湖西
湖西のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
湖西のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。鮒ずし、琵琶湖のアユ、雲平筆など情報満載。
- スポット:175 件
- 記事:23 件
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鮒ずし(ふなずし)
1000年以上にわたり伝えられる伝統料理
- ご当地名物料理
琵琶湖の豊かな恵みに育まれたフナを塩漬けにし、その身とご飯、酒粕や麹とともに自然発酵させた伝統料理。なれずしとも呼ばれる、1000年以上も昔から伝わる発酵食品。

琵琶湖のアユ(びわこのあゆ)
琵琶湖の幸の代表格を刺身や甘露煮で
- 旬魚介
琵琶湖でとれたばかりの新鮮なアユを、その場でさばいて刺身や寿司、唐揚げなどいろいろな料理で味わえる。おすすめはさっぱりとした味わいが楽しめる塩焼き。鮎の漁期である3月中旬~10月末に味わえる。
雲平筆(うんぺいふで)
歴史の重みを感じつつ書を楽しむ
- おみやげ
江戸時代の元和年間に、京都で藤野雲平が製作した巻筆に由来する伝統的な書道用の筆。天平筆、弘法大師流筆、藤原定家卿筆、光悦筆、道風朝臣用筆などの種類がある。

琵琶湖のイチゴ(びわこのいちご)
かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる
ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。滋賀県では湖南、湖東エリアに農園があり、京阪神からの客に人気が高い。高設栽培が多く、バリアフリーの農園も多い。

マキノのクリ(まきののくり)
コロンとした実は秋の味覚の代表格
天津甘栗、甘露煮、栗きんとん、栗ご飯、モンブランなど、子どもから大人まで馴染みのある木の実。皮にツヤがあり丸みを帯び、ずっしり重いものがおいしい。琵琶湖畔に広がる広大な観光果樹園では、丹沢、国見、岸根など品種の異なる栗拾いが楽しめる。時期は9月中旬~10月中旬。
マキノのサクランボ(まきののさくらんぼ)
初夏を告げる甘くかわいいフルーツ
- 味覚狩り
5~7月頃がおいしい時期。栽培には手間がかかるため、比較的値段が高く、特に贈答用のサクランボは「赤い宝石」と呼ばれることも。山形県が国内生産量の7割を占める。琵琶湖畔の観光農園でも5月下旬~6月中旬の期間中、小粒ながら甘い中国桜桃(シナノミザクラ)やアメリカンチェリーなどの収穫が楽しめる。
琵琶湖のサツマイモ(びわこのさつまいも)
食物繊維たっぷりの女性にうれしい野菜
加熱すると甘みが増し、カロリーは低めで整腸作用や美容作用も期待できる野菜。紅アズマ、鳴門金時、種子島産の安納いもなどが有名。ソフトクリームやチップスなどに使われる紫いもも人気が高い。琵琶湖周辺のエリアでもサツマイモの収穫体験が楽しめる。
琵琶湖のブドウ(びわこのぶどう)
つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい
巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。琵琶湖畔には多くのぶどう農家が点在。8月上旬以降、巨峰、ピオーネ、デラウェアなどの収穫が可能。

琵琶湖のリンゴ(びわこのりんご)
種類豊富な栄養満点の万能フルーツ
スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。琵琶湖周辺にもリンゴ狩りができる農園があり、10月上旬から楽しめる。
マキノのブルーベリー(まきののぶるーべりー)
眼によいといわれる、愛らしい果実
7~8月が旬のブルーベリーは香りと適度な甘酸っぱさが特徴。そのまま食したり、ヨーグルトのトッピングやケーキに入れたりと、用途も多彩。マキノの観光農園では6月下旬~9月上旬にかけてブルーベリー摘みが楽しめる。

琵琶湖のツツジ・サツキ(びわこのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。自然豊かな湖南市・雨山文化運動公園では、サクラに続き5月上旬に咲くツツジも人気。関西では珍しい高層湿原帯の大津市・八雲ヶ原にはレンゲツツジが群生。
湖北・長浜のハナショウブ・カキツバタ(こほくながはまのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺、水中に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。今津・箱館山山頂北側に広がる平池には1万株の野生のカキツバタが咲き誇る。県下最大の群落地で、見ごろは5月下旬~6月中旬。

琵琶湖のシャクナゲ(びわこのしゃくなげ)
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。鎌掛谷のほんしゃくなげ群落は国の天然記念物に指定されている。

大津のミズバショウ(おおつのみずばしょう)
湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ
湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。琵琶湖の西側、蓬莱山(比良山系)の渓流を歩く夫婦滝コース内に自生地がある。