
更新日:2020年4月13日
シェイクスピアが生まれた街【ストラトフォード・アポン・エイヴォン】
シェイクスピア生誕の地として知られるのどかな街。古い街並みと豊かな自然に心癒されながら、偉大な劇作家ゆかりの場所を訪れたい。
世界的な文豪ゆかりの地とチューダー様式の街並みを歩く
コッツウォルズ地方への玄関口であり、中世に商業都市として栄えた街。チューダー様式の美しい街並みに加え、文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として名を馳せ、世界各国からの観光客で賑わう。 シェイクスピアは1564年にこの街で誕生し、20代後半にロンドンに居を移すまで、ここで暮らした。ロンドンで劇作家として活躍後、50歳頃にこの街に戻り、52歳で逝去。生家や妻の実家、彼が埋葬された教会など、文豪にゆかりの場所をめぐりたい。シェイクスピア劇を上演する名劇場もあり、本場での演劇鑑賞も旅を彩る。
ロンドンからのアクセス
パディントン駅 (Paddington)かユーストン駅 (Euston)、またはマリルボーン駅 (Marylebone)からストラトフォード・アポン・エイヴォン駅 (Stratford-upon-Avon)まで約2時間10分〜2時間40分
ヴィクトリア・コーチ・ステーション (Victoria)から460番で約3時間
観光案内所
ブリッジフット・ストラトフォード・アポン・エイヴォン
Brigefoot, CV37 6GW、01789-264-293、9:00〜17:30(日曜は10:00〜16:00)、無休
Stratford-upon-Avonストラトフォード・アポン・エイヴォン駅から徒歩15分
www.discover-stratford.com
関連リンク
観光のKEY WORD 3
シェイクスピアの生家を訪問
16世紀に建てられ、シェイクスピアが青年期まで暮らした家。内部は当時の様子が忠実に再現されている。
妻・アン・ハサウェイの美しい家
シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイの実家。茅葺き屋根や花の咲く庭など、素朴な美しさに魅了される。
ロイヤル・シェイクスピア劇場
歴史ある劇団、ロイヤル・シェイクスピア劇団の本拠地。有名な『マクベス』など、なじみ深い公演も楽しめる。
シェイクスピア誕生の部屋は必見 シェイクスピアの生家 Shakespeare’s Birthplace
1564年、シェイクスピアはここで生まれた。家はその数年前に父が購入したもので、裕福な商家らしい広々とした造り。今も内装は可能な限りオリジナルが残され、家具や食べ物までシェイクスピアの子供時代の様子をそのまま再現している。
建物左隣のシェイクスピア・センターが入口
内部の保存状態は良好
イギリスが生んだ劇作家 ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)
イギリスを代表する劇作家。ロンドンで俳優兼脚本家としてスタートし、しだいに劇作家として頭角を現す。『ハムレット』など四大悲劇をはじめ、数多くの傑作を残した。引退後は生まれ故郷であるストラトフォードに戻り、この地で没した。
シェイクスピアの専門店 シェイクスピア・ブックショップ
シェイクスピアのおみやげはココで
シェイクスピアの生家の向かいに建つ書店。難しい研究書から子供用絵本まで本やビデオがなんでもそろう。
シェイクスピアゆかりの地をめぐる お得なチケット
街に点在するシェイクスピアにゆかりのある場所をめぐるお得なチケットが発売されている。見たい場所を決めてあらかじめwebで購入すれば10%割引。
■3つの家…£17.50
ホールズ・クロフト/ハーヴァード・ハウス/シェイクスピアの生家
■5つの家…£26.25
アン・ハサウェイの家/ホールズ・クロフト/メアリー・アーデンの農場、シェイクスピアの生家
シェイクスピアのロマンスの場所 アン・ハサウェイの家 Anne Hathaway’s Cottage & Gardens
シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイの実家。アンが26歳のときに18歳のシェイクスピアと結婚するまでこのコテージに住んでいた。19世紀まで実際の農家として使用されていた素朴な民家で、ディケンズや詩人のテニスンも魅了されたという美しい庭は必見。
外観も当時のままに保たれている
シェイクスピアの娘・スザンナが住んだ家 ホールズ・クロフト Hall's Croft
スザンナが医師の夫ジョン・ホールと住んだ家。16~17世紀の絵画や家具のコレクション、開業医であったホールが使用していた診察室・薬剤室や医療器具なども興味深い。チューダー朝時代風の建物としても一見の価値がある。
広々としたハーブガーデンやカフェも楽しめる
シェイクスピアが眠る教会 ホーリー・トリニティ教会 Holy Trinity Church
街の人々が750年前から礼拝に参列する教会。シェイクスピアもここで洗礼を受け、没後埋葬された。墓は教会内の奥まった部分にあり、それを見下ろす教会北側の位置には、シェイクスピアの彫像が立つ。
鋭い尖塔が美しい
歴史ある劇団の公演に感動 ロイヤル・シェイクスピア劇場 Royal Shakespeare Theatre
1879年から活動している由緒あるロイヤル・シェイクスピア劇団のお膝元。2010年にリニューアルされた建物は、1000人の収容が可能。公演がない日はバックステージ・ツアーを行なっていることもある(日程は要確認)。
エイヴォン川のほとりにある

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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