イタリアでぜひ買いたいブランド10選
ファッション、芸術の国といえばイタリアです。そんなイタリアに行った時買うべきオススメのイタリアブランドを一挙ご紹介させて頂きます。ハイブランドばかりですが日本で買うよりもとにかくお手頃価格!そしてイタ...
更新日:2020年4月13日
職人の手仕事、フィレンツェ発祥のフレグランス、ヴィンテージなど、雑貨店巡りも楽しい。
13世紀に考案された紙装飾法の技術を守り続けている店で、この紙(マーブル紙)を使った小物や文具を販売している。店の奥ではマーブル紙作成の実演を見ることもでき、興味深い。市内に6店舗あり、この店が最も大きい。
ブックカバーや小物入れなどさまざまな紙製品を用意
ウインドーには大小さまざまなピノキオ人形がたくさん並ぶ。そのすぐ奥には木材がぎっしり。本来は額縁の工房だが、職人が趣味で作り始めたピノキオ人形が評判となり、今やピノキオ人形専門店でもある。キーホルダーなどはおみやげにも。
童話『ピノキオ』に出てくる警官をかたどった人形もある
看板もない小さな陶器の工房。アナスタシアさんが繊細な筆遣いで描くのは、細い線が幾重にも重なる独特な花模様。飾っても使っても美しい陶器の皿やオーナメントが豊富に並んでいる。家型のオーナメントも人気だ。
芸術性の高い陶器は大切に持ち帰りたい
医学博士のヴラニエス氏が、個人的に香りの研究を続け、ついにオリジナルのフレグランス・ブランドを設立。フィレンツェの高級ホテルではこのルーム・フレグランスを使用しているところも多い。植物由来の自然派コスメもオリジナル製品。
ドゥオモのクーポラをイメージしたボトルデザイン
19世紀末、中央市場誕生とともに創業した老舗。トラットリアで使うような皿、昔ながらのグラス、お菓子の型など、料理好きにはたまらない空間。手作りパスタの道具やオリーブの木製キッチンツールはイタリアらしいおみやげとしておすすめ。
オリーブの木製カットボードはサラミやチーズ用に
古物収集の趣味が高じてお店をオープン。20世紀前半から半ばにかけてのインテリア小物、家具、デザイングッズが揃う。ヴィンテージ・テキスタイルを利用したオリジナルの洋服も。リビングルーム風のディスプレイは見るだけでも楽しい。
女性好みの繊細でかわいいデザインの小物が中心
1856年、ピッティ宮前に製本の工房として創業し、現在も紙製品と皮革工芸の専門店として6代目が受け継いでいる。手作りのマーブルペーパーとそれを用いたステーショナリーなどの小物のほか、革表紙のアルバムも根強い人気を誇る。
マーブルペーパーを使ったフォトフレームはおみやげに
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