伊豆諸島・小笠原 x 見どころ・レジャー
伊豆諸島・小笠原のおすすめの見どころ・レジャースポット
伊豆諸島・小笠原のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「東平アカガシラカラスバトサンクチュアリ」、島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる「阿波命神社」、神津島一のダイナミックな景観が楽しめる「多幸湾」など情報満載。
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伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
伊豆諸島・小笠原のおすすめの見どころ・レジャースポット
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阿波命神社
島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる
伊豆諸島を創造したアワノミコトを祀り、別名・長浜神社ともいわれている。境内の神域には清流が流れ、厳かな雰囲気だ。4月15日には例大祭が行われ、島民総出で盛り上がる。
多幸湾
神津島一のダイナミックな景観が楽しめる
天上山から一気に落下する断崖絶壁、砂糠崎(さぬかざき)へ続く黒曜石の地層など、ダイナミックな眺めが人気のビーチ。夏季には防波堤に囲まれた場所に浮島が設置されるため、子どもでも安心して海水浴が楽しめる。また、近くにはファミリーキャンプ場もある。神津島港からバスが出ているのでアクセスも申し分なし。
中之郷温泉・やすらぎの湯
海が眺望出来る町営ナトリウム塩化物温泉。近くに足湯もある
海の展望をいかした場所にある町営のナトリウム-塩化物温泉。晴れた日には遠くに青ヶ島も望める。
中之郷温泉・やすらぎの湯
- 住所
- 東京都八丈町中之郷1442
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生100円/ (回数券12枚綴大人3000円、小学生1000円、高齢者(70歳以上の八丈町民のみ)は小学生料金で利用可、八丈町民の障がい者は町に申請後許可証がおりれば無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)
樫立向里温泉「ふれあいの湯」
総檜の浴槽に浸かってぽかぽか
総ヒノキ造りの湯船など島原産の木材(スギやヒノキ)をふんだんに使ったぜいたくな温泉。赤褐色のナトリウム塩化物強塩温泉で切り傷や神経痛、リューマチ、美肌にも効果あり。
樫立向里温泉「ふれあいの湯」
- 住所
- 東京都八丈町樫立1812-3
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで15分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生100円/ (回数券12枚綴大人3000円、小学生1000円、高齢者(70歳以上の八丈町民のみ)は小学生料金で利用可、八丈町民の障がい者は町に申請後許可証がおりれば無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)
祖霊社
明治の廃仏運動で失った万蔵寺跡にある社は彼岸には参拝人が多い
明治の廃仏毀釈運動によって打ち壊された万蔵寺の寺跡に建つ社。万蔵寺は島唯一の寺であったため、彼岸になると島の人達は祖霊社を参拝する。
佐々木次郎太夫の家
噴火後の青ヶ島を復興して島民をまとめた佐々木次郎太夫の住居跡
1785年の青ヶ島大噴火後、島への帰還、復興に尽力した名主の住居跡。1860年代の建物のため傷みも目立つが玉石の表口は格式をしのばせる。柳田国男は彼を青ヶ島のモーゼと称えた。
コーガ石採掘場
コーガ石は軽石の一種。ここの他、イタリアのリパリ島にしかない
コーガ石は火山噴火の水蒸気爆発で生まれたスポンジ状の軽石で、新島とイタリアのリパリ島にしかない鉱石。新島のコーガ石埋蔵量は約10億トン、島南部の向山で産出。
筆島
形状が筆の先端に似ている事から呼称される。見晴台がある
三原山より古い時代に出現した、高さ30mの岩礁。形が筆の穂先に似ていることからこの名前がついた。筆島バス停近くの見晴台か、オタイネの碑付近からの眺めがおすすめ。
物忌奈命神社
夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日~8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。
コペペ海岸
由来はコペペという名の先住民から。ウミガメの産卵地でも有名
その昔この地を利用していたといわれるギルバート諸島出身の先住民「コぺぺ」が名前の由来。アオウミガメの産卵地としても知られる。海岸まで車で行ける便利なビーチ。
宮塚山
標高508mで休火山。利島村の中心にありハイキングが楽しめる
標高508mの宮塚山からは伊豆半島や富士山、ときには房総半島も眺められる。利島椿の巨木や大イヌマキ・シイなどを見る約2時間のハイキングコース「宮塚山・巨木めぐりの道」もある。
椿トンネル
樹齢200年の椿が交わってトンネルを形成
約100mにわたり、樹齢200年前後の椿が左右から重なり合うようにトンネルを形作っている。大島の横綱と呼ばれる幹まわり2.4m、推定樹齢400年の椿もある。1~3月が見ごろ。
藍ヶ江港
眼を見張るような青い海。釣りやダイビング、夏は海水浴で賑わう
八丈八景のひとつ。湾内の海の色が藍色を流したかのような青さを湛えていることから、藍ヶ江港と名がついた。漁港だが釣りやダイビングのポイントでもあり、夏には海水浴も楽しめる。
硫黄沼・唐滝コース
島内最大の落差は迫力満点
唐滝遊歩道から目的地の唐滝まで、約1.2kmの片道1時間コース。常に水が流れる滝としては島内最大の落差36.3mの唐滝は迫力も満点。室町時代に造られた硫黄沼も必見。
大凸部
眼下には澄んだ青い海原と見事なカルデラ地形が広がる
内輪山、外輪山からなる二重式火山の外輪山最高峰。標高423mの大凸部からは、内輪山の丸山や大海原が眼下に広がる。三角点は新東京百景のひとつに選ばれている。






