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犬用ミルクのおすすめ10選 ~ミルクをごくごく飲んでパワーチャージ~

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更新日: 2023年2月7日

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犬用ミルクのおすすめ10選 ~ミルクをごくごく飲んでパワーチャージ~

生まれたばかりの子犬の成長サポートに必要な犬用ミルク。
水の代わりに飲ませるだけで栄養を摂ることができるので、子犬だけでなくドッグフードをあまり食べてくれない成犬や体力が衰えてきたシニア犬の栄養補給にも役立ちます。

一口に犬用ミルクと言っても種類が豊富。
いろいろなタイプがあるので、チェックして愛犬にぴったりの犬用ミルクを選びましょう。

犬用ミルクの選び方のポイント

犬の年齢や必要な栄養素、ミルクのタイプによって種類はさまざま。
選び方のポイントをチェック!

犬用ミルクの選び方①:犬の年齢に合ったもの

画像:Amazon

子犬が母乳の代わりに飲むことが多いミルク。子犬用のミルクならカロリーが高く、シニア犬には体の負担になる場合も。成犬用やシニア用、年齢問わずすべての犬に対応した全年齢用もあるので、必ず愛犬の年齢に合ったミルクを選びましょう。

犬用ミルクの選び方②:乳糖カットor乳糖分解酵素入り

 

そもそも、人間が飲んでいるものと同じ牛乳でいいのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。牛を含め、哺乳類の母乳には「乳糖」という成分が入っているのですが、犬の母乳にはこの乳糖がとても少ないのです。そして、犬の体には乳糖分解酵素(ラクターゼ)も少なく、乳糖の分解が苦手。乳糖を多く含んだ牛乳を飲むと、お腹を下してしまう可能性が高いのです。
だから、犬に牛乳を与えるのは避けた方が安全。乳糖自体がカットされているものや、乳糖分解酵素配合のものがおすすめ。また、ヤギのミルクは乳糖が少ないので、犬用ミルクに人気です。

犬用ミルクの選び方③:リキッドタイプorパウダータイプ

画像:Amazon

犬用ミルクには、最初から液状になっていてそのまま与えることができるリキッドタイプと、粉を水で溶かして作るパウダータイプがあります。
リキッドタイプならそのまま飲ませるだけなので扱いがかんたん。パウダータイプは、1回1回自分でミルクを作る手間がありますが、粉のままドライフードにふりかけのようにトッピングしたり、手作りおやつの材料にしたり、水の量を調整してペースト状にして食べさせたり、アレンジが自在です。

犬用ミルクの選び方④:健康状態に合ったもの

犬用ミルクなら、水の代わりの水分補給として気軽に栄養を摂ることができます。つまり、ワンちゃんに必要な栄養素をかんたんに与えることができるので、健康状態に合ったものを選ぶのがポイント。例えば、体型が気になるワンちゃんなら低カロリーのもの、足腰が弱いワンちゃんならグルコサミンやコンドロイチン、カルシウムが配合されているものなどを選んで、健康な体作りに役立てましょう。

犬用ミルクのおすすめ10選

犬用ミルクの選び方のポイントをご紹介してきました。次は、実際に犬用ミルクをご紹介。子犬用から成犬用、シニア犬用から全年齢用までさまざまな種類があります。いろいろ試してみるのがおすすめ。

犬用ミルクのおすすめ①「ドギーマン」わんちゃんの国産牛乳 1000ml

犬用ミルクのおすすめ①「ドギーマン」わんちゃんの国産牛乳 1000ml
画像:Amazon

まずご紹介するのは、ペット用品メーカーで有名なドギーマンの犬用ミルクです。この犬用ミルクは原料、味、産地にこだわっていることが特徴。九州産の生乳を使っており、製造過程もすべて国内なのでとっても新鮮です。さらに、人工着色料や香料も不使用で、素材のおいしさを感じることができます。良質なたんぱく質やカルシウム、ビタミンも含んでいるので、ワンちゃんの栄養バランスのサポートもばっちり
また、ワンちゃんの体の中で消化がしにくい「乳糖」を、製造過程で完全に分解しており、お腹にやさしく甘みを感じやすいのもうれしいポイント。
毎日飲める体にいいミルクですが、成犬用なので離乳前のパピー犬には与えないようにご注意ください。

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犬用ミルクのおすすめ②「ドギーマン」ペットの牛乳 シニア犬用

犬用ミルクのおすすめ②「ドギーマン」ペットの牛乳 シニア犬用
画像:楽天市場

次にご紹介する犬用ミルクも、ドギーマンの商品です。こちらも人工着色料や香料、防腐剤など不使用&乳糖もゼロなので、体にもお腹にもやさしくて安全。オーストラリア産の生乳を使い、生乳そのままの風味を生かしていて嗜好性も高いです。
先ほどの犬用ミルクとは異なるのが主に含まれている成分。グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン、ミネラル、カルシウム、タウリンを配合していて、足腰や筋肉、骨が弱ったシニア犬の健康サポートに特化し、食べる量が少なくなったシニア犬の栄養チャージに役立ちます。また、低カロリーなのも特徴的。
ワンちゃんによっては味が濃くてむせてしまうこともあるようですが、そんなときは、水で薄めてあげても◎です。

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犬用ミルクのおすすめ③「森乳サンワールド」ワンラック ドッグミルク

犬用ミルクのおすすめ③「森乳サンワールド」ワンラック ドッグミルク
画像:Amazon

次は、パウダータイプの粉ミルクをご紹介。パウダータイプは、与えるごとに毎回作らないといけないのが少々手間ですが、コスパがよく保存しやすいことがメリットです。この森乳サンワールドのドッグミルクは、特殊な加工技術により粉がかんたんに溶けるので、ミルクを作りやすいのも助かりますね。
厳選された原材料で作られた総合栄養食として生まれたばかりのワンちゃんはドッグミルクだけで哺育できて、成犬やシニア犬にも利用OKですが、成分を犬の母乳に近づけて作られているため特に幼犬におすすめ。幼犬のお腹の中のビフィズス菌を増やすミルクオリゴ糖や、体の発育・健康に役立つドコサヘキサエン酸(DHA)、アラキドン酸(ARA)を配合しています。

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犬用ミルクのおすすめ④「プライムケイズ」プライムヤギミルク

犬用ミルクのおすすめ④「プライムケイズ」プライムヤギミルク
画像:Amazon

こちらの犬用ミルクは、その名の通り濃厚なヤギのミルクを使用。牛乳に比べてカルシウムは1.2倍、カリウムは1.2倍、ビタミンB2は2.8倍、ナイアシンは3倍も多く含まれていて栄養満点!ヤギミルクに含まれる脂肪球は牛乳の約6分の1の大きさなので、お腹にもやさしくて安心です。
品質にこだわっており、安全な生産地から上質な原材料を直接仕入れ、新鮮なうちに製造合成添加物や合成着色料、香料も不使用で、遮光性や防湿性に優れたアルミフィルムパッケージを使用しており新鮮さをキープしています。
こちらもパウダータイプなので、水やお湯に溶かしてミルクとして飲ませるのはもちろん、手作りのご飯やおやつの材料、ドライフードのトッピングとしても使えます。

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犬用ミルクのおすすめ⑤「ロイヤルカナン」ベビードッグミルク

犬用ミルクのおすすめ⑤「ロイヤルカナン」ベビードッグミルク
画像:Amazon

ロイヤルカナンは、犬や猫一匹一匹に必要な栄養バランスを考慮し、緻密に製造されているドッグフードブランド。この犬用ミルクも、生後0~2か月の生まれたばかりの子犬の成長に役立つように母乳に近い栄養バランスを再現しています。エネルギー含有量が高く乳糖が抑えめ。さらに抗酸化成分(ビタミンE・C、タウリン)、必須脂肪酸であるEPA・DHAが配合されていて、免疫力のアップに効果があります。
また、主原料に厳選されたミルクプロテインを使っているため、消化吸収性に優れていてお腹にやさしいのが特徴的。
パウダータイプのミルクで、子犬の口に合わせて3つのサイズから選べる乳首がついた哺乳瓶と計量スプーンもセットなので便利。

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犬用ミルクのおすすめ⑥「ナチュラルハーベスト」ミルクエイド

犬用ミルクのおすすめ⑥「ナチュラルハーベスト」ミルクエイド
画像:Amazon

幅広いライフステージに対応しているナチュラルハーベストのミルクエイド。3つの注目素材を使っていることが特徴的です。1つ目は高たんぱく質として消化しやすく、必須アミノ酸が高くバランスよく含まれている「ホエイプロテイン(WPC、WPI)」。2つ目はエネルギー源として一般的な油より分解しやすい「中鎖脂肪酸(MCTオイル)」。最後は免疫力、抵抗力を維持するために、「牛初乳ラクトフェリン」を使用。
お湯で溶かしてミルク状にするのはもちろん、水を加えてペースト状にしたり、ドライフードのトッピングにしたり、いろいろな使い方ができるので、パピー期の育児用や母犬の栄養チャージ、食欲がなくなったシニア犬の総合栄養食などに役立ちます。

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犬用ミルクのおすすめ⑦「Petz Route」無添加 やぎミルク

犬用ミルクのおすすめ⑦「Petz Route」無添加 やぎミルク
画像:Amazon

こちらのパウダータイプの犬用ミルクは、10gごとの個包装になっているので、お出かけの際に持ち運びもしやすくて便利です。高たんぱく質・低脂肪のヤギミルクは、心臓の健康維持に役立つタウリンが牛乳の約20倍含まれていて栄養価が高く、さらに消化吸収がしやすいので、普通の牛乳だとお腹がゆるくなってしまうワンちゃんにもおすすめ
ヤギの飼育は無農薬で厳しく管理されていて、オランダのオーガニック認証を受けて生産しています。
また、水に溶かしてミルクとして与えるのはもちろん、トッピングとしても◎。いつものフードの食いつきが悪いときに、粉のままか少量の水を加えてペースト状にしてドライフードに絡めると、改善が期待できそうです。

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犬用ミルクのおすすめ⑧「ビタワン」マミール 子犬のミルク

犬用ミルクのおすすめ⑧「ビタワン」マミール 子犬のミルク
画像:Amazon

1960年に誕生したビタワンは、日本初の国産ドッグフードブランド。高温多湿な日本で暮らすワンちゃんに向けて、健康で長生きできるペットフードをそろえています。
そのビタワンから販売されている犬用ミルクももちろん国産。かんたんに溶けて使いやすいことが特徴です。犬の母乳の成分に近づけられており、具体的にはカルシウムとオリゴ糖がたっぷり!子犬の足腰や筋肉の成長サポートに役立ちます。子犬だけでなく、妊娠・授乳中の母犬やシニア犬、体力があまりないワンちゃんの栄養補給にも◎。
脱酸素剤入りの缶で完全密封されているので、品質が安定していて新鮮なまま保管することが可能。取り扱いやすいのもうれしいですね。

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犬用ミルクのおすすめ⑨「ミルク本舗」奇跡のヤギミルク

犬用ミルクのおすすめ⑨「ミルク本舗」奇跡のヤギミルク
画像:Amazon

ミルク本舗は良質なオランダ産ヤギミルクの専門店。健康に配慮して栄養のあるエサを与えたヤギから採れるミルクは濃厚な香り!あまりご飯を食べないワンちゃんもよく飲むと好評です。牛のミルクと比べてたんぱく質が豊富で、毛艶や皮膚の改善に期待できるとか。また、糖質や食物繊維も多く、腸内環境が整えられてお通じがよくなることもあるそうです。ほかには、脂質やカルシウムなどワンちゃんの健康を向上させる栄養分がたっぷり。
ミルク本舗では、奇跡のヤギミルクのほか「オトナのヤギミルク」もラインナップ。こちらは低カロリーなので、ご褒美のおやつやフードのトッピングに使いたいけど、カロリーが気になる場合におすすめです。

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犬用ミルクのおすすめ⑩「tasty!」天使のヤギミルク

犬用ミルクのおすすめ⑩「tasty!」天使のヤギミルク
画像:Amazon

最後に、「tasty!」の天使のヤギミルクをご紹介。こちらは酪農大国のオランダ産で、「ヒューマングレード」と呼ばれる人間向け食品と同基準の高品質な犬用ミルクです。添加物を一切不使用で安全性が高い上に、原料調達から24時間以内で調理をしているのでとっても新鮮!また、ヤギミルクは牛乳に比べて乳糖、脂肪球が少ないので、消化・吸収しやすく、お腹に優しいのが特徴。安心して飲ませることができますね。
栄養も豊富で、特にビタミンA、カルシウム、たんぱく質、タウリンなどの成分が多く含まれています。カロリーは低めなので肥満気味のワンちゃんにもぴったりです。いつものフードにふりかけたり、手作りおやつの材料にもおすすめ。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

犬との暮らしが大好きなクリエイターたちが集まって、それぞれのセンスや技術をコラボレートすることで、どこか新しいニュアンスを感じさせるアイテムづくりを目指しています。
それはデザインだけにこだわるのではなく、ワンちゃんやオーナーにとっての機能性や優しさ、そしてホスピタリティを備えたアイテムを作り出すということ。
あなたが愛してやまないワンちゃんとの毎日のために――。