島原市街
島原市街のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した島原市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。ここちよい潮風がリゾート気分を演出「HOTEL シーサイド島原 湯治処」、地域住民の生活に密着した湧水群「島原湧水群」、今も生活用水として利用され、夏は冷たくて飲用としておいしい「浜の川湧水」など情報満載。
島原市街のおすすめの観光スポット
- スポット:45 件
- 記事:4 件
島原市街の魅力・見どころ
今も残る武家屋敷や復元した天守閣に歴史を偲び、名物料理を食す
島原の乱の際にも陥落しなかった堅牢な「島原城」は、維新後に解体された天守閣を復元し、資料館として公開している。鉄砲町には今も武家屋敷が保存され、一部は見学も可能。城下は普賢岳の伏流水による名水が湧き、水路に放流された錦鯉が目を楽しませる。郷土料理の具雑煮は、カツオだしのすまし汁に、野菜、肉、餅などの具が入ったもの。天草四郎が兵糧として作らせたことがはじまりといわれる。ほかにも飢饉の際に食べられたさつまいもの麺である六兵衛や、白玉を水でさらした寒ざらし、名物のそうめんやフグなど味覚には事欠かない。
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島原市街のおすすめスポット
HOTEL シーサイド島原 湯治処
ここちよい潮風がリゾート気分を演出
島原湾を見下ろすホテルの敷地内にある日帰り入浴施設。湯は日本でもトップクラスの高濃度を誇る炭酸水素塩泉。本館1階の露天風呂のほか、6階に展望大浴場がある。
HOTEL シーサイド島原 湯治処
- 住所
- 長崎県島原市新湊1丁目38-1
- 交通
- 島原鉄道島原港駅から島鉄バス雲仙行きで3分、東登山口下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3~12歳)300円/展望大浴場=大人500円、小人300円/食事付入浴(2名~、要予約)=2500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~24:00(閉館、第1木曜は15:00~)、展望大浴場は6:00~11:00(閉館12:00)、15:00~23:00(閉館24:00)
- 休業日
- 無休
島原湧水群
地域住民の生活に密着した湧水群
「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。
浜の川湧水
今も生活用水として利用され、夏は冷たくて飲用としておいしい
島原市内に60か所以上ある湧水のなかで代表的な存在。今も地元の人の生活用水として利用されている。飲用ができ、夏は冷たくておいしい。
茶房&ギャラリー速魚川
水の都の風情とともに湧水仕込みの島原の味を
島原城の東側、城下町の名残を残す森岳商店街。わざわざ訪ねたいカフェは、築140年ほどの町家を活用した猪原金物店の奥にある。湧水を引く小さな池庭を中心にL字型に設けた客席は、一面が壁を配したテラス風のテーブル席、もう一面は囲炉裏の間。耳を澄ますと、湧き出る湧水の音がここちよい。名物の寒ざらし、島原そうめんなど水郷島原ならではの味が楽しめる。店の奥にはカスタムナイフや陶芸作品が並ぶギャラリーがある。
茶房&ギャラリー速魚川
- 住所
- 長崎県島原市上の町912
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩3分
- 料金
- 寒ざらし=450円/島原そうめん=680円/島原ミルクセーキ=500円(プラス100円で白玉かあずき餡をトッピングできる)/湧水仕立ての珈琲=580円/普賢岳の天然水=無料/クジラナイフ=2980円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉店18:00)
- 休業日
- 水曜、第3木曜、祝日の場合は営業(盆時期休、1月1・2日休)
島原温泉 ゆとろぎの湯
気軽に島原温泉を楽しめる街の温浴施設
島原市中心部の一番街アーケードの近くにある。内風呂には源泉掛け流しの二つの浴槽、薬湯、水着持参が必要な水流式歩行浴などがある。30畳の休憩室を併設している。
島原温泉 ゆとろぎの湯
- 住所
- 長崎県島原市堀町171-3
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人520円、小人(3歳~小学生)260円/ (70歳以上310円、回数券12枚綴大人5200円、小人2600円、70歳以上3100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)
- 休業日
- 水曜