今治市街 x 見どころ・体験
今治市街のおすすめの見どころ・体験スポット
今治市街のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。海水が堀に流れる海岸平城「今治城」、総欅づくりの山門が迎えてくれる「延命寺」、幾多の戦禍を乗り越えた国分寺「国分寺」など情報満載。
- スポット:6 件
- 記事:3 件
今治市街の新着記事
今治市街のおすすめの見どころ・体験スポット
1~20 件を表示 / 全 6 件
今治城
海水が堀に流れる海岸平城
慶長7(1602)年、築城の名手、藤堂高虎(とうどうたかとら)が手がけた城で「吹揚城(ふきあげじょう)」の別名をもつ。5層6階の天守は昭和55(1980)年に再建されたもので、内部には今治藩ゆかりの資料を展示。6階の展望台からは瀬戸内海が眺められ、来島海峡大橋が一望できる。
今治城
- 住所
- 愛媛県今治市通町3丁目1-3
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス今治営業所行きで9分、今治城前下車すぐ
- 料金
- 観覧料=大人520円、大学・専門学校生260円、18歳未満および高校生無料、65歳以上420円/ (観覧料は天守、御金櫓、山里櫓、鉄御門・武具櫓共通。団体20名以上は大人420円、大学・専門学校生210円。障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳保持者とその介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
延命寺
総欅づくりの山門が迎えてくれる
天平年間(729~749年)に行基が建立。秘仏の本尊、不動明王は行基みずからが彫り安置したと伝えられ、見るものを圧倒する。周辺には愛媛県の史跡に指定された阿方貝塚がある。
国分寺
幾多の戦禍を乗り越えた国分寺
天平13(741)年、行基の開基とされる。現在の本堂は数度の戦乱に遭い焼失し、寛政元(1789)年に再建された。弘法大師が五大尊の絵を残している。
国分寺
- 住所
- 愛媛県今治市国分4丁目1-33
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス桜井団地循環線で23分、国分寺下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、記帳は7:00~17:00
日本食研 世界食文化博物館(見学)
印象的な建物の中に広がる「食」ワールド
最新鋭の食品製造ラインを見学しながら、世界中の食文化にふれられる。館内をたっぷり楽しむ3時間30分の食文化博物館コースと、コンパクトにめぐる1時間15分の宮殿コースがある。ハム研究工場では試食もできる。
日本食研 世界食文化博物館(見学)
- 住所
- 愛媛県今治市富田新港1丁目3
- 交通
- JR予讃線今治駅からせとうちバス河原津経由新居浜駅行きで13分、喜田村下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人1000円、小・中・高校生600円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で無料、要申請)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 食文化博物館コース11:00~、宮殿コース10:30~、14:00~(前日までの予約制)
志島ヶ原
赤松と黒松の老樹が絡み合う景色が続く国指定の名勝地
11haの広大な松原は、赤松と黒松の老樹が絡み合う景色が続く国指定の名勝地。菅原道真公ゆかりの綱敷天満宮がある。梅の名所としても知られる。
弘法大師御加持水
弘法大師が湧出させたとされる井戸で諸病に効果があるとも
仙遊寺の境内に続く石段沿いに、弘法大師が錫杖で地面をつき、湧き出たという井戸がある。その水が疫病で苦しむ人々を救ったことから、諸病に効くといわれ、訪れる人が後を絶たない。
