ボタニカル-(13)

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年4月14日

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シンガポール植物園で花々が咲くガーデンを満喫しよう

シンガポール初の世界遺産に登録された、広大な敷地をもつシンガポール植物園。

熱帯の原生林に、日本では温室でしか見られないような南国らしいトロピカルな花々が咲いています。

今回はそんなシンガポール植物園の魅力をご紹介します!

ぜひシンガポール植物園で、花々が咲くガーデンをのんびりお散歩してみてください。

シンガポール植物園ってどんなところ?


市民の憩いの場で珍しい植物を観賞する
約160年の歴史をもつ植物園。2015年7月には、シンガポール初の世界遺産に登録された。東京ドーム13個分の敷地には原生林、世界最大規模のラン園やレストランなどもある。

シンガポール植物園
住所:1 Cluny Rd.
交通:MRTボタニック・ガーデンズ駅・ネイピア駅からすぐ
営業時間:5:00〜24:00
休業日:無休
料金:入園無料(ナショナル・オーキッド・ガーデンのみ有料)

シンガポール植物園の園内MAP

シンガポール植物園のおすすめスポットA:VIPガーデン

ナショナル・オーキッド・ガーデンの中にある特別なガーデン。世界的なVIP、著名人が訪れた際に、歓迎の意を込めて新種のランに名前を付けている。

VIPガーデン
営業時間/休業日/料金:ナショナル・オーキッド・ガーデンに準じる

シンガポール植物園のおすすめスポットB:ナショナル・オーキッド・ガーデン


ランはシンガポールの国花。このガーデンでは、1000本以上のランの原種、2000以上の交配種など、約6万本のランが育てられている。甘い花の香りが漂い、南国ムードたっぷり。

ナショナル・オーキッド・ガーデン
営業時間:8:30〜19:00(入場は〜18:00)
休業日:無休
料金:S$15、12歳以下無料

シンガポール植物園のおすすめスポットC:ジンジャー・ガーデン


熱帯地方に分布するショウガ科の植物を約1000種収集したエリア。あまりなじみのないショウガの花だが、熱帯植物ならではの鮮やかな色と、奇抜な形に目を奪われるはず。

ジンジャー・ガーデン
営業時間:植物園と同じ
料金:無料

シンガポール植物園のおすすめスポットD:ガーデンズ・ショップ

缶に植物が描かれたオーキッド・ホワイト・ティーS$28


ナショナル・オーキッド・ガーデンの入口にあるショップ。フレグランスやハーブ石けん、お茶など、香りのアイテムを多く扱う。

ガーデンズ・ショップ
営業時間:8:45〜18:30
休業日:無休

シンガポール植物園を楽しもう

今回はシンガポール植物園のおすすめスポットをご紹介しました。行ってみたいスポットは見つかったでしょうか? 

この他にも、シンガポールには注目スポットが盛りだくさん。ぜひ事前にチェックして、楽しいシンガポール旅行にしてくださいね。 


まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

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