大分観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
日本一のおんせん県を謳う大分県。温泉湧出量全国1位の別府をはじめ、国内屈指の温泉リゾートとして国内外から人気を集める由布院、炭酸系温泉として名高い長湯など、大分県には多彩な温泉地が点在しています。 ...
由布院からひと足のばして車で20分ほどで行くことのできる湯平温泉は、谷間の閑静な温泉街。
石畳の坂に和風旅館や共同浴場がひしめき、種田山頭火をはじめ多くの文人が愛した湯治場の風情を残しています。
旅館の温泉を日帰り利用することもできるので、ぜひチェックしてみよう。
由布院駅からのACCESS
JR久大本線普通で12分、湯平駅下車、タクシーで7分
県道216号、国道210号、県道537号を経由して湯平方面へ約14㎞
カランコロンと下駄を響かせて石畳の坂道を歩く
季節の川魚料理に舌鼓
ウナギや鯉、鮎を中心に旬の川魚が味わえる。人気の川魚定食には、ウナギの蒲焼き、鯉のあらいなどが付く。スッポン料理も好評。
川沿いの2つの貸切露天風呂でのんびり♪
石畳の坂道を上りきった高台に建つ湯宿。貸切露天風呂の「つばきの湯」と「もみじの湯」は日帰り利用ができる。どちらも花かごの合野川沿いにあり、せせらぎを聞きながら、ここちよい入浴タイムが過ごせる。
湯平温泉には4つの素朴な共同浴場があり、いちばん下手にある橋本温泉以外は谷沿いに並んでいる。タオル、シャンプー、リンスは必ず持参しよう。
問い合わせ 0977-86-2367(湯平温泉観光案内所)
※4か所とも2023年2月現在休業中。再開時期未定。詳細はHPを確認
源泉の近くにある共同湯
不老長寿の妙薬と信じられていた金にちなんで名が付けられた。胃腸疾患に効く入浴法は、腹を湯で温めてから入る。
地元の人々に親しまれる
花合野川沿いにある共同浴場。奇数日は女湯、偶数日は男湯になる湯入れ替え制。備品はないので持参が必要。
檜造りの浴槽
昔は浴場が川の中にあり、銀粉のような結晶が混入していたことから名が付く。入浴後は肌がしっとりとする。
湯平随一の広さを誇る
大正11(1922)年に完成。また昭和56(1981)年に建て替えられたあと平成20年に全面改装した。
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