津和野町鹿足郡
津和野町のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した津和野町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。多くの学者たちが育った藩校「藩校養老館」、伝統ある造り酒屋で名酒を「古橋酒造」、津和野の歴史資料を展示する「津和野町郷土館」など情報満載。
津和野町のおすすめの観光スポット
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津和野町のおすすめスポット
藩校養老館
多くの学者たちが育った藩校
平成27(2015)年から行われていた保存修理工事が完了した。江戸時代に建てられた津和野藩の藩校で、西周、森鴎外もここで学んだ。今は剣術道場、書庫などが残るのみ。どちらも見学することができる。
古橋酒造
伝統ある造り酒屋で名酒を
津和野の風土を生かし伝統の酒造りを行っている。銘柄「初陣」には初志貫徹の思いが込められている。試飲、酒造見学もできる。酒のアイスやドイツのキャラクター「アンペルマン」グッズも扱う。
古橋酒造
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田ロ196
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩15分
- 料金
- 初陣津和野大吟醸=3760円(720ml)/初陣純米吟醸酒=1960円(720ml)/初陣原酒=1340円(720ml)/発泡日本酒ふらう=600円(250ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00、冬期は~17:30
- 休業日
- 無休
津和野町郷土館
津和野の歴史資料を展示する
大正時代に、県内初の郷土歴史博物館として設立された。津和野城や城下町の絵図、津和野出身者の遺品や作品、乙女峠のキリシタン殉教者の関係資料などを展示している。
津和野町郷土館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、中・高校生300円、小学生150円/ (障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 火曜(12月30日~翌1月4日休)
弥栄神社祇園祭(鷺舞神事)
鷺の衣装をまとい、優雅に羽を広げる伝統的な舞い
弥栄(やさか)神社に伝わる伝統的な舞い。20日は町内11ヶ所、27日は9ヶ所を舞台に、鷺の衣装をまとった2人の踊り手が舞い踊る。優雅に羽を広げる様子にうっとり。
弥栄神社祇園祭(鷺舞神事)
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田弥栄神社ほか
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩10分(弥栄神社まで)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月20・27日
- 営業時間
- 15:00~(要確認)
- 休業日
- 情報なし
医食の学び舎(旧畑迫病院)
先端医療を提供した病院跡
明治25(1892)年設立の私立病院、畑迫病院の跡地。現在は国指定名勝堀庭園の一部として文化財に指定されている。建物内には常設展示室とギャラリーが設けられ、病院の歴史を紹介している。医食同源をテーマにしたレストランも併設する。
医食の学び舎(旧畑迫病院)
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町邑輝829-1
- 交通
- JR山口線津和野駅から町営バス長野行き約20分、畑ヶ迫下車すぐ
- 料金
- 旧畑迫病院入館料=200円/旧畑迫病院と堀庭園との共通入館料=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休、11月は無休(12月30日~翌1月4日休)
かまい商店
効率よくめぐるなら自転車で
町を効率よくめぐるのには自転車が便利。ここでは自転車300台を備える。手荷物を無料で預かってくれるのも嬉しい。
かまい商店
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ49-6
- 交通
- JR山口線津和野駅からすぐ
- 料金
- レンタサイクル=500円(2時間)、800円(1日)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 月2日不定休
みのや
味わいのある民芸調の茶屋
昔の茶屋風のたたずまいの食事処。しこたまうどんは、肉、卵、エノキダケ、山菜、タケノコ、あげなどの具がたっぷり乗った人気メニュー。自家製よもぎだんごや栗ぜんざいなど、甘味も充実している。
みのや
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ75-1
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩3分
- 料金
- しこたまうどん=750円/ふきめし定食=750円/むすび=350円/よもぎだんご(3本)=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:15(閉店17:30)
- 休業日
- 水・木曜、祝日の場合は翌日休
道の駅 シルクウェイにちはら
アユとワサビの特産品や地元産の新鮮野菜が人気
アユとワサビを使った町内の特産品をはじめ、地元農家で生産された新鮮な野菜や花を販売。24ホール公認のグラウンドゴルフ場でのプレイや清流高津川での川遊びが楽しめる。
道の駅 シルクウェイにちはら
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町池村1997-4
- 交通
- 中国自動車道六日市ICから国道187号・9号を益田方面へ車で38km
- 料金
- 生わさび=648円、864円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~20:00、土産物コーナーは8:00~19:00、レストランは10:00~19:00
- 休業日
- 無休
日原天満宮例祭
伝統装束に身を包んだ華麗な行列が練り歩く
日原天満宮の祭礼に繰り広げられる行事。長持ちを先頭に大弓・子弓・鉄砲・太刀・摺箱などを携えた奴、大行司、小行司と続き、総勢60人の華麗な行列が道中を行う。
津和野城跡観光リフト
津和野城跡まで空中散歩
正中元(1324)年に築城された津和野城。標高367mにある城跡までは観光リフトが便利だ。帰路は目前に津和野の町を眺めるナイスロケーション。
津和野城跡観光リフト
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで5分、森下車、徒歩12分
- 料金
- リフト(往復)=大人(中学生以上)450円、小人400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(下り最終運行)
- 休業日
- 無休、12~翌2月は月~金曜、祝日の場合は運行(1月1~5日は運行)
杜塾美術館
純和風屋敷の展示空間も見どころ
庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。
杜塾美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町森村イ542
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は9:30~16:30)
- 休業日
- 月~木曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月2日休)
山田竹風軒本店 本町店
自家製餡を包んだ津和野銘菓「源氏巻」
看板商品の源氏巻は厳選した良質の小豆を用い、こしあんをていねいに自家製造し、適度に甘さをおさえたカステラ状の生地で巻いた和菓子。津和野の定番のみやげとして人気が高い。
山田竹風軒本店 本町店
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田ロ240
- 交通
- JR山口線津和野駅から徒歩5分
- 料金
- 源氏巻=270円~(1本)/栗御門(くりみかど)=900円(1箱)/津和野藩(白羊かん)=420円(1箱)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
- 休業日
- 無休
芋煮と地酒の会
里芋料理は上品な味付けが特徴。地酒の振る舞いも
青野山山麓の笹山地区で採れた里芋は味が淡泊できめ細かく、粘りが強いのが特徴。当日はあぶり小鯛のほぐし身と一緒に煮含めた上品な味付けの里芋料理や地酒が振舞われる。
ゆとりろ津和野
朝霧に包まれる展望風呂。小京都らしい女性好みの宿
日本の伝統を和モダンに昇華させた個性的なデザイン空間が目を引く宿。客室はシンプルな和室が中心、津和野唯一の温泉は展望タイプの大浴場で楽しめる。
弥栄神社
「鷺舞」の舞台として知られる津和野城の守り神
津和野大橋のたもとに大鳥居がある弥栄神社。祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られる。津和野城の鬼門の守り神として建立されたと伝えられている。
津和野大橋
橋の下には鯉が優雅に泳ぐ姿も見られ、心が和む
町の中心を流れる津和野川に架かり、橋のたもとには町最大の祭である「鷺舞」の像が立っている。橋から川面を見下ろすと、大きな鯉がゆったりと群れ泳いでいる姿が見える。
津和野温泉
700年の歴史ある城下町、津和野の中心に湧く温泉
山陰の小京都津和野に唯一湧き出る温泉。美肌効果のあるなめらかな湯が特徴。「津和野温泉宿 わた屋」では、畳風呂、檜風呂、足湯などバラエティー豊かな計5つの風呂が楽しめる。