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長崎県 x 見どころ・体験

長崎県のおすすめの見どころ・体験スポット

長崎県のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。少年たちの偉業をたたえる顕彰像「天正遣欧少年使節像」、田平町と平戸島とをつなぐ吊り橋。平戸側の公園から橋が望める「平戸大橋」、海上に祀られているお地蔵さま「はらほげ地蔵」など情報満載。

長崎県のおすすめスポット

81~100 件を表示 / 全 252 件

天正遣欧少年使節像

少年たちの偉業をたたえる顕彰像

キリシタン大名の大村純忠、大友宗麟、有馬晴信が天正10(1582)年にローマ法王のもとへ派遣した少年使節団の像。使節派遣400周年を記念して設置。

天正遣欧少年使節像の画像 1枚目
天正遣欧少年使節像の画像 2枚目

天正遣欧少年使節像

住所
長崎県大村市森園町
交通
JR大村線大村駅から県営バス長崎空港行きで15分、サンスパおおむら下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

平戸大橋

田平町と平戸島とをつなぐ吊り橋。平戸側の公園から橋が望める

田平町と平戸島とをつなぐ全長665mの吊り橋。平戸側の橋のたもとには平戸公園が整備され、海と空の青に映える真紅の橋の全景を一望することができる。

平戸大橋の画像 1枚目
平戸大橋の画像 2枚目

平戸大橋

住所
長崎県平戸市岩の上町
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間15分、平戸大橋公園前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

はらほげ地蔵

海上に祀られているお地蔵さま

古くから海女の町、八幡の守り神として6体の地蔵が海中に祀られている。名は腹に穴が空いていることに由来する。満潮時には地蔵の胸まで海水につかる。

はらほげ地蔵の画像 1枚目
はらほげ地蔵の画像 2枚目

はらほげ地蔵

住所
長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1343-102
交通
芦辺港からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

冷水教会

教会建築の第一人者の鉄川与助が初めて設計、施工した教会

明治40(1907)年完成の木造建築の教会堂。教会建築の第一人者といわれる鉄川与助が棟梁として初めて設計、施工した教会として知られている。奈摩湾を見下ろす小高い丘の上に建つ。

冷水教会の画像 1枚目
冷水教会の画像 2枚目

冷水教会

住所
長崎県南松浦郡新上五島町網上郷冷水623-2
交通
青方港からタクシーで10分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ミサ時、冠婚葬祭時の拝観は不可)

SASEBO軍港クルーズ

「軍港」佐世保港をクルーズ

海上自衛隊、海上保安庁、米海軍など軍関連の施設を中心に、ガイドの案内を聞きながらおよそ1時間かけて佐世保港をクルーズする。乗船券はJR佐世保駅構内の佐世保観光情報センターで販売している。

SASEBO軍港クルーズ

住所
長崎県佐世保市三浦町21-1JR佐世保駅構内
交通
JR佐世保線佐世保駅からすぐ
料金
大人(中学生以上)2000円、小人1000円、未就学児無料(大人1名につき1名のみ、2人目からは小人料金)
営業期間
3~12月下旬
営業時間
11:30頃~

キリシタン洞窟

信仰を守りぬいた先人の思いを感じる

明治時代のキリシタン迫害の際に、付近の信者が弾圧を逃れ、船でしか行けない険しい断崖の洞窟に隠れた。信仰を守りぬいた先人をしのび、昭和42(1967)年に入り口の断崖に高さ4mの十字架と、高さ3.6mのキリスト像が立てられた。

キリシタン洞窟の画像 1枚目
キリシタン洞窟の画像 2枚目

キリシタン洞窟

住所
長崎県南松浦郡新上五島町若松郷
交通
若松港から海上タクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長崎スコーコーヒーパーク

スコーズカフェを併設した、日本初の観光コーヒー園

日本初の観光コーヒー園。コーヒー温室では春から夏に赤く熟した実、初夏から初秋に純白の花を見ることができる。スコーズカフェを併設。長崎県産のコーヒー、コーヒーピラフが好評。

長崎スコーコーヒーパークの画像 1枚目
長崎スコーコーヒーパークの画像 2枚目

長崎スコーコーヒーパーク

住所
長崎県大村市寿古町813-1
交通
JR大村線大村駅からタクシーで15分
料金
入園料=無料/寿古珈琲=1050円・1575円/寿古のコーヒーキャンディ=525円/くるくるパンケーキ=530円/バナいもカレー=980円/コーヒーピラフ=1080円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉園、時期により異なる)、スコーズカフェは10:30~21:00(閉店)

大曽教会

煉瓦の凸凹による装飾が特徴で3年の歳月をかけて建てられた教会

煉瓦造りの教会で3年の歳月をかけて大正5(1916)年に建てられた。ステンドグラスは西ドイツ製で、八角形のドームを有する鐘塔。煉瓦の凸凹による装飾などが特徴。

大曽教会の画像 1枚目

大曽教会

住所
長崎県南松浦郡新上五島町青方郷2151-2
交通
青方港から西肥バス有川桟橋行きで2分、青方で西肥バス船崎行きに乗り換えて5分、大曽下車、徒歩5分
料金
寸志
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ミサ時、冠婚葬祭時は拝観不可)

楠原教会

信者が物心両面で支え、築いた赤レンガの教会

禁教令が撤廃されてのち、弾圧を耐え抜いた信徒たちが費用を積み立て、レンガ運びや整地作業などの奉仕によって築いた赤レンガの教会。建築は教会建築の名工鉄川与助によるもので、完成は明治13(1880)年。洋式教会としては五島で3番目に古い歴史をもつ。

楠原教会の画像 1枚目
楠原教会の画像 2枚目

楠原教会

住所
長崎県五島市岐宿町楠原
交通
福江港からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

丸山オランダ坂

オランダ坂の本家ともいわれる

長崎市の旧外国人居留地に点在するオランダ坂の名の由来は、オランダさん(外国人)が行き来した坂というものだが、こちらのオランダ坂には別の由来がある。その一つは、花街の丸山の遊女が出島(オランダ屋敷)に出入りする際に通った坂だからという説。居留地が造られるより以前の江戸時代の話のため、こちらが本家といわれることもある。

丸山オランダ坂の画像 1枚目

丸山オランダ坂

住所
長崎県長崎市丸山町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

SASEBOクルーズバス 海風

主要スポットを周遊する観光バス

佐世保駅みなと口を出発し、佐世保重工業の赤レンガ倉庫群や第4ドック、九十九島を望む展望所などを周遊する観光バス。一日3本運行し、事前予約が必要。九十九島パールシーリゾートで途中下車した場合、後続便に再乗車、または佐世保駅行きの市営バスに1回無料で乗車できる。

SASEBOクルーズバス 海風の画像 1枚目
SASEBOクルーズバス 海風の画像 2枚目

SASEBOクルーズバス 海風

住所
長崎県佐世保市三浦町21-1JR佐世保駅構内
交通
JR佐世保線佐世保駅からすぐ
料金
乗車料=大人(中学生以上)1800円、小人900円、未就学児無料(大人1名につき1名まで、2人目からは小人料金)/
営業期間
通年
営業時間
佐世保駅みなと口発10:40~(Aコース)、13:20~(Bコース)、15:50~(Cコース)

黒島ウェルカムハウス

黒島観光の情報はここで

黒島港のそばにあるウェルカムハウス。観光案内所と黒島限定のみやげなどを販売する直売所からなる。体験メニューやレンタサイクルの受け付けも行う。

黒島ウェルカムハウス

住所
長崎県佐世保市黒島町8-4
交通
黒島港からすぐ
料金
トートバッグ=1944円/ふくれまんじゅう=172円(2個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

野崎島の野首・舟森集落跡

節約生活を厭わない一途な信徒

五島列島北部にある野崎島の2つのキリシタン集落で、両集落ともに、禁教時代の様相をとどめている。野首地区に今も建つ旧野首教会は、信者たちが一日2食の節約生活で資金を蓄え、建てたもので、鉄川与助による最初のレンガ造教会。野崎島への上陸および旧野首教会の見学は、おぢかアイランドツーリズムへの事前連絡が必要。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。

野崎島の野首・舟森集落跡

住所
長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷野首
交通
小値賀港から徒歩5分の町営船乗り場から町営渡船で35分、野崎港下船、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
要確認

五島列島キリシタンクルーズ

海上タクシーで五島教会めぐり

五島列島には51の教会があるが、潜伏キリシタンの歴史を語り継ぐ古い教会は、辺境な地にあることが多い。個人で訪れるのは地理的、経済的にも容易ではない。そこで、すすめたいのが世界遺産候補地をめぐるツアー「五島列島キリシタンクルーズ」。移動がスムーズで、巡礼ガイドが同行する。福江港からスタートする下五島(福江)発コースと、上五島発コースの2コースがある。

五島列島キリシタンクルーズの画像 1枚目
五島列島キリシタンクルーズの画像 2枚目

五島列島キリシタンクルーズ

住所
長崎県五島市東浜町2丁目3-1福江港
交通
福江港からすぐ
料金
乗船料(1週間前までに要予約、催行人数2名~)=大人9800円、小人7800円/
営業期間
通年
営業時間
下五島(福江)発コースは13:00~17:00(五島うどんの里解散)、上五島発コースは7:30~11:45(福江港解散)

野首天主堂

野崎島と自然学塾のシンボルとして整備。赤レンガで建造される

明治41(1908)年築、名工鉄川与助がはじめて手がけたレンガ造りの教会。島内を見下ろす小高い丘の上に建つ。堂内の見学はおぢかアイランドツーリズムへの事前予約が必要。

野首天主堂

住所
長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷692
交通
小値賀港から町営渡船で35分、野崎港下船、徒歩15分(渡航時はおぢかアイランドツーリズム協会に要連絡)

壱岐風土記の丘

点在する古墳を散策できる公園。古墳をパネル紹介する施設もある

国史跡の掛木古墳をはじめ点在する古墳をめぐりながら散策できる歴史公園。古民家園には壱岐独特の百姓武家建築を移築復元。壱岐島内の古墳をパネルなどで紹介する古墳館を併設。

壱岐風土記の丘の画像 1枚目
壱岐風土記の丘の画像 2枚目

壱岐風土記の丘

住所
長崎県壱岐市勝本町布気触324-1
交通
郷ノ浦港から壱岐交通郷ノ浦行きバスで5分、本町で壱岐交通那賀校経由勝本・芦辺港行きバスに乗り換えて26分、鬼ノ岩屋下車すぐ
料金
大人100円、小・中学生50円 (15名以上の団体は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

諏訪神社

長崎くんちの舞台となる神社

「おすわさま」と親しまれている長崎の総氏神で、寛永12(1625)年に再興され、長崎くんちの舞台としても有名。厄除けや縁結び祈願に多くの人が訪れる。

諏訪神社の画像 1枚目
諏訪神社の画像 2枚目

諏訪神社

住所
長崎県長崎市上西山町18-15
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで5分、諏訪神社下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

島原湧水群

地域住民の生活に密着した湧水群

「水の都」と呼ばれる島原市内には、50か所以上の湧水源があり、それらは名水百選に選ばれている。武家屋敷水路、生活用水に使われている浜の川共同洗い場などがある。

島原湧水群の画像 1枚目

島原湧水群

住所
長崎県島原市市内各所
交通
島原鉄道島原駅から徒歩10分(武家屋敷水路)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

1億円のトイレ「海の風」

1億円の製作費がかかったことで有名な設備充実の公衆水洗トイレ

「魚魚の宿」「魚魚市場」に隣接する公衆水洗トイレ。高性能の浄化水槽のほか、広い多目的トイレや個室パウダールームをそなえている。1億円の製作費がかかったことで有名。

1億円のトイレ「海の風」の画像 1枚目

1億円のトイレ「海の風」

住所
長崎県西海市西彼町西海橋西口
交通
JR大村線ハウステンボス駅からタクシーで15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、GW、盆時期、1月1日を除く年始は~18:00頃

長崎市中の茶屋 清水崑展示館

『長崎ぶらぶら節』にも歌われた江戸時代の面影を残す庭園

丸山の遊女屋が江戸時代中期に茶屋を設けていた場所で長崎市の史跡。当時の面影を残す庭園には石製の手水鉢がある。長崎市出身の画家、清水崑の展示館を併設。

長崎市中の茶屋 清水崑展示館の画像 1枚目
長崎市中の茶屋 清水崑展示館の画像 2枚目

長崎市中の茶屋 清水崑展示館

住所
長崎県長崎市中小島1丁目4-2
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで12分、思案橋下車、徒歩10分
料金
大人100円、小・中学生50円 (15名以上の団体は大人80円、小・中学生30円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)