッディプラザ木族館とも呼ばれる道の駅。龍神材で造られた建物で、柱に使用されている大木が印象的だ。館内には産品販売所や食事・喫茶コーナーなどがある。


道の駅 龍神
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神170-3
- 交通
- 阪和自動車道有田ICから国道424号・425号・371号を龍神方面へ車で76km
- 料金
- 梅ドレッシング=864円/龍神みそ(500g)=432円~/猪丼=800円/鮎うまみ焼き定食(養殖)=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は~16:00)、レストランは~16:00(冬期は~15:00)
梅樹庵
南高梅を使った加工品が人気
完熟した南高梅の白干しと、龍神のシソなどで作るドレッシングは、万能調味料。サラダだけでなく、しゃぶしゃぶやシーフードにもぴったり。


梅樹庵
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村西360-1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間、西下車すぐ
- 料金
- 梅ドレッシング=864円/季節のジャム=648円/梅シロップ=1296円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
丹生ヤマセミ温泉館
渓流と熊野の山々を一望しながら湯を楽しむ
龍神温泉にほど近い「森林公園丹生ヤマセミの郷」内に建つ温泉館。龍神産の木材を使った温かみのある建物で、清楚な雰囲気の内湯、渓流を正面に望む露天風呂、屋外バーベキュー施設などがある。


丹生ヤマセミ温泉館
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村丹生ノ川266
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで1時間、西で市民バス東平行き(月・火・木曜のみ運行)に乗り換えて30分、丹生の川小学校前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小学生400円/
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 11:00~20:00
美山温泉
療養泉として知られている。隠れ里的な環境で保養に向いている
関西では数少ない療養泉として知られる湯処。日高川の上流に位置し、山深い隠れ里的な環境も保養にいい。
美山温泉
- 住所
- 和歌山県日高郡日高川町初湯川
- 交通
- JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス川原河行きで50分、終点で町営バス寒川行きに乗り換えて20分、平橋下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
美山の湯
山間の静かな環境に湧く本格的な療養泉
関西では数少ない本格派の療養泉。やわらかな湯ざわりで効能が幅広く、浴後感もさっぱりとして気持ちいい。緑深い山々に囲まれ、静かな環境も保養向き。のんびりくつろげる休憩室もある。

美山の湯
- 住所
- 和歌山県日高郡日高川町初湯川1587
- 交通
- JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス川原河行きで50分、終点で町営バス寒川行きに乗り換えて28分、猪谷温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料(2時間まで)=大人650円、小人(3歳~小学生)300円/ (利用超過1時間毎に210円加算)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~19:00
上御殿
紀州徳川家藩主が泊まった龍神温泉を象徴する老舗宿
明暦3(1657)年に紀州徳川家初代藩主頼宣の湯治のために建てられた。明治の大火で焼失したが、紀州藩主お成りの間は当時のまま再現されている。龍神温泉の湯は槇の大浴場や露天風呂で楽しめる。


上御殿
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神42
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=14000円~/ (入湯税別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:30、アウト10:00
龍神村曼荼羅美術館
チベットの仏教文化を紹介
季楽里龍神の建物のすぐ近くにある。多数のチベット曼荼羅や仏具百点をはじめ、写真家・松本栄一のチベットを紹介する写真パネルを展示している。
龍神村曼荼羅美術館
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神203
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間30分、季楽里下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー
ごまさんスカイタワーから龍神の風景を見渡そう
護摩木を積み上げたような高さ33mの展望塔からは、大台ヶ原や大峰山脈などの大パノラマが楽しめる。


道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神
- 交通
- 阪和自動車道みなべICから国道424号・424号・371号を護摩壇山方面へ車で65km
- 料金
- スカイタワー入館料=小学生以上300円/ (身体障がい者手帳持参でタワー入館料を50円引、JAF会員50円引)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:30~17:00、土・日曜、祝日は9:00~、レストランは10:00~15:00
護摩壇山
県内最高峰、山頂のタワーからの眺めがすばらしい
和歌山県の最高峰で、山名は平維盛が護摩木を焚いて自らの命運を占ったという伝説に由来する。山頂の近くにはごまさんスカイタワーがあり、すばらしい眺めが楽しめる。

護摩壇山
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉経由護摩壇山行きで2時間30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
天誅倉
幕末の悲劇を語る土蔵
小又川の高台にある茅葺き2階建ての土蔵は、幕末に尊皇攘夷を掲げた過激な一派、天誅組の残党が幽閉されたところ。柱に血書した辞世の歌が、当時のまま保存されている。

天誅倉
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村小又川281
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
高野龍神スカイラインの紅葉
高原をドライブしながら紅葉を堪能
紀州の屋根と呼ばれる護摩壇山の中腹や五百原渓谷を通る、高野龍神スカイライン。高野山と龍神温泉を結ぶ全長42.7kmの道路の左右で色彩豊かな紅葉を眺めることができる。また、周辺は標高600mから1300mの山々で、特に護摩壇山を中心としてブナなどの原生林が多く、最盛期には山全体が黄色に色づく。

高野龍神スカイラインの紅葉
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
- 交通
- 京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
萬屋
素朴な温泉や料理で安らぎのひとときを
素朴な雰囲気に親しみがもてる旅館。天然木が使われた浴場では、木の香りに包まれてリラックスできる。地元ならではの郷土の食材を生かした季節料理も評判。部屋食で味わえる。


萬屋
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神47
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10800~18360円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
G.WORKS
龍神村周辺のアーティストたちの拠点
龍神産の針葉樹などを使った、素材のやさしさあふれる家具を製造販売する。龍神村やその周辺で制作に励むアーティストたちのぬくもりあふれる作品も展示し、広い店内は新鮮な感覚の品々が並ぶ楽しい空間になっている。


G.WORKS
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村福井493
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス南部経由龍神温泉方面行きで50分、福井下車、徒歩10分
- 料金
- 紀州杉のロッキングチェア=198000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
田辺市龍神ごまさんスカイタワー
スカイラインのシンボルタワー
紀州の最高峰、護摩壇山の山頂近くにある。高さ33mのスカイタワー頂上にある展望台からは大台、大峰の山並みや紀伊水道、晴れた日には四国の姿を望むことができる。


田辺市龍神ごまさんスカイタワー
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神1020-6
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉経由護摩壇山行きで2時間30分、終点下車すぐ
- 料金
- 展望台=300円/ (障がい者手帳持参で250円、車いす利用者は本人と介護者300円、JAF会員本人250円、和歌山ファンクラブ会員(1グループ5名まで)250円、えらべる倶楽部会員は250円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は9:00~、レストランは10:00~15:00(閉店)
温泉寺
弘法大師が開湯した温泉地に建つ小さな寺
龍神温泉街を見下ろす高台にある小さな寺。弘法大師が龍神温泉を開いた時、ここに草庵を結び、薬師如来を刻んで祀ったのが始まりと伝えられている。

温泉寺
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神23
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
Tofu&Botanical kitchen Loin
かつての龍神村の村人たちの知恵が詰まった「昔とうふ」
龍神村は昔から豆腐づくりの盛んな土地で、家にはそれぞれ豆腐を作る木枠があったという。龍神村に家族で移り住んだ小澤夫妻は、龍神の昔の知恵と味わいを伝えたいと奮闘中だ。カフェもある。
Tofu&Botanical kitchen Loin
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村小又川259
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間15分、小又川口下車、徒歩25分
- 料金
- 地釜とうふ=356円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00、ランチは11:30~14:00(予約制)、カフェは14:00~17:00