宗像大社
道を司る最高神として信仰されてきた日本最古の神社の一つ
宗像大社とは、玄海灘に浮かぶ孤島、沖ノ島にある沖津宮、大島にある中津宮、本土にある辺津宮の総称。天照大神の御子神である宗像三女神が降臨した海域は大和朝廷にとって朝鮮半島や中国大陸に近く、貿易や文化交流の玄関口として重要な場所であった。宗像三宮では、皇室安泰、国家繁栄を祈る国家祭祀が大和朝廷により行われた。沖ノ島からは約8万点におよぶ神宝が出土し、そのすべてが国宝。正月には多くの初詣客でにぎわう。また、大漁旗をたなびかせた漁船100隻がパレードする秋の「みあれ祭」も有名。



宗像大社の詳細情報
- 所在地
- 福岡県宗像市田島2331
- 例年の人出
- 約10万人
- 行事
- 2025年12月31日 15:00 大祓式・除夜祭、2026年1月1日 9:00 歳旦祭、2026年1月3日 9:00 元始祭
- アクセス(自動車)
- 九州自動車道若宮ICから県道30号を経由し、県道92号を神湊方面へ車で20km
- アクセス(公共交通機関)
- JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊波止場行き(宗像大社経由)で12分、宗像大社前下車すぐ
- 参拝時間
- 開門時間1月1日0:00~1月3日終日開放
- 駐車場
- 500台
- 電話番号
- 0940-62-1311(宗像大社)
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