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奈良県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
奈良県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。行基が開いた関西花の寺22番「船宿寺」、「唐招提寺経蔵」、「法隆寺聖霊院」など情報満載。
奈良県のおすすめスポット
261~280 件を表示 / 全 360 件
船宿寺
行基が開いた関西花の寺22番
門前から境内にかけて1000株以上のツツジが植えられており、見頃は4月初旬~6月初旬。他にも、桜、オオテマリ、シャクナゲ、ボタン、ロウバイ、梅、椿、白木蓮、ヤマボウシ、クリン草などの花が時期ごとに咲き、境内を彩る。
船宿寺
- 住所
- 奈良県御所市五百家484
- 交通
- 近鉄御所線近鉄御所駅から奈良交通五條バスセンター行きバスで18分、船路下車、徒歩10分
- 料金
- 境内=無料/境内(ツツジの観賞期間4月上旬~6月上旬)=大人300円、中・高校生200円/ (10名以上の団体は大人250円、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(団体は要予約)
長弓寺
本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作
神亀5(728)年に創建したと伝わる。檜皮葺きの美しい本堂は弘安2(1279)年に建立され国宝に指定、また本尊十一面観音は重要文化財に指定されている。近くの真弓住宅東端に、聖武天皇の弓を納めた真弓塚がある。
長弓寺
- 住所
- 奈良県生駒市上町4445
- 交通
- 近鉄けいはんな線学研北生駒駅から徒歩20分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂内拝観は9:00~17:00<最終入場、時期により異なる、要予約>)
与楽寺
応安6(1373)年造立の弘法大師坐像をご本尊とする寺院
四注造本瓦葺きの本堂に、応安6(1373)年に僧行盛が作ったといわれる弘法大師坐像を安置。十一面観音立像や像内にある観音像も名高い。拝観には事前予約が必要。
面塚
神秘的な伝説が残る観世流発祥の地
室町時代のある日、一天にわかにかき曇り、空中から異様な怪音とともに一個の翁面と一束の葱が降ってきたという不思議な伝承に由来する塚。観世流創始者である観阿弥が結崎に住んでいたといわれており、そばには観世流発祥の地の碑も立つ。
法輪寺三重塔
落雷で焼失したが昭和に再建された三重塔
聖徳太子の病気平癒を願って山背大兄王が建立したという法輪寺にたたずむ三重塔。昭和19(1944)年に落雷で焼け、昭和50(1975)年に再建された。講堂には飛鳥仏を安置。
法輪寺三重塔
- 住所
- 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
- 交通
- JR大和路線王寺駅から奈良交通国道横田行きバスで16分、法起寺前下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生400円、小学生200円、特別展などは別料金/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、時期により異なる)
水泥古墳・水泥塚穴古墳
古墳文化と仏教の結合を示す蓮華文が興味深い
巨勢の道に面して2基並んでいる円墳。南側の水泥古墳には玄室と羨道に石棺があり、羨道の棺には蓮華文が刻まれている。仏教との深いかかわりを示すもので興味深い。
水泥古墳・水泥塚穴古墳
- 住所
- 奈良県御所市古瀬
- 交通
- 近鉄吉野線吉野口駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(水泥塚穴古墳は個人宅の承諾必要)
千光寺
宿坊があり、修験道の霊場で、修行体験ができる
役行者が開いた修権道の寺院。鳴川山中での修行中に千手観音を感得。像を漆の木に刻み本尊とする。境内には県指定有形文化財の梵鐘をはじめ、町指定有形文化財も多数ある。
青蓮寺
奈良時代にこの地に流された中将姫が建立したと伝えられる尼寺
浄土宗の尼寺で約1200年前、中将姫が建立したと伝えられる。寺宝に中将姫の画像や彫像、曼荼羅図などがある。世阿弥の謡曲「雲雀山」はこの寺が舞台。4月第2日曜は中将姫会式。
青蓮寺
- 住所
- 奈良県宇陀市菟田野宇賀志1439
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通菟田野行きバスで25分、終点下車、タクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉堂)
金勝寺
たび重なる戦禍で焼失と再建を繰り返してきた古寺
奈良時代に行基菩薩によって開かれた寺院。松永久秀に寺を焼かれ、現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。平安時代に作られたとされる薬師如来坐像や薬師三尊像は町指定文化財。



