臼杵市
臼杵市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した臼杵市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。岩肌に刻まれた石仏群「臼杵石仏」、城下町の面影が残る道「二王座歴史の道」、春は桜、夏はツツジが咲く「県史跡 臼杵城址」など情報満載。
臼杵市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 46 件
臼杵石仏
岩肌に刻まれた石仏群
深田の山肌に彫られた磨崖仏群。ホキ石仏第一群・第二群、山王山石仏、古園石仏の4群に大別される。平安時代後期から鎌倉時代にかけての作と推定され、61体は国宝に指定されている。
臼杵石仏
- 住所
- 大分県臼杵市深田804-1
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から大分県庁前行きまたは三重行きバスで20分、臼杵石仏下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人550円、小・中学生270円/稲葉家下屋敷・野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館との共通券=大人1140円、小・中学生560円/稲葉家下屋敷との共通券=大人710円、小・中学生350円/ (障がい者は大人260円、小人130円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉門)、10~翌3月は7:00~18:00(閉門)
県史跡 臼杵城址
春は桜、夏はツツジが咲く
大友宗麟によって弘治2(1556)年頃に築かれた臼杵城。当時は臼杵湾に浮かぶ海城で、別名を「丹生島城」という。今は臼杵公園として整備され、復元した櫓がある。春には満開の桜が咲き誇る。
臼杵 湯の里
肌になじむ琥珀色の湯が注がれる
宿泊施設、食事処、70体の仏像を集めた大佛殿などがある複合施設内の温泉スポット。男女別の内風呂と露天風呂、四つの貸切内風呂がある。女性用の露天風呂は20畳ほどの広さ。
臼杵 湯の里
- 住所
- 大分県臼杵市深田中対田12組
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から臼津交通三重町行きバスで23分、深田下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人550円、小人(1歳~小学生)330円/貸切風呂=2200円(1時間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)、土・日曜、祝日は~22:30(閉館23:00)、家族風呂は~22:00(閉館23:00、月曜は最終受付21:00)
カニ醤油 カフェかぎや
創業1600年。九州で一番古いみそ醤油屋
店頭の一部がカフェになっており、本日の味噌やカレーなどのほか、味噌ソフトというオリジナルのスイーツがある。
カニ醤油 カフェかぎや
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵218
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで5分
- 料金
- みそソフトクリーム=310円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
久家の大蔵
タイルに描かれた臼杵の歴史
築140年の酒蔵の白壁に、ポルトガルと臼杵の親交が描かれたタイル絵があり見ごたえがある。タイルに釉薬をかけて色を出すアズレージョという手法を使うロジェリオ=リベイロの作品。
臼杵石仏火まつり
炎に包まれる神々しい石仏
臼杵石仏のご加護に感謝する火祭り。約1000本の松明と11基のかがり火が灯り、周囲は神秘的な雰囲気に包まれる。太鼓演奏や供養盆踊りも行われる。
臼杵石仏火まつり
- 住所
- 大分県臼杵市深田石仏周辺
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から有料シャトルバスで20分、会場前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 8月最終土曜
- 営業時間
- 17:30~22:00(郷土芸能17:30~、点火19:00~)
ほり川母家
新鮮なふぐを贅沢に楽しむ
臼杵の町並みにしっくりととけ込んだ100年前の民家を再生した店。やや厚めに引いたフグ刺を自家製のポン酢で味わう。
ほり川母家
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵祇園西5
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩20分
- 料金
- ふぐミニ会席(昼のみ)=6480円/ふぐフルコース(夜のみ)=10800円~/ふぐ寿し=2160円/ふぐ白子焼=3240円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~22:00(閉店)
風連鍾乳洞
全長500mに20の見どころ
全長約500mの鍾乳洞で、国の天然記念物。金世界、銀世界、龍宮城の3ゾーンに、瑞雲の瀧、白銀の城、天上界など約20か所の見どころが続く。圧巻は奥の龍宮城。
風連鍾乳洞
- 住所
- 大分県臼杵市野津町泊1632
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人1000円、小・中学生700円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
見星禅寺
マリア観音の手水鉢は、キリシタン弾圧時に川に捨てられたもの
本尊は聖観世音菩薩(惠心僧都源信作鎌倉時代)。裏庭に臼杵八ヶ所霊場本尊「一言地蔵マリア観音(織部形蹲作)」がひっそりと安置されている。また裏庭の茶室には、竹工芸人間国宝故生野祥雲斎作の網代張天井がある。
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅
大名屋敷の内部を見る
稲葉家下屋敷は、東京に居を移した旧臼杵藩主稲葉家の里帰り用の邸宅として建てられたもので、国の登録有形文化財。隣接する旧平井家住宅は、江戸時代の建築様式を残す上級武士住宅。
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅
- 住所
- 大分県臼杵市祇園洲6-6
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料(旧平井家住宅見学料含む)=大人320円、小・中学生160円/野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (障がい者は大人160円、小人80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
はちみつ菓子工房くにみ
自社養蜂場で採れるはちみつの風味と香りを活かした菓子工房
人の手は全く加えず、加熱処理もしていない天然の生蜂蜜を使用している。はちみつロールや、はちみつプリンなどの定番商品から季節ごとにかわる様々な新商品まで用意している。
はちみつ菓子工房くにみ
- 住所
- 大分県臼杵市市浜1191-1
- 交通
- JR日豊本線上臼杵駅から徒歩10分
- 料金
- はちみつロール=972円/二王座の石畳=162円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
割烹みつご
臼杵ふぐの老舗。店内は完全個室でゆっくり食事ができる
臼杵のふぐの刺身の特徴である透明感と身の厚さが存分に味わえる。一口噛んだ瞬間の歯ごたえと、口いっぱいに広がる独特の風味とうま味は、一度味わったらやめられない。
割烹みつご
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵524-1
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで5分
- 料金
- ふぐ会席=5400円~/ふぐコース料理=8640円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:00~21:30(閉店)
吉四六まつり
民話の里でくりひろげられる楽しいイベント
大分の民話「野津の吉四六さん」にちなんだまつり。太鼓、獅子舞、神楽など郷土芸能の披露や豚汁の無料配布も行われる。夜には2000本の桜がライトアップされ見事だ。
吉四六まつり
- 住所
- 大分県臼杵市野津町原326吉四六ランド
- 交通
- JR豊肥本線犬飼駅からタクシーで10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月第1日曜
- 営業時間
- 9:30~16:00
福わ内
たっぷりの地魚に和風タレが効いた海鮮丼がおすすめ
昭和52(1977)年創業の日本料理店。おすすめの海鮮丼にはエビ、アワビ、イカなど旬の幸が鮮やかに盛り付けられる。カツオと昆布の香りが漂うタレが決め手。ほかにフグ料理も豊富だ。
福わ内
- 住所
- 大分県臼杵市福良平清水7組
- 交通
- JR日豊本線上臼杵駅から徒歩3分
- 料金
- 海鮮丼(要予約)=1600円/ふぐ御膳=3240円~/寿司(上)=1800円/ふぐコース料理=6480円~/刺身定食=1300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉店)
ふぐ料理鮨光
臼杵ふぐ寿司発祥の店
ふぐの町臼杵の臼杵ふぐ寿司発祥の店。ふぐ料理のほかに、豊後水道の天然魚で握った寿司料理も楽しめる。
ふぐ料理鮨光
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵唐人町3
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
- 料金
- ふぐ料理一式=10800円~/ふぐ会席=6480円/季節一品料理=324円~/にぎり寿司=2160円~/会席料理=3240円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉店)
龍原寺
稲葉初代藩主が建立。臼杵の30以上の寺の中では三重塔で有名
安政5(1858)年に稲葉初代藩主が建立。臼杵には30以上の寺があるが、とくに三重塔で有名。聖徳太子像を安置し、「太子塔」と呼ばれている。
野上弥生子文学記念館
造り酒屋の実家が記念館に
日本で初めて『ハイヂ』を翻訳、『秀吉と利休』などの名作で文化勲章を受章し、昭和60(1985)年に亡くなった野上弥生子の生家を改築した文学館。師事した夏目漱石の手紙なども展示している。
野上弥生子文学記念館
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵浜町538
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生150円/稲葉家下屋敷・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (各種障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
山内流游泳大会
水中弓術や立ち泳ぎで文字を書く水書などが披露される
臼杵藩で代々受け継がれた日本泳法、山内流の游泳大会。悠々と浮かぶのが特徴で、泳ぎながら弓を射る水中弓術や、立ち泳ぎで文字を書く水書、水旗振りなどが披露される。


