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美味しい「そうめん」をご紹介 夏バテでもつるりと食べられる日本の夏の風物詩 写真:PIXTA

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年1月31日

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美味しい「そうめん」をご紹介 夏バテでもつるりと食べられる日本の夏の風物詩

今年の夏も暑いですねぇ。

暑くてなにもしたくない、食事もさくっと済ませたい、そんなときに思い浮かぶのが、日本の夏の風物詩「そうめん」です。
ひんやり冷たいそうめんなら、暑くて食欲がないときでも、つるりと食べられますよね。

いまの時季、スーパーでもよく見かけるそうめん。「三輪そうめん」や「揖保乃糸」などのブランドがよく知られていますが、実は全国にはそうめんの産地がたくさんあるんです。

今回は、日本三大そうめんといわれる「三輪そうめん」「小豆島そうめん」「播州手延そうめん」のほか、「島原そうめん」「五色そうめん」「半田そうめん」の6つをお取り寄せ、食べ比べしてご紹介します。

美味しいそうめん① 日本のそうめん発祥の地「三輪そうめん」(奈良県)

美味しいそうめん① 日本のそうめん発祥の地「三輪そうめん」(奈良県)
写真:PIXTA 日本三大そうめんのひとつ「三輪そうめん」

「三輪そうめん」は、奈良県桜井市の「三輪山」の麓で作られる手延べそうめん。日本を代表するそうめんとして有名ですよね。
「三輪」はそうめん発祥の地と伝えられ、三輪そうめんは手延べそうめんの祖ともいわれています。

そうめんの起源といわれる「索餅(さくべい)」<写真:PIXTA>

いまから約1200年前、三輪山を御神体とする日本最古の神社、大神神社(おおみわじんじゃ)の宮司の息子が、ご神託により三輪の里に小麦をまき、収穫した実で初めてそうめんを作り、飢饉を救ったと伝えられ、これがそうめんの起源といわれています。

ただ、このときに作られたのは、細長い麺ではなく、こねた小麦粉を太い縄状にねじった「索餅(さくべい)」と呼ばれるもの。現在のようなそうめんの形になったのは、鎌倉時代以降に製粉技術が進化し、麺を延ばす技術が取り入れられてからなのだとか。

小麦栽培に適していた三輪の地では、上質な小麦を使ったそうめんが作られ、江戸時代に伊勢参りの宿場町として栄えるようになると、三輪そうめんの名は全国に知られるようになりました。

三輪そうめん小西の「鳥居 誉」。帯の鳥居のマークに注目

そんな三輪そうめんで、今回お取り寄せしたのは、創業100年を超える老舗「三輪そうめん小西」の「鳥居 誉」。昔ながらの手延べ製法で、その日の天候により熟成時間を調整しながら製麺しているそうです。

三輪そうめんは、麺の細さによりランクが分かれていて、今回お取り寄せした「誉」は、三輪そうめんで最も多く生産されている定番の規格。ちょっとイメージしづらいですが、10gあたり70~80本あるそうで、茹でるときからその細さが際立ちます。まるで繊細な絹糸のよう。食べると、細いけれどコシがあり、のど越しがよくスルっと滑らかに味わえます。

三輪そうめんの最上ランクは10gあたり約120本というから、まさに極細!熟練の麺匠の技により手延べされ、作られています。

帯にある鳥居のマークは、奈良県内で生産され、三輪素麺工業協同組合の検査に合格した、ホンモノの三輪そうめんの証なのだそう。通販サイトでは、「鳥居 誉」のほか、スーパーではなかなかお目にかかれない極細のそうめんも購入することができるので、チェックしてみてくださいね。

■三輪そうめん小西
>>公式HPはコチラ

美味しいそうめん② 手延べに使用するごま油が特徴「小豆島そうめん」(香川県)

美味しいそうめん② 手延べに使用するごま油が特徴「小豆島そうめん」(香川県)
「小豆島そうめん」も日本三大そうめんのひとつ

瀬戸内海に浮かぶ小豆島も、そうめんの産地として有名です。

「小豆島そうめん」は、いまから約400年前に、小豆島の島民が三輪でそうめん作りの技術を学んだのが、始まりといわれています。

温暖な気候と瀬戸内海の塩など、そうめんを作るのに適した土地だったこともあり、いまでは島内に約200軒もの製麺所があります。できたてのそうめんが食べられる製麺所もあるんですよ。

手延べそうめんの天日干しのイメージ<写真:PIXTA>

伝統の手延べ製法を守り続ける小豆島そうめん。そうめんは10月から翌3月までの寒い時季に作り、天日干しにされます。そして、小豆島そうめんの最大の特徴は、麺を延ばす際に特産のごま油を使うこと。

小豆島はごま油で有名な「かどや製油」発祥の地。通常の手延べそうめんを延ばすときに使う植物油に比べて、ごま油は酸化しにくく、そうめんそのものも劣化しにくいのだそうです。

小豆島手延素麺協同組合の「手延そうめん 島の光 赤帯」

小豆島そうめんを代表するブランド、小豆島手延素麺協同組合の「島の光」をお取り寄せしました。

パッケージを開けると、ほのかにごま油の香りが。茹でているときも、ごま油の香りが立ち上ります。寒期にじっくり熟成させるため、コシが強く、もちもちとした食感で、さすが「うどん県香川」のそうめん!といった味わいです。

オリーブを練りこんだ小豆島手延素麺協同組合の「手延オリーブ素麺」

オリーブの島としても知られる小豆島、オリーブの実をペースト状にして練りこみ、ごま油の代わりにオリーブオイルで仕上げる「オリーブ素麺」も作られています。茹で上がりは翡翠色で美しく、つるっとした食感でとっても爽やか。

もちろんオリーブオイルとの相性は抜群なので、トマトやバジルなどイタリアンな食材と組み合わせて、冷製パスタのように味わうのもおすすめです。

■小豆島手延素麺協同組合「手延そうめん 島の光」
>>公式HPはコチラ

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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