「Kissa」はフィンランド語で「ねこ」の意味。
アメリカの画家ジェームス・ディーンが産み出した「Pete the Cat（ピート・ザ・キャット）」の原画を日本で唯一取り扱うギャラリーです。

ドリンク中心のカフェも営業しているほか、個展やワークショップ、ライブなども開催されています。

クールなねこのピートが主人公の絵本シリーズはアメリカで高い人気があり、日本語訳もされています

■gallery kissa
住所：東京都台東区浅草橋3-25-7 4F
電話：03-5829-9268
交通：地下鉄蔵前駅から徒歩3分
営業時間：12:00～19:30（日曜は～17:00）
定休日：月・火曜、不定休
駐車場：なし

地元の食材や発酵食品など、店主こだわりの手作りメニューが揃うカフェ。
懐かしい里山の自然に癒され、ほっこりとする空間です。

グレーの毛並みが美しい家ねこ

自然と集まったねこの保護活動に尽力し、「地域ねこカフェ」としても知られるようになりました。一部は家ねことして引き取り、カフェスペース外で飼われています。

外のウッドデッキにはたくさんのねこが集まり、大きな窓から眺めることができます

■里山カフェ そらいろのたね
住所：石川県宝達志水町宝達口113
電話：0767-35-0304
交通：のと里山海道米出ICから車で約13分
営業時間：11:30～16:30
定休日：月～金曜
駐車場：15台

曹洞宗の寺院。ねこ寺としても知られており、数十匹の行き場のないねこを住職や修行僧の尽力、ねこ愛好家などの参拝者の浄財で保護・飼育しています。

いつもキュートなモフモフのほか、人気のねこも多い

里親との縁を数々結んだことから「縁結びの寺」として参拝する人も多く、ねこの撮影・見学ツアーも受け付けています。

毎日2回のねこたちの食事タイムではこんな光景も

400年以上もの歴史をもつ曹洞宗の寺院で、ペットの菩提寺として、健康祈願や供養を行っています。
そんな龍岳院の看板ねこのリオは、福井県のご誕生寺より引き取られました。

癒しの看板ねこ

ねこ募金を受け付けており、募金者には特別な御朱印を授与してくれます。
募金はすべて御誕生寺へ渡し、境内のねこたちの治療費に充てられるそうです。

龍岳院オリジナル・ねこ柄の御朱印帳。指定日のみ受付

■龍岳院
住所：愛知県新城市庭野南植田21‐1
電話：0536-22-1844
交通：JR新城駅からタクシーで約10分
営業時間・定休日：公式HPを確認
駐車場：30台

気分屋だったり人見知りでなかなか姿を現さないねこ、登場時間が限られているねこもいるので、事前の問い合わせがベター。
大きい声や音はびっくりするので最大限の配慮を心がけましょう。

フラッシュ撮影は禁止、なかには撮影自体を禁止するねこもいるので訪れる前に公式HP等でご確認ください。

同じ空間にいるだけでも、愛らしい仕草とのんびりなねこペースで癒しをくれる看板ねこたち。
ルールとマナーを守って、至福のひとときを過ごしてくださいね。

全国のねこ好きさんに向けて、旅の情報誌「まっぷる」が「ねこ」と「旅」をコラボさせたねこの本「にゃっぷる」を発刊！

本記事は、「にゃっぷる」の特集の一部を掲載したもので、本誌は、さらに充実の内容となっていますよ。

「にゃっぷる」は昭文社のねこ好きスタッフが集まって、総力を挙げて制作した、「全ページねこだらけ」の夢のような本！

ねこ島やねこ街さんぽ、ねこまみれドライブ、全国の看板ねこ、おうちでのカフェタイムに楽しめるねこスイーツのお取り寄せ、おすすめのねこの本や映画、世界のねこ街ラビリンスなどなど、自粛ムードでなかなか旅行にも出かけづらい中でもたっぷり楽しめるカワイイ一冊です。

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