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福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
福岡県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。浄土宗七大本山のひとつ「大本山善導寺」、生い茂る大木や苔むした石仏など、心静まるたたずまい「大生寺」、豊かな緑と人々の安全を十数世紀にわたって見守り続けている「八女津媛神社」など情報満載。
福岡県のおすすめスポット
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大本山善導寺
浄土宗七大本山のひとつ
創建承元2(1208)年の古刹で、浄土宗の九州大本山。境内には県の天然記念物のクスの巨木や県の重要文化財である大梵鐘があり、荘厳な雰囲気が漂う。
大本山善導寺
- 住所
- 福岡県久留米市善導寺町飯田550
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅から西鉄バス田主丸駅行きで30分、善導寺下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(事務所は9:00~16:00)
大生寺
生い茂る大木や苔むした石仏など、心静まるたたずまい
緑の大木がうっそうと生い茂り、境内には苔むす石仏、庭前の巨岩の間に湧く岩清水など、静かなたたずまいが風情を感じさせる臨済宗の寺。奈良時代、行基の開基といわれる。
八女津媛神社
豊かな緑と人々の安全を十数世紀にわたって見守り続けている
八女の地名の由来でもある八女津媛を祀る神社。深山にひっそりとたたずみ、八女市矢部地区の豊かな緑と人々の安全を十数世紀にわたって見守り続けている。
八女津媛神社
- 住所
- 福岡県八女市矢部村北矢部4015
- 交通
- JR鹿児島本線羽犬塚駅から堀川バス矢部行きで1時間24分、石川内下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
益富城跡
黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城
黒田二十四騎後藤又兵衛が築城し、黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城は、太兵衛が病死した元和元(1615)年の一国一城令により廃された。現在、城跡は益富城自然公園の一部となっている。
綾塚古墳
6世紀末ころのものと推定される巨石墳
九州自然歩道沿線にあり、6世紀末ころにつくられたと推定される円墳。巨石を使った横穴式石室には家形の石棺が安置され、高貴な姫の墳墓と伝えられる。国の史跡。
綾塚古墳
- 住所
- 福岡県京都郡みやこ町勝山黒田2229
- 交通
- JR日豊本線行橋駅から太陽交通香春行きバスで20分、黒田小学校前下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(施錠区域の見学については事前に要相談)
普光寺
「三池観音」の名でも親しまれる
弘仁14(823)年に開創された天台宗の古刹。境内には樹齢400年といわれる全長約22mの臥龍梅(県天然記念物)があり、紅色の八重梅と共に2月中旬から3月上旬まで楽しめる。
普光寺
- 住所
- 福岡県大牟田市今山2538
- 交通
- JR鹿児島本線大牟田駅から西鉄バス普光寺行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 梅まつり期間中は要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
七夕神社(媛社神社)
七夕の織姫がモデルの女像が祀られる「恋人の聖地」
筑後川の支流、宝満川西岸に鎮座する神社。「恋人の聖地」に認定されていて、社殿内に祀る女像は、およそ240年前に七夕物語の織姫をモデルに彫られたもの。毎年8月7日に夏祭りを開催。
南淋寺
最澄が誓願した1番目の尊像、薬師如来坐像は重要文化財
開創約1200年の古刹。最澄が遣唐使船の航海の安全を祈って7体の薬師仏を彫ることを誓願。その1番目の尊像とされる薬師如来坐像が本尊で、重要文化財に指定されている。
元寇防塁(今津地区)
博多湾岸に築かれた石築地を復元した一部が見学できる
文永の役で蒙古の襲撃を受けた鎌倉幕府が再来にそなえて博多湾岸に築かせた約20kmの石築地。今津地区では、約3kmにわたって復元した防塁の一部が見学できる。一角に四阿がある。
元寇防塁(今津地区)
- 住所
- 福岡県福岡市西区今津
- 交通
- JR筑肥線九大学研都市駅から昭和バス西の浦行きで16分、福祉村施設前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
現人神社
神功皇后の伝説に起源する海神を祀る神社
神功皇后が海を渡って戦いに行く際に、航海と水の神様が皇后の前に姿をあらわし、船を守りながら目的地まで導いた。この伝説の海神を祀ったのが神社の起こりといわれる。
朝倉橘広庭宮跡
百済救援のため出兵した斉明天皇が本陣として築いた宮殿跡
新羅・唐の大軍に攻められた百済救援のため、出兵した斉明天皇の大本宮が設けられたところ。須川・志波などいくつか候補地があり、斉明天皇は朝倉宮で崩御した。
青木繁旧居
明治の趣が感じられる建物
日本近代美術史のなかでもっとも著名な洋画家の一人、青木繁が17歳まで過ごした旧居を復元して公開。写真パネルや解説パネル、作品の複製などを通して、28年の生涯に迫る。



