女子一人旅~韓国コスメを買わなきゃ始まらない

どこで何を買うかを考えて、効率的にまわるのがポイント




韓国セレブ御用達の高級デパート「新世界百貨店」がプロデュースするCHICORは、国内外のハイブランドコスメがそろうので、韓国の高級ブランドコスメをいろいろと比べて購入したいときに頼りになる存在。地下1階には、キッズコスメやメンズケア商品などもそろっていました。




人気アパレルブランドSTYLENANDAが展開するコスメライン「3CE」はとにかくスタイリッシュ! 海外ブランドとの意外なコラボをすることもあって注目です。明洞の「STYLENANDA PINK HOTEL」は、服、コスメ、カフェなどをフルラインナップ。世界観にどっぷりハマれます。

女子一人旅~韓国コスメを指名買いでおみやげに♪

ビジュアルも性能もバツグンなのが、韓国コスメの良いところ♡


①到着早々、自分用に買い足した「HERA」のクッションファンデと「I’M MEME」のリップに「innisfree」のマニキュア。

「the SAEM」のリップ類が可愛いすぎてジャケ買い。ティントとグロスがあります。

③ハンドクリームはいくつあっても困らない(というのは私だけ? )。かさばらないミニサイズが使いやすいので、「TONYMOLY」で大量購入。

④韓国コスメといえば、マスク。シートマスクも良いけど、「Dr.Jart+」で面白そうなシェイキングマスクを発見。

⑤ナチュラルコスメブランドの「innisfree」は、スキンケアアイテムが豊富。パウチに入っているのは旅先にもおすすめです。

⑥こちらも「innisfree」。ニュアンスカラーのマニキュア。

「3CE」はとにかくスタイリッシュ。マニキュアが2本セットになっている斬新なデザイン。

⑧デザインが可愛くて買った「MAKEheal」のマスカラ。

⑨買い物したらもらえたオマケたち。なるべくまとめて買うと、オマケもたくさんもらえます。1店舗の買い物が3万ウォン以上でTAX REFUNDの対象に。店舗によってはレジでパスポートを見せればその場でキャッシュバックされる「即時還付
制度」を導入している店もあるので、パスポートは持ち歩いて!

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女子一人旅~ソウル旅行できっと役立つソウルメモ

言葉について
公用語は韓国語、文字はハングル。地下鉄など多くの公共交通機関は、英語と日本語が併記されています。観光地では日本語を話すスタッフも多いですが、場所によっては韓国語しか通じないので、あいさつや数字など簡単な韓国語を覚えておくと便利です。
電源
220V、60Hzが主流ですが、110Vのところもあります。コンセントの差し込みプラグはAタイプ、Cタイプ、SEタイプの3種類あり、宿泊先がどのタイプに当たるのかはマチマチ。すべてのタイプに対応する万能変換プラグを用意しておくと安心です。
タクシー事情
日本よりリーズナブル。一般タクシーと、黒塗りの高級感漂う模範タクシーの2種類があり、模範タクシーの方が快適ですが、料金は割高。近距離や反対ルート、タクシーの事業区域制に引っかかる場合などは断られる場合もあります。
お金の払い方
ほとんどの施設やショップではクレジットカードが使えますが、食堂や屋台、露店などの小規模な店舗は現金対応のみの場合も多く、やっぱりある程度の現金は必要です。支払い時にチップは不要。高級店やホテルなどにはサービス料が付加されています。
水にまつわるあれこれ
ソウルの水道水は日本と同じく軟水。安全に飲めますが、味が気になる人はミネラルウォーターを飲みましょう。食堂のお水(お茶の場合も)は無料です。ウォーターサーバーが設置されている公共施設も多く見かけます。
Wi-Fi
ほとんどの宿でWi-Fiが問題なく使えます。また公共のWi-Fiも発達していますが、つなげるのが面倒だと感じる人はWi-Fiルーターをレンタルするか、現地のSIMカードを購入して使いましょう。ホテルによってはWi-Fi対応のスマホを貸してくれるところもあります。
トイレ
ソウルではトイレットペーパーを水に流すと詰まってしまう場合があるので注意が必要です。便器の横に大きめのゴミ箱が設置されている場合は、紙を流さずゴミ箱に捨てる合図です。高級ホテルなど、なかにはトイレットペーパーを流せる場所も増えています。
これをするとNG
韓国ではお皿やお椀を持つのはマナー違反です。行儀が悪いと思われて印象が良くないので、食事をするときは気をつけて。地下鉄では優先席に座らないことはもちろん、年配の方や妊婦さんを見かけたら、席を譲るのが常識です。
使えるアプリ
ソウルでは、保安上の理由から「Google Map」が使えません。「Grab」は使えるようですが、今回は未使用。韓国旅行情報の専門サイト「コネスト」「NAVER」の地図アプリを入れておくと便利。地図のほか、クーポンや口コミ情報があり、参考になります。
あると便利なもの
交通系ICカードの「T-money」は地下鉄やバス、タクシー、コンビニなどで使えるのはもちろん、運賃や乗換割引があるので、使わないと損。韓国ではレジ袋は有料。有料レジ袋もなくし、エコバッグの販売で対応というお店も増えているので、エコバッグは必須です。
韓国ならでは
朝鮮時代の宮廷料理から派生した韓定食の影響から、食堂ではメインを食べる前にお腹いっぱいになるかも、というほど多くのおかずが付いてきます。おかわりも自由なので、食いしん坊にはありがたいかぎり。その文化を反映してか?コスメショップのオマケ合戦もスゴい。金額に応じてオマケをくれるので、買いたいアイテムが決まっている人は、1カ所でまとめて買ったほうがオマケがたくさんもらえます。TAX REFUNDの利用条件も、1店舗により3万ウォン以上購入時となっているので、計画的にショッピングを楽しんで。

女子一人旅だからこそ楽しめるアジア旅行!

女子一人旅ソウルでビューティートリップ編はいかがでしたか?

一人旅のメリットは、自分で予定が決められること、旅先での出会いが多いこと、そして何よりも、自分と向き合えることだと思います。
いつもと違う環境に身を置くだけで、きっと新しい発見があるはず。
それが、一人ならなおさらでしょう。

ウズウズしちゃった方、次の旅は“ おひとりアジア”してみませんか。

著者プロフィール

Tom ☆ Yam
私たちは、Tom ☆ Yam(トムヤム)という名で活動している、アジアを旅するライター・エディターユニットです。
普段は、取材をして記事を書いたり、書籍などを編集する仕事をしています。
チームを組んで10年、ほぼ毎月のように、お仕事やプライベートでアジアを旅してきました。そんな私たちがこれまで経験したアジア旅のノウハウをお届けいたします。

河辺さや香
健康オタクの自称“ウェルネスライター”。趣味はヨガ、時々スパ巡り。台湾の自転車旅はしんどかったけどいい思い出!ウズベキスタンやミャンマーは、遺跡の美しさに心を奪われまくりでした。

美濃羽佐智子
趣味は映画と音楽と食べ歩き。Netflix とHulu、Amazon Prime Video の海外ドラマもくまなくチェック。霊感はまったく無いのですが、それでもバリ島は何か神秘的なものを感じました。

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筆者
TomYam

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