
更新日:2020年4月13日
ワインの美味しい街【グリンツィング】でワイン巡り!
ホイリゲにでかけよう。
グリンツィングはウィーン中心部から北へ約5㎞、ウィーン北の森の入口にある。周辺にはぶどう畑が広がり、たくさんのホイリゲが集まっている。ウィーンの森散策のあとは、評判のホイリゲに立ち寄ろう。
ホイリゲの基本知識
ホイリゲとは
「ホイリゲ」とは2つの意味で使われている。ひとつは「今年の新しいワイン」。そしてもうひとつは「新酒が飲める造り酒屋」のこと。ウィーンの森の入口に位置するグリンツィングにはぶどう畑とホイリゲが集まっている。
軒先の枝葉
その年の秋一番に収穫されたぶどうから醸造されたワインは、11月11日の聖マルティンの日に開封される。軒先に松の枝の束が下がっていれば「新酒あります」のしるし。
注文方法
ワインと飲み物は席で注文するが、料理はビュッフェカウンターで選ぶ。ただし温かい料理や一品料理は席で注文することも可能。
ドイツ語
●赤ワイン Rotwein(ロートヴァイン)
●白ワイン Weißwein(ヴァイスヴァイン)
季節限定ワイン
秋に収穫されたぶどうは、まず搾られて「モスト」という果汁となる。これを4週間ほど寝かせると、「シュトルム」という濁り酒になる。9月中旬~10月下旬に滞在予定ならぜひ味わってみたい。
関連リンク
ラインプレヒト
毎晩シュランメルの生演奏がある
修道院だった建物と中庭が雰囲気を盛り上げる。世界中の「栓抜き」のコレクションが飾られており、入口には世界でいちばん大きい栓抜きがある。
数々の受賞歴を誇る店自慢の発泡ワインによく合う
団体客が多くいつも賑やか。料理を音楽とともに味わいたい
ツム・ベルガー・ギスルズ
緑の木陰で新酒を
建物の中は昔ながらの内装を生かしたヴィンテージ風。料理が評判の人気レストランで、休日は要予約。
ベートーヴェンの散歩道へと続くプファール広場にある
ホイリゲ「メイヤー」の姉妹店
ルドルフスホーフ
フロイトも常連だった
通りに面した黄色の壁が特徴。奥はホイリゲになっており、中庭に小さな泉がある。かつてはフロイトも通ってきた。
昼間は地元の人たちの憩いの場となっている
トラムを降りると、グリンツィングでいちばん最初に目につく
ツム・マルティン・セップ
料理の種類が豊富で人気
季節ごとに旬の食材を使った限定メニューが評判の店。ランチタイムに市内からわざわざ足を延ばす人もいるほどの人気。
気候が良いときはテラス席で
ボリュームたっぷりの料理が運ばれる
市内で楽しむ!
街なかにあるシュタットホイリゲへ
ギゲル
ホイリゲ気分が味わえる
街なかでホイリゲの雰囲気を楽しめる「シュタットホイリゲ」として人気だ。

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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