マリーナベイ・サンズについて知ろう
24時間遊び尽くせる近未来型の複合施設
マリーナベイ・サンズは、マリーナ・ベイをバックに建つ壮大なスケールの複合施設。2500もの客室を有するホテルや昼夜にぎわうカジノ、世界の一流ショップやレストランを擁するショッピングセンターと、規模もクオリティも桁違いの施設がそろう。とくに注目されるのが57階のスカイパーク。1.2ha、ジェット機が4~5台入るという広大な空中庭園だ。
マリーナベイ・サンズ
住所:10 Bayfront Ave.
交通:MRTベイフロント駅からザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズまですぐ
営業時間:施設により異なる
休業日:施設により異なる
マリーナベイ・サンズはココがすごい!
エンターテインメントも盛りだくさん!!
水路を行く手漕ぎボートなど、気軽に楽しめるスポットがある。本格的なシアターやミュージアムも。
あれこれやりたい!お楽しみは24時間
早朝から深夜まで、カフェやダイニングバーが営業。ショッピングセンターやカジノも遅くまで開いており、24時間楽しめる。
200mの高さから海と街を眺める
周辺の高層ビル群をはじめ、シンガポールを代表する景色が楽しめる。時間帯によって変わる街の表情も美しい。
マリーナベイ・サンズの人気エリアを解説
マリーナベイ・サンズの人気エリア1.ショッピング・ エリア
3棟にかけて巨大モールが広がっている。シンガポール最大級のショッピングセンター。
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズ
ボートが行き交う運河沿いに、世界の一流ブランド店から、スーパーまでバラエティ豊かにそろう。
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズ
住所:10 Bayfront Ave.
交通:MRTベイフロント駅から徒歩すぐ
営業時間:店舗により異なる
休業日:店舗により異なる
マリーナベイ・サンズの人気エリア2.タワー・エリア
施設全体を象徴する曲線を描く3つの塔。55階までがホテルの客室になっている。
サンズ・スカイパーク
3棟のホテルタワーの上に作られた広大なパーク。インフィニティ・プールやジャクジー、ダイニング、展望デッキがある。今やこの屋上を目当てにシンガポールを訪れる旅行者も多い。
マリーナベイ・サンズ・ホテル
客室は3棟に全2500室以上。街の中心にありMRT駅直結という便利な立地で、観光にもビジネスにも最適。ショッピングやレストラン、カジノへもすぐ。
マリーナベイ・サンズの人気エリア3.プロムナード・エリア
水辺に建つユニークなエンタメ施設たち。ライトアップされた夜もロマンチック。
アートサイエンスミュージアム
蓮の花をかたどったユニークな形のミュージアム。
アートサイエンスミュージアム
住所:6 Bayfront Ave.
交通:MRTベイフロント駅から徒歩12分
営業時間:10:00~18:00(閉館は19:00)
休業日:無休
料金:S$19~、子供(2~12歳)S$14~(曜日、展示により変動あり)
ノース・クリスタル・パヴィリオン
ルイ・ヴィトンが「島」まるごとひとつを店舗に。店内アートも見逃せない。
ルイ・ヴィトン
営業時間:11:00~23:00(金・土曜・祝日前日は〜23:30)
休業日:無休
サウス・クリスタル・パヴィリオン
アップルストア「Apple Marina Bay Sands」が入り、最新機器のほか、多彩なアクセサリがそろう。
マリーナベイ・サンズの人気エリア4.カジノ
豪華なフロアでゲームが楽しめる。ゴージャスな雰囲気を味わうだけでも訪れる価値あり。
営業時間:24時間
マリーナベイ・サンズの人気エリア5.サンズ・シアター
2000席以上、3フロアにおよぶ、天井の高い豪華な劇場。
マリーナベイ・サンズの人気エリア6.サンズ・エキスポ & コンベンション・センター
250室の会議場や広大な展示スペースやホールを備える。大規模な展示会などの会場となっている。
マリーナベイ・サンズのサンズ・スカイパークを楽しもう
3棟のホテルの上に広がる全長340mの空中庭園では、マリーナ・ベイを見渡す大パノラマと、空中へ続くようなプールが待ち受ける。ここ以外では見られない絶景を目に焼きつけよう!
入場制限について
悪天候などで一時的にクローズする場合があるほか、安全のための人数制限を設定しており、待ち時間を設けることもある。
高所での注意事項
総じて風が強く、突風のおそれもあるので、雨でも傘の使用は禁止。帽子などの持ち物も飛ばされないように注意したい。
キオスクもあり
展望デッキには、売店のキオスクが併設されている。おみやげを販売しているほか、軽食なども購入可。冷たいジュースを飲みながらの見学がおすすめ!
展望デッキ
船形をしたスカイパークの舳先に位置。広々とした木製デッキが広がり、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやマーライオンなど、シンガポールを象徴する名所が見渡せる。
有料展望台
交通:チケットをタワー3の地下1階の売り場で購入(オンラインで購入可)し、地下にある直通エレベーターを利用
営業時間:11:00~21:00(最終入場20:30)
休業日:HPにて要確認
料金:S$32、子供(2~12歳)S$28、65歳以上S$28
展望台からの眺め
展望台からは、ぐるりパノラマが楽しめる。歴史的建造物から近未来的な最新スポットまでランドマークをたどろう。
東方向の眺め
東側はガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見える。夜に上から見るライト・ショーもおすすめ。
北方向の眺め
展望台の先端部分から、シンガポール・フライヤーを見下ろす。
西方向の眺め
西側にはマーライオンとともに高層ビル群が広がる。
インフィニティ・プール
ホテル宿泊者のみに開放された全長150mのプール。200m下のマリーナ・ベイへとつながっているかのような眺めがダイナミックなインフィニティ・プールだ。ガーデンズ側にはジャクジーも完備。
注意事項
電子機器の水没に注意
プール内は撮影可能。みんな、スマホやデジカメで撮影しているが、水没には注意。ジッパー付きのビニール袋などを、事前に用意しておけば安心。
遊具は使用不可
子供のアーム用を除き浮き輪やボールは使用不可。幼児とその保護者のためには深さ30㎝のエリアを、静かにくつろぎたい人には大人用エリアを設置。
更衣室
57階に更衣室はなく、客室で水着に着替え、備え付けのバスローブを羽織るなどしてからプールへ。タオルはプールサイドのタオルカウンターに常備。
日の出を拝む!
プールの営業時間はまだ薄暗い朝の6時からスタート。日の出時間に合わせてプールに行くと、美しい朝焼けを見ることができる。
インフィニティ・プール(宿泊者専用)
営業時間:6:30~23:30
休業日:無休
料金:無料
インフィニティ・プールからの眺め
光の具合によって、さまざまに表情を変えるインフィニティ・プール。昼、18時頃からの夕暮れ、夜と変わりゆくさまを眺めるのがおすすめ。
7:00〜18:30頃
18:30〜19:00頃
19:00以降、早朝
マリーナベイ・サンズのサンズ・スカイパークの屋上レストランで食事を楽しむ
宿泊者以外も、屋上のレストランは利用可能。プールには入れないが、近くで見ることができる。おいしい食事と絶景を存分に楽しもう!
サンズ・スカイパークの屋上レストラン1.セ・ラ・ヴィ
プールに近いソファ席は大人気。必ず確保したい場合は予約を
多国籍のシェフチームによる独創的な現代アジア料理が自慢のレストラン。食事は室内外のどちらでも楽しめる。
セ・ラ・ヴィ
住所:マリーナベイ・サンズタワー3
営業時間:レストラン12:00~14:30、18:00~22:15/スカイバー12:00~24:00/クラブ・ラウンジ 12:00~22:00(土・日曜は11:00~) ※水(男性のみ)・金・土曜、休前日、およびスペシャルイベント開催日の21:00~はカバーチャージあり
休業日:無休
料金目安:ランチS$20~、ディナーS$80~
サンズ・スカイパークの屋上レストラン2.スパゴ
テラスにあるバーテラスは大人のくつろぎスポット
カリフォルニア料理に独創的なアレンジを加えたメニューが楽しめる。ダイニングルームとテラスを備え、屋外バーの目の前からインフィニティ・プールが一望できる。
スパゴ
住所:マリーナベイ・サンズ屋上
営業時間:14:30~最終入店21:30(金・土曜、祝日、祝前日は~最終入店22:00)、ドリンクLO23:00、週末23:30 ※朝食7:00~10:15、ランチ12:00~最終入店14:00
休業日:無休
料金目安:ランチS$30~、ディナーS$80~
プールを利用するならマリーナベイ・サンズ・ホテルに泊まろう
画像:楽天トラベル
3棟のタワーからなり、2500室以上の客室を備えるシンガポール随一の規模をもつホテル。客室は、マーライオンなどを望むシティ側とガーデンズ側の2タイプのビュー。インフィニティ・プールが利用できるのは宿泊者だけ。
マリーナベイ・サンズ・ホテル
交通:MRTベイフロント駅からすぐ
料金:S$629〜
>>詳しい情報は楽天トラベルでチェック
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズでグルメとショッピングを満喫しよう
MRTの駅やホテルとも直結する便利なモール。小舟が行き交う運河に、3フロアにわたってショップが建ち並び、その種類は、世界の一流ブランドからシンガポーリアンに人気のローカルショップまで多彩。さらに、カジノをはじめ、シアターなどの施設もあり、グルメスポットもバラエティ豊富。
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズ
住所:10 Bayfront Ave.
交通:MRTベイフロント駅から徒歩すぐ
営業時間:店舗により異なる
休業日:店舗により異なる
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのグルメスポット1.ラサプーラ・マスターズ
スイーツや、朝食にぴったりなカヤトースト店もある
デジタル ライト キャンバスの周囲に広がる地下2階のフードコート。シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、日本、ベトナム、インド、中国などの厳選された料理が楽しめる。
好きな具材を選べるあっさり味のヨン・タオ・フーS$7.70〜
ラサプーラ・マスターズ
営業時間:24時間(店舗により異なる)
休業日:無休
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのグルメスポット2.TWG ティーサロン&ブティック
マカロンは全10種、4個S$10(1個追加ごとにS$2.5)
英国のエッセンスをもち、交易の中心地として発展してきたシンガポールで生まれたラグジュアリーなティーブランド。食事やスイーツの質も高い。
TWG ティーサロン&ブティック
営業時間:10:00~21:30(金・土曜、祝前日は~22:30)
休業日:無休
料金:S$30〜
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのショッピングスポット1.チャールズ&キース
トレンドを意識したデザインが豊富
シンガポールを代表する靴ブランド。質の高さのわりに価格が手ごろでS$43.90〜。多くの女性に愛されている。
ヒールの形が美しいサンダル
チャールズ&キース
営業時間:10:30~22:00(金・土曜は~23:00)
休業日:無休
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのショッピングスポット2.ペドロ
靴と合わせたいバッグも充実
シンガポール発のシューズブランド。上品で洗練されたデザインが人気で、レディスのほかメンズも扱っている。
星の輝きが目をひくハンド&ショルダーバッグ
ペドロ
営業時間:10:30~22:00(金・土曜、祝前日は~23:00)
休業日:無休
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのショッピングスポット3.バス&ボディワークス
携帯用サニタイザーは旅行の必須アイテム
ボディ用のファッショナブルなフレグランスとスパ、ルームフレグランスとアロマテラピーの特選アイテムが人気。
バス&ボディワークス
営業時間:10:00~22:00(金・土曜、祝前日は~23:30)
休業日:無休
ザ・ショップス アット・マリーナベイ・サンズのショッピングスポット4.ドラゴン・ブランド・バーズネスト
ツバメの巣のドリンク各S$5.40
ツバメの巣ブランドとして知られる1957年創業の老舗。伝統的な高級珍味がおしゃれなみやげとして一躍人気に。
ドラゴン・ブランド・バーズネスト
営業時間:10:30~22:00(金・土曜・祝前日は〜23:00)
休業日:無休
ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズのエンタメスポッへGO!
水路を行き来するボートなど、ショップス内には気軽に楽しめるエンタメが多数そろう。
ブランド街を小舟で行き来する「サンパン船」
木製のサンパン船で運河を巡る
サンパン船という小さな手漕ぎの舟に乗って屋内の運河をひとめぐり。みんなの注目を浴びること間違いなし。
営業時間:11:00〜21:00
休業日:無休
料金:S$15〜(1名分)
触れて楽しめるデジタル空間「デジタル ライト キャンバス」
鳥の群れや魚群などショーの映像は多彩に変化
『FUTURE WORLD』展で名高いチームラボとの運営。LED映像などを用いた新しいアートインスタレーションを体験できる。
営業時間:11:00~21:00(金・土曜は〜22:00)
休業日:無休
料金:S$10(地下2階、ラサプーラ・マスターズ近くの受付でチケット購入可能)