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2018年3月25日

インドネシア

【バリ島】出発前の準備 パスポート、ビザは?

by mapple

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たとえ旅慣れていても、各国で異なるビザ申請や入国審査などは戸惑うことも多いだろう。各種手続きの流れをつかんでおけば、余計な時間を割くことなく、ゆとりのある旅ができる。持ち物や旅の予算など、日本を発つ前に把握して、万全の準備で迎えたい。

パスポートとビザ PASSPORT & VISA

パスポート(旅券)

パスポートは海外で自分の身分を証明する大切な書類。これがなければ外国の出入国も日本の出入国もできない。旅行の予定が決まったら、まずはパスポートを取得しよう。すでに取得している場合は、有効期限をチェック。入国に必要な残存有効期間を満たしていない場合は、パスポートを更新しなければならない。原則的として有効期限まで1年を切っていれば、いつでも更新手続きができる。
パスポートを作る
パスポートには、発行日から5年間有効な旅券(手数料1万1000円)と、10年間有効な旅券(手数料1万6000円)の2種類があり、どちらかを選ぶことができる。ただし20歳未満が申請できるのは5年旅券のみ。まず、下記にある申請に必要なものを揃えて、住民登録している都道府県または市町村のパスポート窓口へ申請する。海外からの一時帰国者や学生などは、現居住地での申請も可能。申請から受領まで通常8~10日かかる。写真の規格や身分証明書の種類などの規定については、申請前にHPなどで確認したい。

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10年用

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5年用

■申請のために用意するもの

①一般旅券発給申請書(申請窓口にある)
②戸籍謄(抄)本 1通
③写真(縦45mm×横35mm) 1枚
④申請者本人を証明する書類
※住基ネットワークで確認ができない人は住民票が必要

■申請する場所

住民登録をしている都道府県または市町村のパスポート申請窓口

■受領のために必要なもの

①申請時に渡された受理票
②手数料
www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport

必要なパスポートの残存有効期間

6カ月間以上
※査証欄の余白が3ページ以上あること
インドネシアへの渡航者は、6カ月以上の有効期間があるパスポートが必要。また、査証欄の空白ページが連続で3ページ以上あり、出国用の航空券を所持していることが原則だ。

ビザ

観光目的で、30日以内の滞在であればビザは不要
日本国籍の場合は、観光や社会文化訪問などの目的で、30日以内の滞在であればビザは免除される。滞在延長はできない。ビザ免除の条件に該当しない場合はビザが必要。ただし、31日以上の観光や、ビザ免除対象に指定されていない空港や港からの出入国、商談や短期留学などでの訪問の場合は、空港で到着ビザ(VOA/Visa on Arrival)を取得することもできる。US$35、30日間有効で、現地の出入国管理局で最長30日の延長申請が可能。
■国内周遊で気をつけたいこと
2015年6月より、観光目的ならば短期訪問ビザが免除になったが、インドネシア国内を周遊する人は以下の注意が必要だ。ビザ免除の適用条件のひとつは、指定された場所から出入国をすること。2016年6月からは、29の空港、88の港、7つの国境検問所が対象になっている。デンパサールのングラ・ライ国際空港もその対象。通常の観光旅行であれば問題ないが、急に変更されることもあるので、渡航前に確認しておきたい。詳細はインドネシア共和国観光省日本地区事務所
03-5363-0158
www.visitindonesia.jp
またはインドネシア共和国大使館へ
03-3441-4201

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■申請のために用意するもの

①一般旅券発給申請書(申請窓口にある)
②戸籍謄(抄)本 1通
③写真(縦45mm×横35mm) 1枚
④申請者本人を証明する書類
※住基ネットワークで確認ができない人は住民票が必要

■申請する場所

住民登録をしている都道府県または市町村のパスポート申請窓口

■受領のために必要なもの

①申請時に渡された受理票
②手数料
www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport

航空券 AIR TICKET

航空券には種類があり、旅行者がよく使うのは、PEX航空券か格安航空券の2種類。航空券は季節によって料金が異なり、運賃のほかに、空港使用料や燃油サーチャージなどが加算される。

PEX航空券

PEX運賃とは正規割引料金のこと。PEX航空券には、IATA(国際航空運送協会)に参加している航空会社で共通に使えるIATA PEX航空券、各航空会社が独自に料金を決めるZONE PEX航空券、事前に購入する時期が限定されているAPEX航空券などがある。予約時に便名を確定でき、食事などのリクエスト、マイレージも付く。格安航空券に比べると料金は高い場合が多いが、発売元が航空会社のため、チケットが取りやすい場合もある。

格安航空券

旅行会社がパッケージツアー用に仕入れている団体専用チケットを個人に販売しているため、料金が安い。そのため期間が短いものや帰りの便を変更できない航空券が多い。価格競争により非常に安い航空券も出回っているが、便名が確定しないほか、ダブルブッキングなどのトラブルが起こりやすい。
■LCC(格安航空会社)について
運航コストの軽減や機内サービスの簡略化・有償化などにより、低料金での運航を可能にした航空会社。ローコスト・キャリア(LCC)とも呼ばれる。航空券の購入時期を問わずキャンセル料は100%かかることが多いので注意。

オプショナルツアーの予約 TOUR RESERVATION

バリ島の自然や文化が体感できるオプショナルツアー。日本からインターネットで予約できる。現地旅行会社なら、バリ島での申し込み・支払いも可能だ。時期やトレンドを考慮しながら希望に添ったアレンジに対応してもらえる。予約の際、催行人数や年齢制限、キャンセル料金などを確認しておきたい。

ホテルの予約 HOTEL RESERVATION

日本から電話をかける

国際電話の国番号 62 (インドネシア)
KDDI、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクなどの電話会社の識別番号、国際電話の識別番号010、インドネシアの国番号62に続けて、相手先の電話番号をプッシュ(市外局番の先頭の0は取る)。マイライン、マイラインプラスに加入しているときは、010からの番号をプッシュする。
バリ島へ(例) 0361-1234567へかける
●-010-62-361-1234567
●・・・国際電話会社の電話番号
KDDI 001 ソフトバンク 0061
NTTコミュニケーションズ 0033
010・・・国際電話識別番号
62・・・インドネシアの国番号
361・・・市外局番から0を取る

パッケージツアーと個人旅行

パッケージツアーを利用するか、個人旅行で行くか? それぞれの特徴を生かしながら、旅の目的や予算に合わせて使い分けをしたい。
バリ島のパッケージツアー事情
3泊5日、または4泊6日のスケジュールで組まれているパッケージがほとんど。パッケージツアーなら、個人でホテルや航空券を予約する手間が省け、現地の人とのやりとりが苦手な人には手軽で安心だ。パッケージツアーだとホテルが直前まで決まらない場合もある。南部のビーチエリアとウブドエリアとでは過ごし方が異なるため、宿泊エリアだけでも事前に確認しておきたい。最近では航空券とホテル、空港送迎のみであとは自由行動というシンプルなパッケージが主流。フリータイムを活用して現地のオプショナルツアーに参加することができ、計画も立てやすい。もちろん添乗員付でスケジュールが決まったパッケージツアーもある。バリ島が初めての人は、ツアーを利用するとよいだろう。
ホテルライフにこだわるなら個人旅行
こだわりのホテル、愛用の航空会社がある人は多少割高でも個人手配がおすすめ。「海沿いの客室に泊まりたい」とか「滞在費は極力抑えたい」、「ダイビングのライセンスをとりたい」などといった希望は、自分で手配すれば叶えられるだろう。滞在日数や予算、フライト、また旅の目的に合わせて宿泊先や客室のグレードを自分の希望どおりに手配することができるのは、個人旅行ならではだ。

お金の準備 MONEY

盗難の被害に遭わないためにも、多額の現金は持ち歩かないようにしたい。

旅の予算

費用
東京〜デンパサール間往復の航空券は、空港税や燃油サーチャージを含めて7万〜20万円。直行便に比べて経由便のほうが割安だ。宿泊費は1泊1300円程度のロスメンから、超高級ホテルの1泊8万円と幅広い。食費はローカル食堂だと1人300円程度で済むが、有名な高級レストランだと酒代を含めて1万円弱かかる場合もある。交通費は、近い距離をタクシー、遠方をチャーターバスというように距離によって使い分けると安く済む。
1日分の費用の目安
●宿泊費 1260円〜7万5600円(Rp.15万〜900万)
●交通費 840円〜4200円(Rp.10万〜50万)
●食事費 760円〜8400円(Rp.9万〜100万)
●入場料 無料〜840円(無料〜Rp.10万)
※Rp.1万=約84円で計算しています。

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日本での両替

最低でも空港に着いてからホテルの客室に落ち着くまでに必要なお金は用意しておきたいもの。ただ、ルピアに関しては日本で両替するよりも現地で両替した方がレートはよい。 日本で両替できる場所は銀行以外にもFX業者や金券ショップなどがある。レートだけでなく、手数料やその店までの交通費なども考えて選びたい。空港にも両替所がある。
銀行
USドルなど、主要外貨であれば、ほとんどの都市銀行、地方銀行で両替ができる。日本での両替は紙幣のみ可能。三菱東京UFJ銀行のワールドカレンシーショップや、三井住友銀行の外貨両替コーナーなどの外貨両替専門の店舗は営業時間も長く、土日営業の店もある。手数料が高いので注意したい。
外貨両替ショップ
今は銀行だけでなくFX業者や金券ショップでも両替ができる。銀行に比べ手数料が安い業者が多い。
外貨宅配サービス
三井住友銀行、ゆうちょ銀行、トラべレックスなどが行なっており、希望の通貨を自宅や勤務先など指定の場所へ指定日に届けるサービス。両替手数料と送料がかかることが多い。

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物価

概して物価は安い。地元スーパーや食堂だと日本の約5分の1で済むことも。ただ、近年物価が上昇傾向にあり、観光客向けの店では日本と変わらない場合も。
・ビール小瓶 Rp.2万(約170円)バーで飲むならRp.4万前後
・ミネラルウォーター600㎖ Rp.5000(約40円)
・スターバックスのカフェラテ(トールサイズ) Rp.4万3000(約360円)
・ナシ・チャンプル Rp.2万〜(約170円〜)
・タクシーの初乗り Rp.7000(約60円)
・CD Rp.2万〜10万(約170〜830円)
・たばこ Rp.2万(約170円)
・カゼ薬 Rp.7000〜(約60円〜)
・ハンバーガー Rp.1万5000(約130円)
・ガソリン1ℓ Rp.7000(1ℓ約70円)
・インターネット使用料 10分ごとにRp.5000(約40円)
・Tシャツ Rp.3万〜40万(約250〜3300円)
・ビーチサンダル Rp.10万前後(約830円)

クレジットカード

多額の現金を持ち歩くのは危険なので、支払いはクレジットカードで済ませたい。また、ホテルにチェックインする際などには、デポジットなど身分を保証するものになるので、海外旅行の必需品だ。
利用限度額を調べておく
海外で高額な出費を予定しているときは、出発前にカード会社に問い合わせておきたい。
換算レートは使用した当日のものか
海外で使ったクレジットカードは日本円に換算され、引き落とされるが、日本円への換算は使用した当日ではなく、各クレジットカード会社が設定した日にまとめて換算される。そのレートの差が大きく影響する場合もある。
カード情報のスキミングに注意
カード番号などの情報を盗まれ、勝手に使用されるといった被害に遭わないないよう、目の前でカードの処理をしてもらうなど気をつけたい。
暗証番号を調べておく
ATMでキャッシングする際などに必要で、何回か間違えるとロックがかかり使用できなくなる。暗証番号がわからない場合はカード会社に電話などで問い合わせればよいが、通知は郵送で日にちがかかるので、早めに連絡をとっておくこと。

国際デビットカード

日本で保有している口座に直結しており、利用代金がすぐに口座から引き落とされるカード。VisaやMasterCardなどの国際ブランドのデビットカードであれば、海外でのショッピングや、提携ATMでの現金引き出しも可能。三井住友銀行など多くの銀行が発行している。

トラベルプリペイドカード

専用口座にチャージした額だけ利用できる海外専用プリペイドカード。提携ATMで現地通貨を引き出すことができ、提携ショップやレストランでは、サインだけで支払いもできる。引出手数料や利用限度額があるが、紛失・盗難時のサポートがあるため、現金を持ち歩くより安心。JTBやクレディセゾン、トラベレックスなどが発行している。パスポートがあれば、即日発行可能なものもある。申し込みはインターネットや郵送、発行会社の窓口で。

荷物・服装 BAGGAGE & CLOTHES

荷物

おみやげや自分のために買った衣類などで、帰国時の荷物は倍近くに増える。飛行機の重量制限を超えてしまわないよう、荷物はなるべく少なめに。携帯電話などを現地で使うつもりなら、充電器の対応電圧を事前にチェックしておきたい
◎絶対に持っていく必要のあるもの
パスポート
パスポートのコピー(パスポートとは異なる場所に保管)
現金
航空券
ホテルの予約確認書
海外旅行保険証
クレジットカード
●機内で役立つ小物
筆記具
エア枕
○現地での必須アイテム
着替えのための衣類(薄手のジャケットやカーディガン、ストールなど持っていると便利)
日焼け止め、サングラス
常備薬
▲あったほうがいいもの、あると便利なもの
ガイドブック
現地通貨用の財布
下着
洗面用具
入浴用具
化粧品
充電器
ウェットティッシュ
カメラ
予備のメモリーカード
携帯電話・スマートフォン
ビーチ遊具
折りたためる袋
電源交換プラグ
予備の電池・充電器
△現地で購入すればよいもの
Tシャツ
水着
虫よけ
ビーチサンダル
帽子・日傘

服装

年中温暖な気候が続くバリ島。日本の夏の服装と考えれば問題ない。ドレスコードもほとんどなく、水着姿など極端な露出がなければ基本的にどの店も入店可能だ。しかし、寺院に行く際は十分な注意が必要。タンクトップなどの袖なしの上着や、膝が見える短パン、スカートなどの服装は入場禁止。膝が出ている場合は寺院で布(サロン)を借り、腰に巻いて中に入る。また、バリ島の道は整備しきれていない場所も多く歩きにくい。ヒールがない歩きやすいサンダルがおすすめだ。朝晩の冷え込みや冷房が効きすぎた場所に備えて、上着や1枚持ち歩くと便利。

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トラベルデイズ バリ島

  • 発売日:2012年07月02日

筆者 : mapple

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奥付:
この記事の出展元は「トラベルデイズ バリ島」です。掲載している情報は、2017年11〜2018年1月にかけての取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。