【全国】ご当地パン屋さん26選　地元で愛されるパンに出会う旅

帯広市民におなじみの老舗パン屋「ますや」の工房。石窯ピザや十勝産小麦100%にこだわるオリジナルパンなど、焼きたてのパンが種類豊富に並んでいます。カフェスペースも用意されているのでイートインも可能です。

農家が営むパン工房。自家栽培のライ麦を使った素朴な味わいのライ麦パンが名物です。店内の石窯を使って焼き上げるので、外はカリッと中はふっくらとした食感を楽しめます。

弘前公園の近くにある、創業30年ほどになるパン店。惣菜パンや菓子パンの種類も多く、はちみつを使って焼く食パンや予約制のイギリスパンなども人気です。

「岩手県民なら知らない人はいない」と言われるほどの人気店。休日ともなると地元の人たちや観光客で行列ができるほどです。ふわふわのコッペパンに好きなジャムやクリームを挟む「コッペパンサンド」が、ご当地グルメとして愛されており、人気の秘密は、50種類以上もの具材のなかから自由に選べる楽しさと、ボリュームたっぷりなのに良心的な価格も人気の秘密です。営業時間終了前に完売してしまうことがほとんどなので、早めに訪れるのをおすすめします。

七北田公園のそばにあるパン屋さん。店頭には、朝昼晩で異なる種類のパンが並んでいます。旬の食材を使ったパンやキッシュ、焼き菓子などの期間限定メニューも楽しめます。

生地やトッピングの具材に庄内産食材を使った地産地消パン屋さん。料理とパンを融合させた惣菜系からスイーツ系まで、多彩なパンが揃っています。

磐梯山の自然から生まれた水と、地元産のフルーツや野菜など、良質の材料を使った手作りパンが人気。店内の喫茶コーナーでは、目の前に磐梯山を眺めながらコーヒーが楽しめます。

茨城特産のメロンを練り込んだ究極のメロンパンが人気のパン屋さん。カシマスタジアムでも販売されサポーターにも大好評のメロンパンです。

自家製酵母や厳選した素材、地元野菜などを使用した、おいしくて体に良いパンづくりをめざしています。緑に囲まれたテラス席で焼きたてが味わえます。

望郷上州路みそパンはフランスパンを半分に切り、その中に甘辛い味噌ダレを挟んだ上州人の新しい味覚を楽しめます。りんご丸焼きパイや利根川源流の名水を使用したバゲットも人気です。

秩父で唯一のベーグル専門店。材料は国産小麦や天然酵母にこだわって作られています。秩父特産しゃくしな漬けとチーズの入ったベーグルがおすすめです。

小さな店だが、パンや焼き菓子の種類が豊富。西船橋の小松菜や佐倉のブルーベリーなど、地元の食材を使ったパンが食べられます。

明治2(1869)年創業、明治天皇にもあんぱんを献上した老舗。ヘソに塩づけ桜がある桜あんぱん、うぐいすあんぱんなどが名物。2階はカフェ、3階はグリルになっています。

築地場外市場にある小さなパン屋さん。1番人気はあんこクロワッサン。生地の塩気と粒餡の甘さがマッチし、多い日には300個も売れるそうです。

創業120年の歴史を持つ老舗パン屋さん。箱根名物となった温泉シチューパンを求める人で朝から賑わっています。イートインコーナーで作りたてを食べることもでき、その他のパンも昔懐かしい味で人気です。

大正3(1914)年創業。看板商品のソフトフランスは素朴でやさしい味。そのままサンドにするのもおすすめです。

全粒粉を用いた天然酵母100%のパンで、毎日でも食べたくなる親しみ深い味わいだと評判。佐渡に本店があり、遠方からわざわざ足を運ぶファンも多いです。

常時30種類のパンが並んでいます。櫛形山を模した櫛形山あんぱんや季節の果物を使った果郷デニッシュが人気です。

大正11(1921)年から続く、松本初のパン屋さん。10種類以上もある食パンや、昔ながらの牛乳パンが人気です。発酵に時間をかけて小麦粉の風味を引き出されています。

“羽馬パン”の愛称で五箇山の人たちに親しまれている老舗のパン屋さん。餡をあっさり風味に仕上げた、柔らか食感の「あんドーナツ」が人気です。

珠洲市で長年、愛されるパン屋さん。能登の食材を使ったラスク、クッキーもそろえています。手描きのパッケージもかわいく、ギフトにもおすすめです。

フランスで幸せの象徴とされているブリオッシュのパン生地に大福餅を包み込んだ大福あんぱんで知られています。お取り寄せランキングで1位を獲得した、和洋折衷のご当地パンです。

地元岐阜県産を中心に、国産の小麦粉や野菜を使うなど素材と地産地消にこだわった、手作りのベーグルが人気です。

普通の蒸しパンとは違うオリジナルの蒸しパンは今や熱海名物。栗、かぼちゃ、メープル、季節限定品など12種類があります。ふんわりとやさしい口あたりが老若男女問わず人気です。

日本全国ご当地パン祭りを連覇した地元で人気のパン屋さん。粥状にした三島産米を、小麦粉と合わせて蒸し上げたモチモチのパンに挟んだコロッケぱんが絶品です。

早朝から夜まで常時焼きたてがそろい、どの時間帯も客が絶えない人気店。パンは、惣菜系、スイーツ系、サンドイッチなど約150種類と豊富で、店内のイートインスペースでも楽しめます。

木之本宿の街道沿いにあるパン屋。刻んだたくあんをマヨネーズであえてパンに挟んだ「サラダパン」は、つるやオリジナルのロングセラー商品。さっぱりとした味が人気です。

昭和23(1948)年の創業から、パン好きな京都人に支持されてきた有名パン屋さんの支店。ハムと玉ねぎをシンプルに挟んだカルネなど、不朽の名作パンや季節限定メニューが明るい店内で味わえます。

ふくよかさが段違いの天然酵母にこだわった食パンやカンパーニュ、クロワッサンの数々。低温、長時間熟成のフランスパンをはじめ、季節の野菜が入った食事パンなどが並んでいます。

厳選した旬の野菜や果物をふんだんに使った種類豊富なパンがズラリ。ナチュラルテイストの店内にも注目です。

淡路島で創業し、明治42(1909)年、篠山へ移転した老舗のパン店。丹波篠山産の黒豆を使った黒豆パンは素朴で味わい深く、地元の人たちにも高い人気を誇ります。

約2坪の店には、名物の「あん食」をはじめとした種類豊富なパンがずらり。駅からすぐという立地もあり、気軽に買える街のパン屋として地元っ子に愛され続けています。

アットホームな雰囲気の店内には、あんぱんや黒豆パンなど豆入りのものから、実家の畑から届く野菜を使った惣菜系まで、シンプルで素朴なパンが並んでいます。かわいい店内の奥には、小さなカフェスペースも用意されています。

平成26年の「全国ご当地バーガーグランプリ」で優勝した「紀州梅バーガー」は、はちみつ南高梅と銘柄鶏紀州うめどりのカツと梅ピクルスのタルタルソースが挟まれています。

妖怪のパンが人気。カスタード入りの鬼太郎の目はくりあん入り、髪はコーヒークリーム。バニラクリーム入りのぬりかべはカステラとブレッド。イートインコーナーも用意されています。

和菓子で使用する求肥や餡を使ったパンを和菓子職人が焼き上げています。9種類の焼きたてパンのほか、「若草」など定番の和菓子や季節の生菓子も販売しています。

パンは薪窯で焼いており、柑橘ピールを練りこみ尾道紅茶のクッキー生地をのせたメロンパンなど20種類ほど並んでいます。廿日市で採れた野菜を使い、手づくりにこだわった料理やパンを店内でいただくこともできます。

真っ黒な見た目の「石炭包(要予約)」はイカ墨を練り込んだパン生地に、地元産のきららエビや舌ビラメなどの魚介が入るカレーがぎっしり詰まっています。揚げているので外はカリッと中はふっくらの名物パンです。

板東俘虜収容所のドイツ軍俘虜H・ガーベルに手ほどきされたパン屋さん。クルミやひまわりの種が入ったドイツパン、鳴門のうず潮を思わせる渦巻きアンパンが人気です。

昭和30年頃、初めてぼうしパンを作った永野旭堂本店の直営店。ぼうしパンは定番サイズのほか、特大やミニサイズも展開しています。素朴な味わいのパンが80種類そろっています。

土佐清水で50年以上親しまれているパン屋さん。「さばぁーがー」は地元主婦が考案し、同店で売り出したところ、たちまち人気商品になりました。

ハンバーガーをマイクロバスで販売。地元では「からつバーガー」の愛称で親しまれており、種類は5種類がそろっています。

雲仙市愛野町産の太陽卵とフランス産の塩を使ったパンは、全部で20種類以上。雲仙地獄で蒸したゆで卵がまるごと入った「雲仙ばくだん」など、ユニークなパンが評判を呼んでいます。店内にはコーヒーや紅茶とともにイートインできるスペースがあります。

由布院の旅館や飲食店でも使われる人気のパンが買えます。天然酵母と国産小麦粉で仕上げるパンは風味豊かで味わい深く、ゴマぱんやクルミぱんなどが味わえます。

創業昭和元(1926)年のパン屋で、看板商品は「ジャリパン」。コッペパンにバタークリームと砂糖を混ぜたクリームをはさんでいて、ジャリッという砂糖の食感から名が付いています。

特産品のサツマイモを使ったパンやスイーツで地元っ子の支持を集めています。食の安全に配慮し、吟味した材料でつくるパンはいずれも風味豊かで、ラスク、プリン、焼き菓子なども多彩にそろっています。

数種類の自家製酵母を使って薪窯で焼くパンは奥深い味わいです。発酵ウコン、伊江島産の小麦粉、田芋など地元ならではの食材を使ったパンも楽しめます。