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大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。緑に映える朱塗りの楼門は、室町時代の再建で国の重要文化財「久安寺」、亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺「総持寺」、大阪の基を築いた仁徳天皇を祀る神社。梅と桜の名所として有名「高津宮」など情報満載。
- スポット:253 件
- 記事:21 件
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大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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久安寺
緑に映える朱塗りの楼門は、室町時代の再建で国の重要文化財
神亀2(725)年、聖武天皇の勅願によって開かれ、のちに弘法大師が再興したと伝えられている。緑に映える朱塗りの楼門は室町時代の再建で国の重要文化財に指定されている。
久安寺
- 住所
- 大阪府池田市伏尾町697
- 交通
- 阪急宝塚線池田駅から阪急バス久安寺行きで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 拝観料=300円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
総持寺
亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺
西国三十三所観音霊場・第二十二番札所。寛平2(890)年の建立。織田信長の茨木合戦で建物は焼失したが、本尊の千手観音は無事だったという。慶長8(1603)年に豊臣秀頼が建物を再建した大寺。
高津宮
大阪の基を築いた仁徳天皇を祀る神社。梅と桜の名所として有名
大阪の基を築いた仁徳天皇を祀る神社。御祭神の仁徳天皇が民家を望んで民の窮乏を察し、諸説を中止したことは有名。春は梅と桜の名所として知られる。
高津宮
- 住所
- 大阪府大阪市中央区高津1丁目1-29
- 交通
- 地下鉄谷町九丁目駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、社務所受付は~16:30)
生國魂神社
大阪最古の神社
日本列島そのものの御霊、生島大神・足島大神を祀る大阪最古にして日本総鎮守の神社。約400年前に大阪城築城に伴い現在地に遷座。豊臣秀吉が寄進した本殿は屋根に三つの破風を据えた「生國魂造」という唯一無二の建築様式だ。
生國魂神社
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
- 交通
- 地下鉄谷町九丁目駅から徒歩4分
- 料金
- おみくじ=200円/御守=1000円/厄除祈祷=5000円/お宮参り=10000円/特別祈祷(団体昇殿祈祷)=50000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(祈祷・お守り・おふだ受付は9:00~17:00<閉門>)
成田山不動尊
千葉県の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれている
千葉県にある真言宗の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれ、交通安全祈願とお守りを受けに来る参拝者が多い。初詣時期も大勢の人で賑わう。
法善寺
歴史ある、なんばの象徴的スポット。観光客が必ず参拝に訪れる
寛永14(1637)年創建。第2次世界大戦の空襲で本堂が焼失したが、戦後、金毘羅堂が再建された。界隈には古くから店を構える名店が多い。
百舌鳥八幡宮
由緒ある古社。境内の楠は樹齢約800年で圧巻。府の天然記念物
百古鳥古墳群の中に位置し、仁徳天皇陵などの大型古墳が垣間見える、6世紀中頃の創建と伝える古社。拝殿前のクスの巨木は樹齢約800年で府の天然記念物。中秋の名月に近い土・日曜に催される月見祭の大小16基のふとん太鼓の奉納行事は有名。
百舌鳥八幡宮
- 住所
- 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町五丁706
- 交通
- JR阪和線百舌鳥駅から徒歩10分、または南海高野線百舌鳥八幡駅から徒歩12分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
坐摩神社
大阪船場に鎮座。御神徳は住居守護・旅行安全・安産等で有名
大阪船場に鎮座し、坐摩神(いかすりのかみ)を祀る。摂津国一の宮として知られ、御神徳は住居守護・旅行安全・安産等。夏には境内末社陶器神社の祭りで賑わう。
坐摩神社
- 住所
- 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
- 交通
- 地下鉄本町駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~17:30(閉門)、土・日曜、祝日は~17:00(閉門)
能勢妙見山
「能勢の妙見さん」と親しまれ、開運隆昌を願う参詣者が絶えない
北極星信仰の聖地、妙見山の寺院で、古くから妙見大菩薩が祀られており、開運隆昌を願う参詣者が絶えない。「能勢の妙見さん」の愛称で親しまれている。山頂付近には大阪府天然記念物指定のブナ林がひろがる。
能勢妙見山
- 住所
- 大阪府豊能郡能勢町野間中661
- 交通
- 能勢電鉄妙見線妙見口駅から徒歩15分のケーブルカー乗り場で妙見の森ケーブルに乗り換えて30分、妙見山駅下車、徒歩15分
- 料金
- 入山料=/祈祷料・回向料(先祖供養)=3000円~/お守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門、時季により異なる)
鉄砲鍛冶屋敷
堺に唯一残る鉄砲鍛冶屋敷。多くの史料や銃器類を保存
橘屋又三郎が鉄砲製造技術を持ち帰って以来、鉄砲づくりの町になった堺。井上関右衛門家は日本に唯一残る鉄砲鍛冶屋敷で、多くの史料や銃器類を保存している。
信太森葛葉稲荷神社
陰陽士安倍晴明の母の里として有名。悲しい伝説が残る
楠木の大樹が茂る社は、阿部の保名と信太の森の白狐・葛の葉姫の伝説を残し、狐を祀る。狐が姫に化けたときに姿を映したという井戸もある。初午大祭も行われる。
垂水神社
万葉集にて、志貴皇子が詠んだ歌の中に登場する滝で有名
万葉集に「いはばしる垂水の上のさわらびの 萌えいずる春になりにけるかも」と志貴皇子が詠んだ滝が、この神社の滝。千里丘陵の緑の中に鎮座する延喜式内の大社。
観心寺
北斗七星を祀る日本唯一の寺
役行者が開創、弘法大師が本尊の如意輪観音像(国宝)を刻んで再興したと伝わる。中院は楠木正成の少年時代の学問所で楠木氏の菩提寺。後村上天皇の行在所にもなった。
観心寺
- 住所
- 大阪府河内長野市寺元475
- 交通
- 南海高野線河内長野駅から南海バス金剛山ロープウェイ行きで15分、観心寺下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、小・中学生100円 (宝物館見学料含む、80歳以上無料、障がい者手帳持参で100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
天野山金剛寺
女性の信仰が深く「女人高野」と呼ばれている
天平(729~66)年間に聖武天皇の勅願で行基が創建。後白河法皇の妹、八条女院が弘法大師像を安置している。女性の信仰が深く「女人高野」と呼ばれる。
天野山金剛寺
- 住所
- 大阪府河内長野市天野町996
- 交通
- 南海高野線河内長野駅から南海バス光明池行きまたはサイクルスポーツセンター行きで15分、天野山下車すぐ
- 料金
- 入山料=200円(境内)、400円(庭園・宝物館)、500円(共通券)、特別拝観は別料金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
心眼寺
真田幸村と大助父子の冥福を祈るために創建された寺
元和8(1622)年に真田幸村と大助父子の冥福を祈るために創建された寺。寺紋は真田家の家紋である六文銭とされている。境内には「幸村鎧掛けの松」もあったが、戦時中の空襲によって焼失した。
家原寺
本尊の文殊菩薩は「智恵の文殊さん」として有名
行基が生家を寺に創建したと伝える。本尊の文殊菩薩は「智恵の文殊さん」として知られる。合格祈願の落書き寺として有名だったが、現在は祈願のハンカチで埋めつくされる。
妙國寺
樹齢1100年の大蘇鉄と土佐十一烈士ゆかりの寺
土佐十一烈士ゆかりのお寺。大蘇鉄は織田信長が所望して安土城へ移したが、毎夜「堺へ帰りたい」と泣き、再び返されたという伝説が残る。景観美を誇る蘇鉄の枯山水の庭も必見。宝物記念館もある。

