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福岡県 x 寺社仏閣・史跡

福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。美しい庭園と高山彦九郎の墓がある「遍照院」、弥生時代の生活風景を再現「国史跡 平塚川添遺跡公園」、戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る「岩屋城跡」など情報満載。

福岡県のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 154 件

遍照院

美しい庭園と高山彦九郎の墓がある

真言宗大覚寺派の寺院。江戸時代の勤皇家で、蒲生君平、林子平とともに、寛政の三奇人と称される高山彦九郎の墓がある。京都御所ふうの純日本式庭園が美しい。

遍照院の画像 1枚目

遍照院

住所
福岡県久留米市寺町56
交通
西鉄天神大牟田線櫛原駅から徒歩6分
料金
無料 (茶室利用1日3000円)
営業期間
通年
営業時間
朝~日没まで、庭園見学は9:00~16:30(閉園17:00)

国史跡 平塚川添遺跡公園

弥生時代の生活風景を再現

弥生時代後期を中心に堅穴住居や掘立柱建物跡が発見された平塚川添遺跡。周辺を公園として整備し、発掘した遺跡の一部を公開。火おこしや勾玉づくりができる体験学習館がある。

国史跡 平塚川添遺跡公園の画像 1枚目
国史跡 平塚川添遺跡公園の画像 2枚目

国史跡 平塚川添遺跡公園

住所
福岡県朝倉市平塚444-4
交通
甘木鉄道甘木駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉園16:30)、6~8月は9:00~18:00(閉園18:30)

岩屋城跡

戦国時代の山城跡で大友宗麟の家臣高橋紹運のエピソードが残る

四王寺山の中腹にある戦国時代の山城跡。天正14(1586)年に薩摩島津氏の大軍に攻められた大友宗麟の家臣高橋紹運が部下とともに討死したエピソードが残る。

岩屋城跡の画像 1枚目
岩屋城跡の画像 2枚目

岩屋城跡

住所
福岡県太宰府市四王寺山
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩35分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

平川家住宅

約300年前に建てられた「くど造り」の民家で、重要文化財

「くど造り」といわれる極めて珍しい構造の民家で、平川光臣氏宅。200年以上前に建てられたもので、重要文化財。主屋には15畳の部屋や台所、座敷がある。内部の見学は予約が必要。

平川家住宅の画像 1枚目

平川家住宅

住所
福岡県うきは市浮羽町田籠383
交通
JR久大本線うきは駅からタクシーで30分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部見学は予約制)

八所宮

イザナギノミコトなどの神々が道案内をしたという伝説が残る

祭神はイザナギノミコトなど四夫婦八神。神武天皇東征のおりに、この神々が赤馬に乗ってあらわれ、道案内をしたという伝説が残る。例年行われている秋季例大祭では、約200年の伝統を持つ古武大名行列が22時から翌日深夜2時まで行われる。

八所宮の画像 1枚目
八所宮の画像 2枚目

八所宮

住所
福岡県宗像市吉留3186
交通
JR鹿児島本線教育大前駅から西鉄バス直方駅行きで5分、吉留下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

綱分八幡宮

流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事

福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338~1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。

綱分八幡宮

住所
福岡県飯塚市綱分866-1
交通
JR後藤寺線筑前庄内駅から西鉄バス飯塚行きで10分、綱分下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

三柱神社

不敗の名将・立花宗茂を祀る

柳河藩九代藩主立花鑑賢によって文政9(1826)年に創建され、藩祖の立花宗茂とその妻ぎん千代、妻の父の戸次道雪の三神を祀ることから名が付いた。

三柱神社の画像 1枚目

三柱神社

住所
福岡県柳川市三橋町高畑323-1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

遠賀川水源地ポンプ室

現在も稼動しているレトロな送水施設

明治43(1910)年、八幡製鐵所から11.4km離れた遠賀川沿いに造られた送水施設。八幡製鐵所の鉄鋼生産に必要な工業用水を供給するためのもので、外観はイギリス積のレンガ造り。遠賀川水源地インフォメーションセンターで、ガイダンスを行っている。

遠賀川水源地ポンプ室

住所
福岡県中間市土手ノ内1丁目3-1
交通
筑豊電鉄希望が丘高校前駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十日恵比須神社

博多商人の厚い信仰を集める神社

毎年、1月8~11日に行われる十日恵比須で知られる神社。祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。商売繁盛、家内安全、無病息災にご利益がある。

十日恵比須神社の画像 1枚目

十日恵比須神社

住所
福岡県福岡市博多区東公園7-1
交通
JR鹿児島本線吉塚駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

月光山天徳寺

武将宇都宮一族の菩提寺。裏手には一族の墓や五輪塔が並ぶ

その昔、この地を治めた武将宇都宮一族が開いた寺で、一族の菩提寺。現在は曹洞宗の寺として、裏手には当主の宇都宮長房、鎮房、朝房父子をはじめとする一族の墓や苔に覆われた五輪塔が並ぶ。年に一度の寺宝公開あり(3月最終土・日曜の2日間)。

月光山天徳寺の画像 1枚目
月光山天徳寺の画像 2枚目

月光山天徳寺

住所
福岡県築上郡築上町本庄361
交通
JR日豊本線築城駅から西鉄バス寒田行きで30分、上本庄下車、徒歩13分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

成田山不動寺

交通安全、商売繁盛、身代わりの不動尊

岡垣町の北西部にあり、境内からは晴れた日には響灘越しに山口県が見える。交通安全、商売繁盛、身代わりの不動尊で、10月には「柴灯護摩」では密教行事が行われる。納骨、永代供養も行っている。

成田山不動寺の画像 1枚目

成田山不動寺

住所
福岡県遠賀郡岡垣町内浦885
交通
JR鹿児島本線海老津駅からタクシーで15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00頃~16:30頃(閉館)

七夕池古墳

池の北側の円墳。七夕谷池を囲むように国の史跡の古墳がある

小高い丘の上にある七夕谷池を囲むように国の史跡の古墳がある。池の北側に位置する円墳が七夕池古墳。内部は竪穴式石室で、木棺を安置している。

七夕池古墳の画像 1枚目

七夕池古墳

住所
福岡県糟屋郡志免町田富3丁目511-9
交通
JR博多駅から西鉄バス宇美町行きで30分、田富下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

御所ヶ谷神籠石

約3kmにわたり土塁や石塁がめぐる、7世紀頃の古代山城跡

国史跡。行橋市南西部の御所ヶ岳山頂から山麓一帯にある7世紀頃の古代山城跡で、約3kmにわたって土塁や石塁がめぐる。土塁基底部にある花崗岩切石が遺跡名の由来。

御所ヶ谷神籠石の画像 1枚目

御所ヶ谷神籠石

住所
福岡県行橋市津積御所ヶ谷
交通
JR日豊本線行橋駅から太陽交通新町入口行きバスで20分、津積下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大分八幡宮

日本五所別宮の一つ。江戸期からの獅子舞は、県の無形民俗文化財

社伝によれば、神亀年間(724~729)に八幡神を奉祀したのがはじまりで、本邦五所別宮の一つだったという。江戸期から伝わる獅子舞は、福岡県の無形民俗文化財。

大分八幡宮の画像 1枚目

大分八幡宮

住所
福岡県飯塚市大分1272
交通
JR福北ゆたか線筑前大分駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

山梔窩

眞木和泉守保臣が蟄居生活を送った場所で、現存する建物は復元

幕末の勤王家・眞木和泉守保臣が、嘉永の大獄に連座して、10年近くの蟄居生活を送った場所。現在の建物は、山梔窩保存会によって復元されたもので県の史跡。

山梔窩の画像 1枚目

山梔窩

住所
福岡県筑後市水田242-1
交通
JR鹿児島本線羽犬塚駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:15(閉館、予約制)、土・日曜、祝日は10:00~16:00(閉館)

旧伊藤伝右衛門邸

筑豊の炭鉱王と白蓮のブルジョアな暮らし

旧長崎街道沿いに建つ邸宅は、「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門が明治期に本邸として建てた近代和風住宅。後妻に華族の柳原白蓮を迎えるにあたり、増築、改装を経て現在の旧伊藤伝右衛門邸が完成した。ブルジョアな新妻を満足させるため、当時の建築技術の粋を集め、贅を尽くしたもので、細部まで見ごたえのある豪華な造り。

旧伊藤伝右衛門邸の画像 1枚目
旧伊藤伝右衛門邸の画像 2枚目

旧伊藤伝右衛門邸

住所
福岡県飯塚市幸袋300
交通
JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス宮田方面行きで11分、幸袋本町下車すぐ
料金
入場料=大人300円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名は入場料割引あり、団体20名以上は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

胸の観音

早苗姫を祀る観音堂は胸の痛み、苦しみを治すといわれる

鹿ヶ峰の中腹にある大きな岩陰に、遠い昔の大干ばつの際に雨ごいの人柱となった長者の娘・早苗姫を祀る観音堂がある。胸の痛み、苦しみを治す観音といわれている。

胸の観音の画像 1枚目

胸の観音

住所
福岡県京都郡みやこ町勝山黒田
交通
JR日豊本線行橋駅から太陽交通香春行きバスで20分、黒田下車、徒歩1時間20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大野城跡

国の特別史跡。大宰府防衛のために築かれた朝鮮式山城

宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる四王寺山に大和政権によって大宰府防衛のために天智4(665)年に築かれた朝鮮式山城。全周8km余りにわたって土塁や石塁がめぐる。

大野城跡の画像 1枚目
大野城跡の画像 2枚目

大野城跡

住所
福岡県糟屋郡宇美町四王寺、大野城市乙金、太宰府市大宰府ほか
交通
西鉄太宰府線太宰府駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

出光佐三生家

出光興産の創業者「出光佐三」の生家

出光佐三は明治18(1885)年に宗像市赤間で生まれた。今も残る白壁の生家は明治時代中期に建てられたもの。国の登録有形文化財として登録されていて、外観のみ見学することができる。

出光佐三生家の画像 1枚目

出光佐三生家

住所
福岡県宗像市赤間4丁目11-28
交通
JR鹿児島本線教育大前駅から徒歩4分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

素盞嗚神社

頭上に垂れ下がる紫色のカーテン

応永2(1395)年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられる黒木の大藤。樹齢620年と伝えられる藤の木は、国の天然記念物に指定され、藤棚の総面積は約3000平方メートル、藤の花房は長いもので1.5mにもなる。大藤まつりでは遠方からも多くの人が訪れている。

素盞嗚神社

住所
福岡県八女市黒木町黒木5-2
交通
JR鹿児島本線羽犬塚駅から堀川バス黒木行きで51分、黒木下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年(藤の見頃は4月下旬~GW)
営業時間
境内自由