簡単に作れて、味は本格的な『イチビキの炊飯器でらくらくシリーズ』を使用します。

セット内容にお米も含まれており、水さえあれば作れる優れものです。

【用意するもの】
イチビキの炊飯器でらくらくシリーズ　ジャンバラヤ、水（300ml）

メスティン1個に入りきらないので、材料を半分ずつにして調理します。

お米を100g（半分）ずつに分け、水150mlずつで20分程度吸水させます。

吸水が終わったら、セットで入っているジャンバラヤの素を半分ずつ投入。

こちらはいつもの通常スタイル（ミニストーブ＆固形燃料）。

今回は試験的に固形燃料とガスコンロを使用してみました。

固形燃料の消化とともに、ガスコンロの火を止めればいいんじゃない～？と…

消化後、タオルにくるんで10分程度蒸らします。

はい！固形燃料の方はいつもの出来です。

ガスコンロの方は…ってあれ？黒コゲですが…！？
（いや、すでに炊いてる途中から、臭いで予感はしていたのですよ）

そうなのです。火の調節を見誤ったようで…外側が焦げました。

中の方はやや焦げ臭くも、おいしく食べることができました。

ここで再度認識させられたことがあります。

それは、ダイソーメスティンには固形燃料が必須であるということです。

ベストな火力がコレ一つで！と思うと、衝撃の手軽さですね。

キャンプに行ったときの朝ごはんにピッタリのメニューです。

お酒を飲みすぎた次の日の朝には五臓六腑に染み渡ることでしょう。

【用意するもの】
米（30g）、水（300ml）、ホタテ、中華だし（今回使用したのは創味シャンタン）（小1）、ごま油（大1）、お好みで塩コショウ

メスティンにお米と水を入れ、10分ほど吸水させます。

その後、ホタテ、ごま油、中華だしを入れ、加熱。

でき上がりです！蒸らしの必要はありません。

ネギを入れて、お好みで塩コショウも。優しい味わいです。

簡単にできるスープのレシピのご紹介です。

メスティンとミニストーブ（または五徳）が複数ある場合、主食とスープを同時調理することをオススメします。

蓋の上に缶詰を乗せて温めればフルコースの完成です！

【用意するもの】
マカロニ（15g）、水（300ml）、ベーコン（20g）、コーン（お好みの量）、コンソメ（小1）

すべての材料を投入したらあとは火にかけるだけで、吸水も蒸らしも不要。

今回ご紹介するメニューのなかで一番簡単メニューといえましょう。

他のメニューの準備を優先し、スープ類の調理は後回しにしてもでき上がりのタイミングは足並みがそろいます。

キャンプの時の朝食にもオススメです♪

メスティン調理でスイーツも作ることができます。

今回は網を使用します。

ダイソーのメスティン専用網を使うと、蒸し料理が調理可能となります。

品切れになることもしばしばの人気商品です。

【用意するもの】
ホットケーキミックス（80g）、牛乳（100ml）、水（50ml）、タマゴ（1個）、お好みのドライフルーツ

今回は蒸し料理なので、網の下に水（50ml）を張ります。

ボウルに牛乳とタマゴを入れ、ホットケーキミックスを加えしっかりと混ぜたら、紙のカップ3つに分けて流し込み、ドライフルーツを加えます。

今回は蓋を少しずらしています。

ご紹介した分量だとホットケーキのタネが少し余りますので、少しずつ減らしタネを作ってもよいかもしれません。

今回は約13分加熱して、消化しました。

ちょうど下に張った水がなくなったタイミングで消化し、蓋を開くと…。

案の定、蓋の裏側にくっついています。

最初に蓋の裏側にサラダ油を塗っておくとよいかもしれません。

ホットケーキはフライパンで焼く方がおいしい場合も。

キャンプの時はスキレット鍋を持っていたら、そちらで調理するのもよいでしょう。

メスティンで作るホットケーキは、フワフワの蒸しパンのような出来でした。

TSURUYAのドライフルーツ（特に輪切りレモン！）がベストマッチでオススメです♪

メスティン料理は燻製もお手の物です。

レシピ⑧のホットケーキ同様、今回も網を使用します。また燻製用にチップ（ダイソーでも売られています）も使用します。

【用意するもの】

ししゃも（お好みの量）、塩（適量）、燻製用チップ（少量）

※調理前にししゃもに塩をふって、水気を飛ばします（15～20分程度）

メスティンにアルミを敷いて、その上に燻製用チップを入れます。

その上に網を置き、ししゃもを並べましょう。

今回は「ピートスモークパウダー」有りバージョンと無しバージョンで味の違いを比べてみました。ピートスモークパウダーとは、燻製用チップに混ぜて深みを出すための物です。スモーキーなフレーバーが好きな人にはオススメです。

固形燃料を使って加熱。消化するまでほったらかしましょう。

これまた酒のアテに、子どもの健康的なおやつに最適な一品が簡単に仕上がりました！

事前にゆで卵をタレに漬け込んでおいて、現地で燻製にするだけ！

お手軽なのにお味が◎の優秀メニューです。

【用意するもの】

ゆで卵（３個）、※醤油（大１）、※みりん（大１）、※白だし（大１）、燻製用チップ（少量）

※キャンプの前日の夜にゆで卵をタレ（醤油、みりん、白だしを鍋で一煮立ちさせたもの）に漬け込んでおきます

メスティンにアルミを敷いて、その上に燻製用チップを入れます。

その上に網を置き、ゆで卵を並べましょう。

固形燃料を使って加熱。消化するまでほったらかしましょう。

でき上がりの燻製ゆで卵の断面の写真を撮り忘れたことを深く反省しております…。

とにかく美味（＆簡単）なので、ぜひチャレンジしてみてください。

サバ缶めしがアリなら焼き鳥缶めしも行けるのでは？と思い、そのままインして着火からのほったらかしをしたのですが、もうちょっと野菜入れたら炊き込みご飯風になる！と思い、そちらのレシピをご紹介させていただきます。

【用意するもの】

米（0.8合）、水（180ml）、焼き鳥の缶詰、お好みの具材（油揚げやキノコ類）

お好みで出汁や醤油などを入れても良いと思います

※写真は2メスティン分の量です

今回はキャンプ場で作ったので、起床＝米の吸水作業でした。お米を20分ほど吸水させます。

吸水が終わったら、焼き鳥の缶詰をそのままイン。加えて、油揚げやキノコ類を投入します。

火にかけて消火するまでほったらかします。

屋外の場合はウィンドスクリーン（風よけ）を使用しましょう。

消火したら10分ほど蒸らします。

完成です。

薄味がお好みの方は調味料を入れずでOKですが、しっかりした味がお好みの方は醤油や酒、出汁を入れて炊いてみてください。