姫路市街
「姫路市街×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「姫路市街×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城「姫路城」、四季折々の自然が美しい日本庭園「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」、レンガ造りのおしゃれな外観のカフェ「カフェドムッシュ姫路店」など情報満載。
- スポット:27 件
- 記事:12 件
姫路市街の魅力・見どころ
白鷺城の別名にふさわしい純白の城とにぎわいを見せる城下町
姫路城の最初の砦を造ったのは守護の赤松則村で、戦国時代には豊臣秀吉が中国攻めの拠点とした。現在の「姫路城」は初代の姫路藩主、池田輝政が改修したもの。戦火や火災を免れたため、当時のままの華麗な天守閣と漆喰の壁が残る。姫路駅から姫路城大手門に向かうメインストリートの「大手前通り」は日本の道百選に選ばれており、その周辺に繁華街が広がる。ご当地グルメの姫路おでんは、醤油だしのおでんをショウガ醤油で食べるもので、市内にはたくさんのおでんの店がある。
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姫路市街のおすすめスポット
姫路城
時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城
400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26(1951)年に天守群が国宝に指定され、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。平成21年から約5年半に及んだ大天守の保存修理が終わり、平成27年春に待ちかねた一般公開が再開。輝きを増した美しい外観が目の当たりにできるようになった。
姫路城
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩20分
- 料金
- 入園料=大人1000円、小・中・高校生300円/ (各種障がい者手帳原本持参で本人と同伴者1名無料、被爆者手帳原本持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門17:00)、時期により異なる
- 休業日
- 無休(12月29~30日休)
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
四季折々の自然が美しい日本庭園
好古園は西御屋敷跡、武家屋敷跡などの地割を活かした、趣の異なる九つの庭園群からなる日本庭園。風光明媚な庭園内をゆっくり見て歩くと、まるで心が洗われるよう。
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=大人(18歳以上)310円、小人(小・中・高校生)150円/姫路城との共通券=大人1050円、小人360円/ (30名以上の団体は2割引、市内在住の65歳以上は高齢者福祉優待カード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、時期・イベントにより異なる)
- 休業日
- 無休(12月29~30日休)
カフェドムッシュ姫路店
レンガ造りのおしゃれな外観のカフェ
地元人気バツグンのご当地トーストが看板メニュー。アーモンドの甘さたっぷりなバターを塗ったトーストにオムレツ、キャベツが付いたモーニングサービスはボリューム満点でお得。
カフェドムッシュ姫路店
- 住所
- 兵庫県姫路市市川台1丁目7
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅からタクシーで5分
- 料金
- アーモンドトースト(モーニングサービス)=430円/モーニングセット=780円/ブランチピラフ=980円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~21:30(閉店22:00)、モーニングは~11:00
- 休業日
- 無休
播州姫路本町 たまごや
姫路城前の卵かけごはん専門店
卵と米はすべて姫路市夢前町にある自社農場でつくった自慢の品。“ぷりっ”と新鮮で光り輝く卵はここでしか味わえない。定番メニュー「玉かけめし」は卵とごはんがおかわり自由なので心ゆくまで楽しめる。
播州姫路本町 たまごや
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68家老屋敷館「は」の屋敷
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 料金
- 玉かけめし=626円/寅巻き玉子の穴子めし=1490円/寅巻き厚焼玉子=734円/城前おもてなし御膳=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉店17:00)、1・2月の月~金曜は~15:30(閉店16:00)
- 休業日
- 無休(GW・盆時期・年始は営業)
杵屋 本店
創作バウムクーヘン「書写千年杉」が大人気
姫路土産に最適な和菓子。羊羹を求肥で巻き砂糖をまぶした「きぬた」、真珠の姿の「沙羅」、ハリウッドスターが50本買ったという書写「千年杉」は近年のヒット作。
杵屋 本店
- 住所
- 兵庫県姫路市二階町95
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩7分
- 料金
- きぬた=972円(3本)/千姫様の恋=1296円(10個)/沙羅=1080円(10個)/書写 千年杉=1296円(1本)/柿姿=1620円(5個)/光姫=756円(4個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 無休(1月1~2日休)
おもてなしダイニング福亭
播磨のおいしい魚介を堪能する自慢のランチ
姫路や室津の漁港で獲れた鮮度抜群の魚介を中心に、目にも鮮やかな和食メニューを提供してくれる。プライベート感覚で楽しめる落ち着いた雰囲気の店内で、旬の魚を堪能したい。
おもてなしダイニング福亭
- 住所
- 兵庫県姫路市亀井町75
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩5分
- 料金
- 日替り膳(昼)=1620円/おでん定食(昼)=1500円/お造里膳=1890円/鮮魚の5種盛り(夜)=1944円/姫路おでん(夜)=162円~/姫路おでん5種盛り(夜)=1058円/穴子の出し巻き(夜)=972円/炭火焼コース菜月(夜)=3240円/ (個室はサービス料別10%)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~21:00(閉店22:00)、土曜の昼は11:00~14:30(閉店15:00)、祝日の夜は~20:00(閉店21:00)、日曜は11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~20:00(閉店21:00)
- 休業日
- 無休(12月30日~翌1月3日休)
伊勢屋本店
銘菓「玉椿」を生んだ姫路和菓子の名店
元禄年間(1688~1703年)創業の菓子の老舗。姫路藩の御用菓子司となり、5代新右衛門のとき家老から命名された「玉椿」は黄身あんを薄紅色の求肥に包んだ気品ある生菓子。
伊勢屋本店
- 住所
- 兵庫県姫路市西二階町84
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩10分
- 料金
- 玉椿=680円(5個)、1296円(10個)/火打焼=1080円(10個)/塩味まんじゅう=896円(10個)/上用塩味まんじゅう=648円(4個)/官兵衛兵糧餅=756円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30
- 休業日
- 無休(1月1日休)
あずきミュージアム
小豆のことがよくわかる世界初の博物館
姫路のご当地銘菓「御座候」のメーカーが運営する、小豆をテーマにしたミュージアム。御座候の餡の主原料である小豆について詳しく紹介する展示をはじめ、調理体験(要予約)や小豆料理を提供するレストランがある。
あずきミュージアム
- 住所
- 兵庫県姫路市阿保甲611-1
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人1200円、小・中学生600円/御座候(赤あん・白あん)=各95円/御座候アイスバー=140円(1本)/あずきソフト(工場ショップ限定)=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
- 休業日
- 火曜(年末年始休、臨時休あり)
姫路観光 なびポート
観光情報はココで
ウェルカムゾーンをはじめ、3つのゾーンで構成された館内では、市内の観光・宿泊案内のほか、車椅子の貸出なども行っている。
姫路観光 なびポート
- 住所
- 兵庫県姫路市駅前町210-2
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅構内
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館)
- 休業日
- 無休(点検期間休、12月29~30日休)
抹茶さろん ひとこと
抹茶スイーツを堪能できる和風カフェ
着物の老舗、きぬや姫路本店に併設されているカフェ。「姫路でおいしい抹茶のスイーツが楽しめる甘味処」をコンセプトに、高品質な抹茶をふんだんに使ったわらび餅やパフェ、茶そばやパスタなどのランチメニューを出す。
抹茶さろん ひとこと
- 住所
- 兵庫県姫路市三左衛門堀西の町214きぬや本店内
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩10分
- 料金
- ひとことセット=950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:30、ランチタイムは~14:00
- 休業日
- 木曜
姫路市立美術館
緑の芝生に囲まれた赤レンガの美術館
地域の美術の振興と文化の高揚を目的として昭和58(1983)年に開館した美術館。郷土ゆかりの作品から世界的な名品まで、多彩なジャンルの美術品を鑑賞できる。
姫路市立美術館
- 住所
- 兵庫県姫路市本町68-25
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス医療センター行きで8分、姫山公園南下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円、企画展は別料金/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日・休日の場合は翌平日休(年末年始休)
男山八幡宮
歴代の姫路城主が信仰した城の鎮守社
貞和元(1345)年、赤松貞範が姫路城を築く際に、城の鎮守社として建立。歴代の城主が信仰した戦の神々が祀られている。姫路城が立つのが姫山、そして西に男山が並ぶ。
男山八幡宮
- 住所
- 兵庫県姫路市山野井町1-3
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス好古園方面行きで7分、市之橋・文学館前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
Japanese Restaurant 良寛
市場から届く鮮魚を使った料理
自慢の週替わりランチでは、肉、魚、ローストビーフからメインを選択。刺身や茶碗蒸しなども付き、男性も満足のたっぷりボリューム。毎日朝どれ、昼どれの鮮魚を市場から仕入れているので、新鮮な魚料理がいただける。
姫路市立手柄山温室植物園
姫路市の花であるサギソウなどを栽培・展示
季節に応じた展示会を年間十数回開催。ドーム型をしたガラス張りの温室が二つあり、洋ラン、食虫植物、サボテンなどが見られる。姫路市の花であるサギソウを栽培している専用の温室もある。またレストハウス「花の家」では買い物や休憩ができる。
姫路市立手柄山温室植物園
- 住所
- 兵庫県姫路市手柄93
- 交通
- 山陽電鉄本線手柄駅から徒歩10分
- 料金
- 大人200円、6歳~中学生100円 (30名以上の団体は大人160円、6歳~中学生50円。市内在住の65歳以上は高齢者福祉優待カード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 金曜、祝日の場合は前日休(12月29日~翌1月1日休)
鯛焼本舗 遊示堂
自家製あんが頭から尻尾までぎっしりつまった至福のたい焼き
十勝産の小豆を使い、時間をかけて丁寧にあんを作る。生地には小麦粉、砂糖ともにブレンドしたものを使用。じっくりと焼き上げ、表面はパリっと、中はもっちりとした食感。
鯛焼本舗 遊示堂
- 住所
- 兵庫県姫路市西二階町14
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩10分
- 料金
- たい焼き=110円/ソフトクリーム(夏期)=230円~/冷やしたい焼き(夏期)=130円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(時期により異なる)
- 休業日
- 木曜(盆時期休、年末年始休)
姫路城ループバス
城のまわりをぐるっと一周
JR姫路駅を起点に、姫路城のまわりの観光ポイントを周回するレトロな外見のバス。一日乗車券もあるので姫路城周辺の観光にぴったりだ。
姫路城ループバス
- 住所
- 兵庫県姫路市姫路城周辺
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅からすぐ
- 料金
- 乗車料(1回)=大人100円、小人50円/1日乗車券=大人300円、小人150円/ (1日乗車券購入で好古園と姫路城、市立美術館(常設展のみ)、姫路文学館(常設展のみ)2割引、県立歴史博物館は団体料金適用、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終)、土・日曜、祝日は~17:00(最終)
- 休業日
- 無休、12~翌2月は月~金曜、祝日の場合は営業(臨時休あり)
姫路革細工本舗 おの
白く輝く姫路革でつくられたオリジナル革小物
江戸時代から続く姫路革細工の老舗。姫路でしか作られていない伝統工芸品の姫路革を使った、カラフルでさまざまな形・デザインのバッグや財布などが店内に並ぶ。
姫路革細工本舗 おの
- 住所
- 兵庫県姫路市紺屋町28
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩5分
- 料金
- 小花巾着小(手付)バッグ=9350円/オープン札入=13450円/花柄ラウンド束入=27500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 不定休
天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂
八ヶ岳山麓の天然氷への熱い思いが魅力
山梨の蔵元で八ヶ岳山麓の名水を使い作られる天然氷を使用。自然の力と人の手でじっくり手間と時間がかけられた氷の魅力を存分に伝えてくれる。
天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂
- 住所
- 兵庫県姫路市二階町48二階町ビル 2階
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩12分
- 料金
- 幸せのメロンのマスカル(5~8月末予定)=1300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~17:00、土・日曜、祝日は11:00~、夏期は11:00~18:00、売り切れ次第閉店
- 休業日
- 月曜、夏期不定休
姫路文学館
播磨地域ゆかりの作品などを展示。眺める姫路城の姿が美しい
姫路城の西に位置する姫路文学館。円形と立方体を融合させた特色ある建物は安藤忠雄氏の設計としても知られている。北館は姫路城のドラマに迫る「姫路城歴史ものがたり回廊」や、文人たちを紹介する「ことばの森展示室」、南館は『播磨灘物語』を紹介する司馬遼太郎記念室や絵本スペース「よいこのへや」がある。くつろぎのカフェや図書室も。
姫路文学館
- 住所
- 兵庫県姫路市山野井町84
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス西高行きで6分、市之橋・文学館前下車、徒歩4分
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円、企画展・特別展は別料金 (姫路市内在住65歳以上は常設展無料、障がい者とその介護者は常設展無料、特別展半額、20名以上の団体は2割引き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)、カフェは9:00~
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月25日~翌1月5日休)
ぐじゃ焼・お好み焼 森下
とろとろ生地とおこげのW食感がうまい
姫路のソウルフード、ぐじゃ焼きの発祥店。とろりとしたやわらかな生地と、おこげ風のパリパリの皮の2種の食感は、まるでお好み焼きともんじゃをあわせたかのよう。