京都市上京区
京都市上京区のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した京都市上京区のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。全国天満宮の総本社「北野天満宮」、歴代天皇が暮らした優雅な御殿「京都御所」、平安時代の陰陽師、安倍晴明公を祀る「晴明神社」など情報満載。
京都市上京区のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 231 件
北野天満宮
全国天満宮の総本社
学問の神様、菅原道真公を祀る。全国におよそ1万2000社鎮座する天満宮・天神社の総本社であり、古くより「北野の天神さま」と仰ぎ親しまれている。天暦元(947)年の創建以来、北野を発祥とする天神信仰は全国各地に広まり、学問の神、至誠、芸能、厄除の神として信仰されあがめられてきた。現在では、春には梅苑、秋にはもみじ苑を公開し、全国屈指の景勝地としても有名。
北野天満宮
- 住所
- 京都府京都市上京区馬喰町
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 宝物殿=1000円/梅苑=1000円/もみじ苑=1000円/学業守=1000円/勧学守=800円/学業鉛筆=6本入 1000円/祈願絵馬(サインペン付)=800円/厄除守=1000円/縁結守=1000円/ (障がい者手帳持参で宝物殿拝観料、梅苑、もみじ苑公開時の入苑料半額)
- 営業期間
- 通年(宝物殿は毎月25日)
- 営業時間
- 6:30~16:30 (閉門)、宝物殿は9:00~16:00、受付は9:00~16:30(要HP確認)
京都御所
歴代天皇が暮らした優雅な御殿
南北朝時代から明治時代初めにいたるまでの500余年にわたって天皇が居住した場所で、広大な京都御苑内にある。現在の建造物は1855(安政2)年の造営で、古来の内裏の形態が今日まで保存されている。
京都御所
- 住所
- 京都府京都市上京区京都御苑3宮内庁京都事務所
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4~8月は9:00~16:20(閉門17:00)、10~翌2月は~15:20、3・9月は~15:50
晴明神社
平安時代の陰陽師、安倍晴明公を祀る
1007(寛弘4)年創建。天皇に天文陰陽博士として仕えた安倍晴明公を祀る。近くの一条戻橋には、式神を隠したという話や死者を甦らせたという話など、さまざまな不思議が伝えられている。
晴明神社
- 住所
- 京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで20分、一条戻橋・晴明神社前下車すぐ
- 料金
- 陰陽守=600円/厄除守=600円/向上守=600円/勝守=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(授与所は~16:30)
廬山寺
庭が美しい紫式部ゆかりの古寺
紫式部の住居跡といわれ、『源氏物語』などの作品が書かれたとも伝わる寺。白砂と苔が美しい源氏庭があり、本堂では紫式部に関する史料を展示。節分に行なわれる鬼法楽でも有名。
廬山寺
- 住所
- 京都府京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町397
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで20分、府立医大病院前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人500円、小人400円 (30名以上の団体は大人400円、障がい者手帳持参で本人のみ100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
とようけ茶屋
豆腐店でいただくバラエティ豊かな料理
北野天満宮の門前に建つ老舗豆腐店が営む豆腐料理店。できたての豆腐はとろけるような食感で、生ゆば丼や豆腐を甘辛く煮込んだとようけ丼など、豆腐の味わい方のバリエーションが広がるアイデア料理も揃う。
とようけ茶屋
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通御前西入ル紙屋川町822
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 湯豆腐膳=1540円/京野菜と生湯葉膳=2123円/生ゆば丼=1221円/とようけ丼=1056円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店15:00、売り切れ次第閉店)
出町ふたば
やわらか餅と大粒の豆が好相性
名物の「豆餅」は、創業以来約100年、変わらぬ味と製法を貫く銘菓。こし餡を包んだ真っ白な餅皮に塩味のきいた赤エンドウが入っている。店前には毎日行列ができる。
出町ふたば
- 住所
- 京都府京都市上京区出町通今出川上ル青竜町236
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(売り切れ次第閉店、時期により異なる)
京都御苑
梅の名所でもある、市民憩いの場
東西0.7km、南北1.3kmの広大な面積を持つ。江戸時代には、宮家や公家の邸宅が200軒ほど建ち並び、幕末の騒乱期には禁門の変で蛤御門が激戦地となった。明治2(1869)年の東京遷都で、公家の多くが東京に移住し公家町は荒廃。後に保存整備が行なわれ、戦後に国民公園として一般開放された。現在は約5万本の樹木が育つ市民の憩いの場。東西南北に9カ所の御門を有し九條邸跡の拾翠亭など歴史的遺構が点在する。
虎屋菓寮 京都一条店
季節を感じながら旬の和菓子を味わう
室町時代後期、京都で創業。古くから御所の御用を勤めてきた「とらや」の菓寮(喫茶)。季節ごとに表情を変える庭や、稲荷社、江戸時代からの蔵などを眺めながら甘味が楽しめるほか、日本文化に関わる書籍約600冊が自由に読める。併設の「虎屋 京都ギャラリー」では、京都にちなむ展示や講演会が開催される。
虎屋菓寮 京都一条店
- 住所
- 京都府京都市上京区一条通烏丸西入ル広橋殿町400
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩7分
- 料金
- あんみつ=1540円/葛切=1650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店18:00)
相国寺
特別拝観で「鳴き龍」が見られる
足利義満が創建した臨済宗相国寺派の大本山。豊臣秀頼寄進の法堂(はっとう)は最古の建物で重要文化財。同寺や末寺が所有する貴重な宝物は、相国寺承天閣美術館で見られる。
相国寺
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩5分
- 料金
- 境内=無料/特別拝観時法堂・方丈・開山堂(秋期)・浴室(春期)参拝料=一般800円、中・高校生700円、小学生400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名特別拝観料無料、65歳以上700円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、特別拝観時10:00~16:00(閉門16:30)
粟餅所・澤屋
変わらぬ味がうれしいいつもできたての粟餅
添加物を使わない粟餅は、注文が通ってから作る。賞味期限は当日中という鮮度へのこだわりも魅力。つきたての粟餅はやわらかく、あっさりした漉し餡、香ばしいきな粉によく合う。抹茶付きのセットもある。
粟餅所・澤屋
- 住所
- 京都府京都市上京区北野天満宮前西入ル南側紙屋川町838-7
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで35分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 粟餅・白梅(1皿、5個)=750円/粟餅・紅梅(1皿、3個)=600円/抹茶付(追加料金)=400円/粟餅(持ち帰り用5個~)=750円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(売り切れ次第閉店)
山田松香木店
老舗のキュートなお香
明和年間(1764~1772年)創業の老舗ながら新しい香りの楽しみ方を提案しており、斬新なアイテムが豊富に揃う。匂袋作りなどの体験教室も行なっている。
山田松香木店
- 住所
- 京都府京都市上京区勘解由小路町164(室町通下立売上ル)
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩7分
- 料金
- 体験=2200円~/花京香12か月印香揃え=990円(12個入り)/文香=330円(3つ入り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00、各種体験開催(要確認・要予約)
護王神社
スポーツ選手の守り神、足腰守護の狛イノシシ
桓武天皇に平安遷都を提言した和気清麻呂と、その姉である広虫が祭神。亥年や足腰守護のご利益で信仰が厚い。願いごとを書いた紙を串にはさみ、猪像の前に立てて願かけをする。
護王神社
- 住所
- 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩7分
- 料金
- 足のお守り=700円/腰のお守り=700円/足腰お守り=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:00(閉門)、授与所受付は9:30~16:30
京都仙洞御所
京都御苑内のもうひとつの御所
退位した天皇のための御所。後水尾天皇が上皇となった17世紀初頭に建造された。嘉永7(1854)年に焼失し、広大な池泉回遊式庭園と茶室が残る。
京都仙洞御所
- 住所
- 京都府京都市上京区京都御苑2
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~、11:00~、13:30~、14:30~、15:30~(要予約)
千本釈迦堂(大報恩寺)
本堂は洛中最古の木造建築で国宝
釈迦如来を本尊とする真言宗の寺で、正式名は大報恩寺。宝篋印塔(おかめ塚)には、本堂を造営した棟梁の窮地を救った妻おかめの逸話が伝わり、夫婦円満や縁むすびの信仰を集めている。
千本釈迦堂(大報恩寺)
- 住所
- 京都府京都市上京区七本松通今出川上ル溝前町1034
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料(本堂・霊宝館共通)=大人700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂霊宝館は9:00~16:30、閉館17:00)
糸仙
素朴な見た目で上品な味の広東料理を提案
上品な薄味が特徴の本格的な広東料理が味わえる。フカヒレのくずスープや酢豚、春巻きなど、どの料理も手頃な値段で食べられる。コース料理は予約が必要。
糸仙
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町729-16
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
- 料金
- 春巻=864円/小海老の天ぷら=810円/酢豚=810円/フカヒレのくずスープ=1026円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:30~20:30(閉店21:00)
佐々木酒造
洛中で営む老舗造り酒屋
二条城の北側にある老舗造り酒屋。店内で話題の商品は「聚楽第 大吟醸舞妓さん」。口に含めばふわりと広がる香りの中に、研ぎすまされた米の甘みがじっくりと広がる風味豊かな大吟醸。「ミス日本酒」のポスターなどを手がける画家、大杉真司氏による京都らしいラベルが目印。この他、代表銘柄「聚楽第 純米大吟醸」や川端康成にちなんだ「古都 純米大吟醸」などもある。
佐々木酒造
- 住所
- 京都府京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727
- 交通
- 地下鉄二条城前駅から徒歩14分
- 料金
- 聚楽第 大吟醸舞妓さん=3240円(500ml)/聚楽第 純米大吟醸=3240円(720ml)/古都 純米吟醸=1404円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
梨木神社
名水「染井の水」と萩の花で名高い
幕末の公家、三條実万・実美父子を祀る。境内に約500株の萩があり、萩の季節には多くの人が訪れる。京の三名水といわれ、唯一現存する染井の井戸は手水舎の水として使用されている。
梨木神社
- 住所
- 京都府京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで20分、府立医大病院前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門、授与所は9:00~)


