行田市 x 見どころ・レジャー
行田市のおすすめの見どころ・レジャースポット
行田市のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。古墳時代にタイムスリップ「さきたま古墳公園」、戦国合戦絵巻の舞台「行田市郷土博物館」、週末・祝日は石室内も見学可能「八幡山古墳」など情報満載。
行田市のおすすめの見どころ・レジャースポット
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行田市のおすすめスポット
さきたま古墳公園
古墳時代にタイムスリップ
9つの大型古墳が集まる埼玉古墳群を保護し、散策を楽しめるように整備された歴史公園。約37haある古墳公園内には、「稲荷山古墳」や、日本一の規模を誇る円墳「丸墓山古墳」などが点在している。敷地内には、さきたま史跡の博物館もあり、国宝展示室では貴重な品々を鑑賞できる。
さきたま古墳公園
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉、渡柳、佐間、堤根地内
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/さきたま史跡の博物館入館料=大人200円、高・大学・専門学校生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、さきたま史跡の博物館は9:00~16:00(閉館16:30、7月1日~8月31日は~16:30<閉館17:00>)
- 休業日
- 無休、さきたま史跡の博物館は月曜、祝日の場合は開館
行田市郷土博物館
戦国合戦絵巻の舞台
忍城は水攻めの合戦後、江戸時代には忍藩の政庁が置かれたが、明治6年(1874)に廃城となった。その本丸跡地にある歴史博物館が「行田市郷土博物館」。三階櫓(さんがいやぐら)を模した博物館の建物内では、忍城をはじめ行田の郷土資料を数多く展示。かつての忍城の外堀は、現在「水城公園」として整備され、公園内の大きな池が、かつて沼地にあった忍城の姿をしのばせる。
行田市郷土博物館
- 住所
- 埼玉県行田市本丸17-23
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (20名以上の団体は2割引、要支援・要介護認定者は介護保険被保険者証持参、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 第4金曜不定休、月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館、祝日の翌日が土・日曜の場合は開館(年末年始休)
八幡山古墳
週末・祝日は石室内も見学可能
石室が地上に露出していることから「関東の石舞台」と呼ばれる古墳。昭和10(1935)年の調査では、中から銅椀や直刀の破片などが出土した。また公園内には、万葉貴跡・防人藤原部等母麿遺跡の碑も建っている。
八幡山古墳
- 住所
- 埼玉県行田市藤原町1丁目27-1
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス南大通りコースで15分、藤原町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、石室内公開は土・日曜、祝日の10:00~16:00)
- 休業日
- 無休
古代蓮会館
田んぼアートを見るなら古代蓮会館展望室へ
水田をキャンバスに見立て、色の異なる複数の稲を植え付け、図柄を描く田んぼアート。古代蓮の里の東側の田んぼで制作しているため、アートを見るなら古代蓮会館の展望室がベストポイント。時期は7月中旬~10月中旬がおすすめだ。また展示室では1年中、行田の自然や蓮の花について学習できる。
古代蓮会館
- 住所
- 埼玉県行田市小針2375-1
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース右回りで15分、古代蓮の里下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小人200円 (20名以上の団体は大人320円、小人160円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30、時期により異なる)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館、祝日の翌日が土・日曜の場合は開館(蓮開花時期は開館、年末年始休)
行田市はにわの館
ユニークなはにわ作りに夢中
さきたま古墳公園内にある「行田市はにわの館」では、スタッフの説明を受けながら、はにわ作りが楽しめる。より手軽に体験したい人には、土器作りもおすすめ。
行田市はにわの館
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉5239-2
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コースで25分、埼玉古墳公園前下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/はにわ作り体験(90分~約120分、受付15:00まで)=1kg600円、2kg1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、はにわ作りは~15:00までに受付、20名以上は10日前までに要予約)
- 休業日
- 月曜(12月29日~翌1月3日休)
高源寺
合戦供養のため建立された
忍城の籠城戦で激戦地となった佐間口を守り抜いた成田家の家老・正木丹波守利英が、開城後に命を落とした多くの人々を弔うために建立した。寺内には丹波守の墓もある。
高源寺
- 住所
- 埼玉県行田市佐間1丁目2-9
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から徒歩15分、またはJR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・工業団地行きで9分、佐間下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
行田・湯本天然温泉 茂美の湯
源泉掛け流しの湯が楽しめる
露天ひのき風呂や壺風呂、洞窟風呂などさまざまなお風呂が楽しめる温泉施設。湯船には湯の花が浮かび、温泉の雰囲気を盛り上げてくれる。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で肌にもよいという。
行田・湯本天然温泉 茂美の湯
- 住所
- 埼玉県行田市佐間1456-1
- 交通
- JR高崎線吹上駅から朝日バス行田折返し場行きで5分、産業道路下車、徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人750円、小人(3歳~小学生)400円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人850円、小人430円/温泉風呂付貸切個室(時間・日により料金変動)=3600円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:30(閉館23:00)、ホテル休憩は11:00~21:00(要予約)
- 休業日
- 無休
足袋蔵まちづくりミュージアム
まち歩きMAPはここでゲット
老舗の足袋商店の足袋蔵だった建物を利用した観光案内所。行田の観光パンフレットや「まち歩きMAP」、足袋蔵の資料などが入手できる。おみやげ用の足袋グッズも販売している。
足袋蔵まちづくりミュージアム
- 住所
- 埼玉県行田市行田5-15
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から徒歩4分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 無休
古代蓮の里
行田市の天然記念物の「行田蓮」
古代蓮の里公園内には、42種類、約12万株の花蓮が咲く。6月下旬~8月上旬の午前中が見頃。園内には高さ50メートルのタワーが目を引く古代蓮会館のほか、売店、うどん店などもある。
古代蓮の里
- 住所
- 埼玉県行田市小針2375-1
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース右回りで15分、古代蓮の里下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/古代蓮会館入館料=大人400円、小・中学生200円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年(ハスの見頃は6月下旬~8月上旬)
- 営業時間
- 入園自由(古代蓮会館は9:00~16:00、閉館16:30、蓮の開花時期は7:00~)
- 休業日
- 無休、古代蓮会館は月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館、祝日の翌日が土・日曜の場合は開館(ハスの開花期間は無休、年末年始休)
足袋とくらしの博物館
MY足袋づくりも体験できる博物館
元足袋工場だった建物を利用した博物館。元足袋職人による実演を通じて、当時の足袋づくりの様子を知ることができる。毎月第2日曜にはMY足袋づくり体験も実施(有料・事前予約が必要)。
足袋とくらしの博物館
- 住所
- 埼玉県行田市行田1-2
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小学生以下100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
- 休業日
- 月~金曜(年末年始休)
石田堤 歴史の広場
水攻めのために築かれた
豊臣勢の総大将・石田三成が、城を包囲する堤を築き、そこに水を引き入れて水攻めにしようとしたその堤跡。2万人を投入して全長28kmに及ぶ堤を、わずか1週間で造り上げたといわれている(諸説あり)。現在は282mが残る。
石田堤 歴史の広場
- 住所
- 埼玉県行田市堤根1251
- 交通
- JR高崎線北鴻巣駅から鴻巣市コミュニティバスフラワー号吹上北コースで5分、袋下車、徒歩11分・JR高崎線行田市駅から行田市市内循環バスで約45分、堤根農村センター下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
埼玉古墳群
9つの古墳が集まった歴史公園
県名「埼玉」はこの土地名に由来しているという由緒ある地。石田三成が忍城を攻めた際に陣を張った丸墓山古墳をはじめ、大小さまざまな古墳が集まり公園となっている。園内には県立さきたま史跡の博物館もある。
埼玉古墳群
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉4834
- 交通
- JR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・行田工業団地行きで10分、産業道路下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし (さきたま史跡の博物館は別途料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
南河原石塔婆
次郎忠家兄弟の供養碑といわれているが未だ謎が多い板碑
源平争乱で討死した河原太郎高直、次郎忠家兄弟の供養碑と伝わる国指定の板碑。緑泥片岩製で、阿弥陀三尊像や梵字を刻む。未解明の謎の多い、ロマンを秘めた板碑だ。
南河原石塔婆
- 住所
- 埼玉県行田市南河原1502観福寺
- 交通
- JR上越新幹線熊谷駅から国際十王交通犬塚行きバスで18分、在家下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
稲荷山古墳
古墳の墳丘まで登れる
「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」が出土したことにより、教科書にも登場する前方後円墳。墳丘まで行けるので登ってみよう。
稲荷山古墳
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉4834
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
埼玉県立さきたま史跡の博物館
国宝や貴重な文化財は必見
5世紀後半の前方後円墳稲荷山古墳から出土した国宝や貴重な文化財を公開している博物館。特に貴重な展示物は、昭和43(1968)年に出土した金錯銘鉄剣(きんさくめいてつけん)で、昭和58(1983)年に国宝に指定されている。金で刻まれた「獲加多支鹵大王」(ワカタケルオオキミ)の文字が千数百年の時を越えて、今も輝いている。また、「まが玉づくり」などができる、さきたま体験工房などもある。
埼玉県立さきたま史跡の博物館
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉4834
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コースで25分、埼玉古墳公園下車すぐ
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人120円、高・大学生60円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30、7・8月は~16:30<閉館17:00>)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は開館(4月29日~5月5日は開館、12月29日~翌1月3日休)